OILとOCILのR・シュタウファー社長兼CEOが2016年に引退を表明
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【ハミルトン(バミューダ)2014年10月16日PRN=共同通信JBN】10年以上にわたってバミューダ諸島で成功裏に優れた業績を上げて来たOil Insurance Limited(OIL)とOil Casualty Insurance Ltd.(OCIL)のロバート・スタウファー(Robert Stauffer)社長兼最高経営責任者(CEO)が2016年初めに引退する計画であることを表明した。OILの社長兼CEOに加えて、スタウファー氏は1986年からOCILの、また1988年からOILの取締役を務めてきた。
両社の会員社で構成する合同取締役会後継計画委員会(サクセッション委員会)は新社長とCEOの選出のため、候補者選定と後継プロセスに着手した。委員会は現社長の取締役退任までに社長交代を終えたい考えだ。
OILのジェラール・ネス会長とOCILのテオ・ギドリー会長は「スタウファー社長はわれわれの会員社にとてもよい経営状態を残してくれたと思う。経営トップの交代にとってこれよりよい時機はない」と示唆した。サクセッション委員会の目標はトップの交代が秩序だって行われ、会員社の経営活動に混乱が生じないようにすることだ。
ソース: Oil Insurance Limited
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