LABORIE がUnisensor AGとUnisensor USAを買収

LABORIE 2014年10月03日 09時25分
From 共同通信PRワイヤー

LABORIE がUnisensor AGとUnisensor USAを買収

AsiaNet 58118 (1084)

【トロント2014年10月2日PRN=共同通信JBN】カナダ・オンタリオ州トロントに本社があるLaborie Medical Technologies, Inc.(LABORIE)はUnisensor AG およびUnisensor USA, Inc.の買収を完了した。Unisensorはスイスのウィーゼンダンゲンに本社があり、米国での事業はニューハンプシャー州ポーツマスで行っている。同社は消化器病および泌尿器病市場向けにプレッシャーとpH値の計測のためのマイクロ高解像度センサーを専門に開発、製造している。

LABORIEはUnisensor の買収で泌尿器病診断用プレッシャー計測におけるイノベーションと市場リーダーシップを消化器病市場に拡大する。Unisensorは研究開発を伴う独立の胃腸プラットフォームとして存続し、製造はウィーゼンダンゲンとポーツマスで継続しながら既存の顧客チャンネルに焦点を当て続ける。

LABORIEのブライアン・エラコット社長兼最高経営責任者(CEO)は「UnisensorとLABORIEとのコンビネーションにとても興奮している。両社はそれぞれの市場でイノベーションの歴史を重ねてきており、泌尿器病とそれに隣接した消化器病の診断・治療市場におけるテクノロジーをてこに大きな機会が生まれることになる」と述べた。

Unisensor のペーター・シュルンプフCEOは「われわれはLaborieチームの一員になることを喜んでいる。同社が骨盤底診断と治療におけるイノベーションリーダーとして世界的な評価を受けているからだ。両社組織の間ではテクノロジー開発の思想と文化が共通しており、エキサイティングな新製品を速いペースで泌尿器病・消化器病の市場に投入できることになる」と述べた。

▽LABORIEについて
LABORIE は世界大手の革新的な医療テクノロジーの開発、製造、販売業者で、泌尿器・便失禁の診断・治療に使われる消費財、泌尿器病、婦人科、結腸直腸域など他の骨盤底における異常も対象にしている。

LABORIEに関するより詳しい情報と包括的な製品ラインについては以下を参照:
リンク
電話+1 905.612.1170

ソース:LABORIE

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