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MathWorks、MATLAB および Simulink の新しい機能を発表

~MATLAB グラフィックスとビッグデータ機能を追加および Simulinkにおける連続シミュレーションの実行時間の高速化を実現~

MathWorks は本日、MATLAB にさまざまな新しい機能を追加した「Release 2014b(以下R2014b)」 を発表しました。これには、グラフィックスやビッグデータ、Simulinkにおけるモデル作成や連続シミュレーションの実行を高速化するためのオプションなどが含まれます。

MATLABプロダクトファミリ
MATLABの新機能には、新しいグラフィックス システム、ビッグデータの大幅なサポート、コードをパッケージ化し共有する機能、ソース コントロールの統合などが含まれています。

新機能は以下のとおりです。
• 新しいMATLABグラフィックス システム
• Hadoop上での利用を可能にするデスクトップ上でビッグデータ処理をするための新しい関数
• Git とSubversion ソース コントロール統合と File ExchangeからのGitHub上のプロジェクトへのアクセス
• MATLABツールボックスによりカスタムツールボックスを簡単に共有しダウンロードするための単一のインストール可能ファイルとしてパッケージ化
• 時間帯と表示オプションをもつ日時データ型
• モーターやアクチュエーターとのインターフェイスのため、およびセンサー データにアクセスするための、ArduinoおよびAndroidハードウェア サポート
• MATLAB Production Server: C/C++ およびPython環境で使用するためのクライアント ライブラリ
• Statistics Toolbox: SVM などのバイナリ分類器用、および一般化線形混合効果 (GLME) モデル用のマルチクラス機械学習フレームワーク
• Datafeed Toolbox: Bloomberg B-PIPEおよびThomson Reuters Eikonの接続
• Image Processing Toolbox: MATLAB Coderによる19個の関数のための、画像セグメンテーション アプリ、領域解析アプリ、および C コード生成
• MATLAB Report Generator: 空欄記入式のWordおよびHTMLフォームによるカスタムレポートの強化

Simulinkプロダクトファミリ
連続シミュレーションの実行やモデル構築の高速化を可能にする新しいSimulink機能には、次のようなものがあります。

• 高速モデル構築のためのスマート編集キュー、およびアニメーションとインターフェイス
• 連続したシミュレーションを迅速に実行するための、高速シミュレーション再起動
• SimulinkおよびStateflow内のどこからでも作成し、呼び出すことのできる再利用可能な関数のためのSimulink Functions
• Simulation Data Inspectorでのライブ ストリーミングおよびデータ カーソル
• Simscape: 物理接続を表現するためのドメイン固有ライン スタイル
• Stateflow: 条件付きブレークポイント、ウォッチ データ、高速アニメーション モードを備えた高速デバッグ機能
• Simulink Report Generator: 空欄記入式のWordおよびHTMLフォームによるカスタム レポートの強化

信号処理および通信
• Computer Vision System Toolbox: 画像の大きなコレクションのための、ステレオ カメラ キャリブレーション アプリ、3 次元点クラウド ビューアー、および imageset クラス
• DSP System Toolbox: Embedded Coder による NE 10 サポート付きの ARM Cortex-A コード生成、およびマルチステージ サンプルレート コンバーター
• Communications System Toolbox: RTL-SDR 無線受信機への接続、Zynq ベース無線の接続とターゲット、I/Q Imbalance Compensator、および新しい Eye Diagram
• Phased Array System Toolbox: Simulink での位相配列システム デザインのためのブロック ライブラリ
• LTE System Toolbox: ダウンリンク コントロール チャネル (E-PDCCH) および復調参照信号 (DMRS) 生成などの LTE Release 11 サポート
• SimRF: シミュレーション高速化のための周波数ドメイン モード

コードの生成
• Embedded Coder: 4/ ARXML、Simulink 関数によるクライアント/サーバー、マルチインスタンス コンポーネントおよび IFL/IFX ライブラリなど、AUTOSARターゲットのアップデート
• HDL Coder: Xilinx Vivado統合およびAltera SoCのためのAXIインターフェイス生成によるIPコア
• HDL Verifier: FPGAインザループ シミュレーションのためのXilinx Vivadoサポート

検証と妥当性確認
• Simulink Verification and Validation: リレーショナル境界値のモデル カバレッジ
• Simulink Design Verifier: リレーショナル境界値のためのテスト生成と主成分分析をガイドするテスト生成アドバイザー
• Polyspace Bug Finder およびPolyspace Code Prover: MISRA C:2012 準拠チェック

発売時期
R2014bはすぐに入手可能です。詳細は、R2014bのハイライトに関するWeb ページをご覧ください。

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MathWorks について
MathWorks は、数学的計算ソフトウェアの世界有数の開発会社です。MATLAB は、Language of Technical Computing (技術計算のための言語) として、アルゴリズム開発、データ解析、視覚化、数値計算のためのプログラミング環境を提供します。Simulink は、マルチドメイン シミュレーションやダイナミック システム、および組込みシステムのモデルベース デザインのためのグラフィカル環境です。世界中のエンジニアや科学者が、自動車、航空宇宙、エレクトロニクス、金融機関、生命工学、製薬などの産業分野において、発見、革新、開発を加速させるためのツールとしてこれらのプロダクト ファミリを活用しています。また、MathWorks の製品は、教育および研究に欠かせないツールとして、世界各国の大学や教育機関において活用されています。MathWorks は 1984 年に創業、現在は、マサチューセッツ州ネイティックを本拠地とし、世界 15 か国で 3000 名以上の従業員が活躍しています。詳細については www.mathworks.co.jp をご覧ください。

MATLABとSimulinkは、MathWorksの登録商標です。その他の商標のリストについては、mathworks.com/trademarksをご覧ください。 その他のブランドあるいは製品名などの商標および登録商標はそれぞれの所有者に帰属します。

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