口臭&むし歯&歯周病予防に欠かせない、唾液のはたらき

ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao 2014年10月16日 19時33分
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「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」は、公式サイト『ウェルラボ』(リンク)にて、以下のコンテンツを発表いたしました。

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~口臭&むし歯&歯周病予防に欠かせない、唾液のはたらき~

口臭、むし歯、歯周病など、口内の健康に欠かせないのが唾液。さまざまな口の悩みは、唾液がうまく機能することで解決できることもあります。

■唾液のはたらき
唾液は1日に約1.5L、つまり500mLのペットボトル約3本分が分泌されるといわれています。唾液には「口内をきれいに保つ」「細菌や刺激などから守る」「粘膜を修復する」「口内のうるおいを保つ」「消化を助ける」など、抗菌、免疫、消化、発音と、身体にとって重要な成分がたくさん含まれています。

■加齢と唾液分泌量の関係
「人間が持っている健康力」ともいえる唾液ですが、その分泌量は加齢とともに低下し、口内の細菌が繁殖しやすい状態になります。ドライマウスは更年期以降の女性に多くみられてきましたが、最近は、20代~40代の比較的若い女性にも増えています。

若い世代のドライマウスの原因として、考えられる要因の1つにストレスがあげられます。ストレスが自律神経に影響し、自律神経が唾液の分泌を抑制するといわれています。

■ストレスと唾液の働き
また、唾液に関する最新の研究では、ストレスで生じるさまざまな身体の不調を感じているときに、唾液の働きが弱まっていることがわかってきました。唾液量の減少や働きの低下は、口の健康を損なうだけでなく、身体の不調のサインでもあります。不調を感じたら早めのケアを心がけましょう。

■空腹時や寝起きに口臭が気になるのはなぜ?
唾液の分泌にはリズムがあります。多く分泌されるのは、日中起きている間と食事の間で、睡眠時は分泌が減少します。寝ている間は口の中の自浄作用が低下しているというわけです。そのため寝起きは一時的に口臭が強くなりがち。また、空腹時にも唾液の分泌が減少するため、口臭が気になることが多いのです。
唾液の分泌には、自律神経が関わっていることも知られています。つまり、緊張すると唾液の分泌が抑えられてしまいます。大切なのは、しっかりとよく噛んで食事をし、ストレスをためずにリラックスする時間を持つこと。これは、唾液の分泌を促し、口臭をはじめとする口内の健康を保つ上で重要なことです。

(監修:志村真理子先生)

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