西友、豚肉の価格高騰の中、アメリカ産直輸入豚肉をEDLP値下げ

合同会社西友 2014年10月09日 15時00分
From Digital PR Platform


合同会社西友では、アメリカ産豚肉『肩ロースブロック』と『ロース切身』いずれも107円/100gを、10月10日(金)より、97円/100gに値下げし、全国371店舗と「SEIYUドットコム(リンク)」にて販売いたします。昨秋以降、長期に渡り国産豚肉および輸入豚肉の価格が高騰している中、EDLP (Every Day Low Price)を軸に低価格戦略を推進する西友では、お客様のニーズに応えるため、アメリカ産豚肉を直輸入することで毎日低価格にて提供いたします。
 
2014年4月より「生鮮食品 満足保証プログラム」を実施している西友では、生鮮食品の調達、物流、店舗での各プロセスにおいて、品質と鮮度の管理を徹底、継続的に価格の強化も実施しています。中でも、国内外からの直接調達について注力しており、アメリカ産牛肉の直接調達では、その高い品質と圧倒的低価格がお客様の支持を受け、今年1~7月の売上が前年同期比40%以上と大幅に伸長しました。
 
今回、アメリカ産豚肉輸入において新たに導入した直接調達のスキームは、このアメリカ産牛肉の調達スキームを応用したものです。牛肉以上に複雑な輸入手続き業務が発生し、直接調達が難しいとされている豚肉においても、牛肉の直輸入を進める中で蓄積した社内ノウハウと、「生鮮食品 満足保証プログラム」にて整備された検品や補充システムをはじめとする各プロセスを活用し、調達、流通から店舗に至るまで、西友の一括管理による直輸入が実現しました。

値下げ対象となる2アイテムでは、輸入商社を通さず、西友がアメリカの取引先から直接調達する新スキームを導入し、中間流通コストを抑えることで、販売価格の引き下げを実現しました。また、親会社のウォルマート・ストアーズ・インク(以下、ウォルマート)とすでに取引があり、ウォルマートが定期的に継続して、厳しい監査と徹底した品質管理を実施している取引先と直接取引を行うことで、安心・安全な品質が担保された、日本の消費者の好みに合う商品を安定的に調達することが可能となります。

豚肉市場においては、近年、需要が伸びる一方で、国内農家の減少による生産高の縮小傾向が継続しています。加えて、2013年10月に国内で豚流行性下痢(PED)の発生が確認され、全国で感染が広がったために、さらに豚の頭数が減少し、仕入れ価格、小売価格ともに高騰が続いています。また、日本の輸入豚肉の9割を占めると言われているアメリカ産豚肉においても、国内の状況を受けた需要の高まりにより、同様の影響が拡大しています。例えば、2014年1月と比べて8月の平均小売価格(特売)は、国産豚肉ロースでは約4%増、輸入豚肉ロースでは約29%増と、大幅な価格の上昇傾向が続いています。(*1)
 
日本において、豚肉は家庭での肉類消費の44%(*2)を占める、毎日の食事に欠かせない食材です。西友では、豚肉の中でも特に家庭の食卓で人気が高く、秋に向けて更に需要が高まる、とんかつなどに最適な『ロース切身』と、煮込み料理などに向く『肩ロースブロック』の2種類を値下げすることで、お客様の家計の一助としていただき、西友のミッションである゛Saving people money so they can live better゛(お客様に低価格で価値あるお買物の機会を提供し、より豊かな生活の実現に寄与すること)の更なる実現を目指します。

*1 (独)農畜産業振興機構調べ
*2 出典: 総務省統計局「家計調査通信462号(平成24年8月15日発行)」

*価格はすべて税別です。
*「SEIYUドットコム」では、精肉はネットスーパー便のみの取扱いで、お近くの西友店舗からのお届けとなります。配送センター便での取扱いはございません。

<本件に関する一般の方からのお問い合わせ先>
西友フリーダイヤル 0120-360-373

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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