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A10 NetworksとWebrootがA10 Thunder ADCのWebクラシフィケーション機能拡張で提携

金融機関や医療関連など秘匿性の高いサイトを除外しながらSSL通信を復号化することで、企業のセキュリティおよび規制要件を満たすことが可能に

A10 Networks™とクラウドベースのリアルタイムWeb脅威検出のマーケットリーダーである Webrootは、SSL通信復号化に関するパフォーマンスや実効性の向上およびコンプライアンス強化のため、A10のアプリケーションデリバリーコントローラー「Thunder ADC製品ライン」に Webroot の 「BrightCloud® Web Classification Service」を統合させることを発表しました。

*本内容は、2014年8月5日(米国時間)に米国A10 Networksが発表した報道資料の抄訳版です
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 2014年8月5日 (カリフォルニア州サンノゼ発) アプリケーションネットワーキング分野におけるテクノロジーリーダーであるA10 Networks™(NYSE:ATEN 以下、A10)とクラウドベースのリアルタイムWeb脅威検出のマーケットリーダーである Webrootは、SSL通信復号化に関するパフォーマンスや実効性の向上およびコンプライアンス強化のため、A10のアプリケーションデリバリーコントローラー「Thunder ADC製品ライン」に Webroot の 「BrightCloud® Web Classification Service」を統合させることを発表しました。

 Thunder ADC の SSLインターセプト機能と Webroot の BrightCloud Web Classification Serviceを連携することで、金融機関や医療関連のアプリケーションのような慎重に扱うべきWebサイトへの通信を対象外としながら、SSL通信を分析し保護することができるようになります。この連携ソリューションにより、秘匿データの復号化やログ取得の禁止という規制要件を満たしつつ、エンドユーザーのデバイスとアプリケーションを保護することが可能です。Thunder ADCにWebクラシフィケーション機能を追加することにより、SSLインターセプト機能を利用している顧客は、復号化するSSLまたはTLS通信の種類や、検査を行わずに転送する通信種別を詳細に制御することができます。

 Thunder ADCのSSLインターセプト機能は、セキュリティデバイスからCPU負荷の高いSSL復号機能をオフロードすることで、すべての暗号化トラフィックの検査を実現し、SSL暗号化によって検査対象外となる通信をなくします。Thunder ADCはSSL暗号トラフィックを復号化し、ファイアウォール、脅威防御装置、DPI (ディープ パケット インスペクション) を行う監視分析製品といったサードパーティ製のセキュリティデバイスに転送します。

 セキュリティ専用製品はネットワーク通信を検査し分析することができますが、ほとんどの製品は高速にSSL通信を復号化するように設計されていません。実際、SSL通信を復号化することが全くできないセキュリティ製品もあります。Thunder ADC のSSLインターセプト機能により、CPU負荷の高い暗号化および復号化処理をセキュリティ専用製品からオフロードし、アプリケーションパフォーマンスを向上させることができます。

 A10ネットワークス株式会社 代表取締役社長兼CEO、アジアパシフィックジャパン ヴァイスプレジデントの小枝 逸人は次のように述べています。「当社のお客様は、ユーザーとデータを分析し保護するために多くのセキュリティ製品を使用しています。残念ながら、これらセキュリティ製品の多くは組織を攻撃や情報漏えいの危険にさらすSSL通信を検査することができません。Webrootとの提携により、金融機関や医療機関のアプリケーションのように秘匿性の高い情報を復号化することなくSSL通信の可視化を実現し、より柔軟にSSL通信を介したウイルスの防御や情報漏えいの防止を提供できるようになります。」

 Webroot社のエンタープライズおよびOEM営業担当ヴァイスプレジデントであるScott Merkle氏は次のように述べています。「A10との提携により、市場をリードする我々のWebクラシフィケーション機能がA10の革新的なSSLインスペクション ソリューションと連携できることを喜ばしく思います。両社の連携により、規制要件に準拠しながらSSL通信に潜む脅威を識別できるようになります。」

 WebrootのBrightCloud Web Classification Serviceによってネットワークベンダーやセキュリティベンダーは、企業顧客におけるWeb脅威からのユーザー保護やコンプライアンス要件の適合を実現できるようになります。先進的な自己学習型のWebroot® Intelligence Network は継続的にインターネットを監視し、脅威が身を隠す場所を残さないようにします。Webrootは世界規模の脅威センサー、機械学習アルゴリズム、目視によるクラシフィケーションを高度に組み合わせて使用することでWebサイトのクラシフィケーション情報を維持管理および増強し、これら情報をBrightCloud Web Classification Serviceに統合します。

 WebrootとA10の連携には以下の利点があります。

•Webサイトを包括的に網羅: Webroot はWebサイトを正しく識別してカテゴリー分けするために、45以上の言語の4億6千万件以上のドメインをスコアリングしクラシフィケーションを実施。
•高精度なWebカテゴリー化: 高機能な機械学習により、極めて低いエラー率で毎秒2,500件のWebサイトを分類。
•自動化されたクラシフィケーション情報のアップデート: Thunder ADC は自動的に新規URLのアップデートをダウンロードでき、オプションのクラウドサービスによって未知のURLをクラウドベースで検索可能。
•ADCでは業界初のURLクラシフィケーション: A10 はエンタープライズ向けアプリケーション デリバリーコントローラーで初となるWebクラシフィケーション付きSSLインターセプト機能を提供。A10の顧客はThunder ADCアプライアンスへのWeb Classification Service有効化および設定を迅速に実施可能。

提供開始時期
 Thunder ADC向けのWeb Classification Serviceは、Thunder ADCおよびAXシリーズ用の年間サブスクリプションとして、ACOS (Advanced Core Operating System) 4.0において2015年第1四半期より利用可能になります。

A10 Networks / A10ネットワークス株式会社について
A10 Networks(NYSE: ATEN)はアプリケーションネットワーキング分野におけるリーダーとして、高性能なアプリケーションネットワーキングソリューション群を提供しています。世界中で数千社にのぼる大企業やサービスプロバイダー、大規模Webプロバイダーといったお客様のデータセンターに導入され、アプリケーションとネットワークを高速化し安全性を確保しています。A10 Networksは2004年に設立されました。米国カリフォルニア州サンノゼに本拠地を置き、世界各国の拠点からお客様をサポートしています。
A10ネットワークス株式会社は台湾・東南アジア各国を含む地域統括をおこなうA10 Networksの日本子会社であり、各地域のお客様の意見や要望を積極的に取り入れ、革新的なアプリケーションネットワーキングソリューションをご提供することを使命としています。
詳しくはホームページをご覧ください。
www.a10networks.co.jp
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