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ルノー・日産アライアンスとダイムラー、協業を加速

ルノー・日産アライアンス 2014年10月06日 15時30分
From 共同通信PRワイヤー

ルノー・日産アライアンスとダイムラー、協業を加速

AsiaNet 58130

2014 年10月3日

ルノー・日産アライアンスとダイムラー、協業を加速

・両企業のCEOは、すべてのプロジェクトは順調に進んでおり、引き続きパートナーシップを拡大していくとコメント
・共同プロジェクトは3大陸をまたぐ12のプロジェクトへ拡大
・設計から完成までゼロから共同開発した初のモデルとして、新型「ルノー トゥインゴ」、「スマート フォートゥー」、「スマート フォーフォー」を今秋発売
・日産と三菱ふそうは、輸出市場向けに三菱ふそう「キャンター バン」を供給することで合意


ルノー・日産アライアンスとダイムラーAGの両社CEOは、3日、長期に安定した未来を目指し、両社の共同プロジェクトはすべて順調に進んでいると、パリモーターショーで行われた恒例の記者会見で、コメントしました。
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ルノー・日産アライアンスとダイムラーAGは、2010年にパートナーシップを締結しました。2010年時点での協業の範囲は、当初、欧州地域における3つのプロジェクトに限られていましたが、現在、欧州に加え、アジアや北米地域を含む12のプロジェクトへと拡大しています。

「私たちのグローバル規模の共同プロジェクトは、両企業の協業を更に拡大し、長期に亘るパートナーシップになると、信じています。この協業により、重要な車両の早期市場投入を可能にするなど、本パートナーシップは、ルノー・日産アライアンスにとって紛れもない戦略的優位となっています。 私たちは今後も、本パートナーシップを、自信をもって継続していきます。」と、ルノー・日産アライアンスの会長兼CEOのカルロス ゴーンは述べました。

「2010年に開始して以来、両社の協業は当初のプロジェクトだけでなく、更に拡大し実現してきました。世界中のお客さまにとっての価値を創造し、すべてのパートナー関連企業にとってウィンウィンとなる共同プロジェクトに、引き続き協力して取り組んで行きます。この協業により、今後も引き続き確かな実績を上げていきます。」と、ダイムラーAG取締役会長兼メルセデス・ベンツ会長のディーター ツェッチェは述べました。

両CEOは、アライアンスとダイムラーが設計から完成まで共同で開発した初の車両を今秋に投入する準備ができているとコメントしました。その車両は、新型「ルノー トゥインゴ」、新型「スマート フォートゥー」、「スマート フォーフォー」です。「ルノー トィンゴ」は9月に発売を開始しており、「スマート フォートゥー」と「スマート フォーフォー」は11月に発売予定です。同3車種は、両企業のチームが密接に協力し、4年間を費やして共同開発した後輪駆動アーキテクチャーをもとに組み立てられています。

パリモーターショーにも出展する同3車種は、明確な独自のブランドアイデンティティを有する、それぞれ独立した商品です。「スマート フォートゥー」はフランスにあるダイムラーのハンバッハ工場で生産しており、「ルノー トゥインゴ」と「スマート フォーフォー」は、スロベニアにあるルノーのノボメスト工場で生産しています。


拡大を続ける共同プロジェクト

2014年6月、両社の重要なマイルストーンとして、日産とダイムラーは、プレミアムコンパクトカーを共同で開発し、メキシコ工場で、共同で生産すると発表しました。
アグアスカリエンテスにある日産の既存の工場に隣接した共同工場の建設は、2015年初頭に開始する予定です。生産は2017年を予定しており、インフィニティの車両を生産する予定です。メルセデス・ベンツブランドの車両は2018年に生産を開始します。本格稼働時となる際には、同工場は年間30万台の生産能力を有する予定です。
また、プレミアムコンパクトカーは、欧州や中国を含む世界中のダイムラーおよび日産の工場で生産する予定です。

両企業は、パワートレインの相互供給も継続して行っています。9月に、ルノーは、メルセデス・ベンツの新型「Cクラス」と商用車「ヴィトー」向けに、1.6リッターディーゼルエンジンの供給を開始しました。また、ルノーは、1.0リッター3気筒自然吸気ガソリンエンジンと900cc 3気筒ターボチャージャー付ガソリンエンジンを「スマート フォーフォー」と「スマート フォートゥー」に供給しています。


6月には、2.0リッター4気筒ガソリンエンジンの共同生産を、米国テネシー州デカードに新たに建設した日産とダイムラーのパワートレイン工場で開始しました。インフィニティ  デカードパワートレイン工場で生産したエンジンは、最初は、欧州向けのインフィニティ「Q50 」スポーツセダン並びにメルセデス・ベンツ「Cクラス」に搭載される予定です。新パワートレイン工場は、本格稼働時には、年間25万基のエンジン生産能力を有します。

商用バンビジネスにおいては、ダイムラー傘下の三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)と日産自動車株式会社は、商用バンの完成車を海外輸出用に供給する契約を締結いたしました。本契約の下、日産は商用車「NV350アーバン」(総重量:3.5トン)を三菱ふそうに供給し、2014年内に中東地域で「キャンターバン」として販売する予定です。


この正式契約は、両企業の基本契約2013年9月11日から1年後の締結となります。

公表している共同プロジェクトの全リストは、以下のURLをご参照ください。
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以 上

(日本語リリース:クライアント提供)

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