アクティフィオ、Oracle PartnerNetworkのプラチナレベルパートナーに認定

アクティフィオジャパン株式会社 2014年10月02日 15時00分
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コピーデータの仮想化を提供するアクティフィオ(日本法人、Actifio Japan株式会社、東京都千代田区、代表:勝俣正起、以下「アクティフィオ」)は本日、Oracle PartnerNetwork(OPN)におけるプラチナパートナーに認定されたと発表しました。今回のOracleによる認定では、アクティフィオがビジネスの俊敏性と回復力を改善することで、双方のお客様の課題を解決に導く高度な専門性を有するデータ仮想化ソリューション分野のエクスパート企業として、評価されました。世界36カ国の何百もの企業では、ミッションクリティカルなアプリケーションデータの取込、管理、利用を瞬時かつ効率的に行うために、アクティフィオが採用され、開発・テストの迅速化、データ保護の向上、クラウドインフラへの容易な移行が可能になっています。

アクティフィオは、Oracle12cをはじめとするOracleのデータベースに幅広く対応し、Exadataもサポートします。またアクティフィオは、Exadata Ready, Exalogic Ready, Database Ready, WebLogic Ready, Linux Ready Solaris ReadyのOracle標準を満たしています。企業はオン/オフプレミスまたはクラウドインフラ上で、アクティフィオが特許を持つアプリケーション中心のデータ保護ポリシー(SLA)に基づいたデータ仮想化プラットフォームを利用し、ギガバイトからペタバイト規模のすべてのOracle eBusiness Suiteアプリケーションデータを簡単に管理することができるようなります。

アクティフィオの創業者/最高経営責任者(CEO)、アッシュ・アシュトシュは次のように述べています。「アクティフィオはOracleとのパートナーシップを一層深めることができ非常に嬉しく思います。Oracleアプリケーションは、当社が世界各国に擁する2000のお客様にとって極めて重要です。我々は、ネイティブ形式でのOracleデータの保護、アクセシビリティおよびモビリティの向上を実現するため、Oracleの主要機能を利用可能にすることを、アクティフィオのビジネスの一環として位置付けてきました」

アクティフィオは、データを仮想化し、本番データのゴールデンコピーから、データ保護、テスト・開発、分析はもとより、DRやBCPが可能なIT環境をすべて単一のストレージプラットフォームで実現します。この結果として、お客様は、プロビジョニングにかかる時間を短縮し、開発やテストに時間を費やすことができると共に、現状のデータベースを使ってコードの品質を改善することができます。これにより、納期の短縮と収益化までの期間の短縮が期待できます。アクティフィオは、マウント、クローン、LiveCloneTMまたはリストア処理を通じ、主要データの特定時期のシングルコピーにアクセスするIT環境を実現します。アクティフィオは、データの取込、管理、活用を適切に実行するために、極めてシンプルなアプローチを採用しています。

取込― アクティフィオは、アプリケーション、データベース、ボリュームおよびファイルシステムの構成情報を詳細に取得します。Changed-Block-Trackingテクノロジーを搭載したスナップショット機能を活用し、アプリケーションレベルで整合性のとれたコピーデータを瞬時に取込み、アプリケーションのサイズ、種類または場所に関わらず、業界最速かつ最も効率的でスケーラブルにデータを取得することができます。

管理 ―一旦ゴールデンイメージが取り込まれると、このイメージは、すぐに使用できる状態に、または長期保存向けに重複データの排除を実行、あるいはDR用に遠隔地に送られます。整合性グループおよびActifio LogSmartTMは、フルスタックなアプリケーション管理、プロビジョニング、特定時点での瞬時のリカバリ/プロビジョニングを実行するためのログの自動適用など、アプリケーションの完全管理を可能にします。

活用 ― アクティフィオは、これまでの「リストア」処理を実行することなく、リカバリ、開発、テスト、分析、またはその他多数の一般的な使用例に対応し、すべてのシステムでアクセスできる特定時期のコピーデータを、アプリケーションが直接使用できるようにします。データアクセスのオプションには、マルチテナント環境向けのセキュアな役割ベース制御、特定時期からの仮想イメージへのアクセス、およびインフラの効率性を向上するための様々な画像を含みます。

アクティフィオのワークフローは、システム管理者やデータベース管理者(DBA)がデータフローのスケジュール設定や自動化ができるようにします。RESTful APIはマスキングソフトウェアを組み込み、機密データを保護することができます。管理者は、データ保護ポリシーに基づいてデータマスキングの保存を自動で行うワークフローを設定し、既存の前処理や後処理カスタムスクリプト、または両方のカスタムスクリプトと、LiveClone機能を利用して、データライフサイクルの自動化を実現できます

プラチナパートナーとなったアクティフィオは、OPNパートナーが利用可能なハイレベルのエンゲージメント、コミットメント、リソースへのアクセスが可能になります。プラチナメンバーは、共同開発計画の立案や、専門分野と収益拡大を支援する専門チームによるサポートを受けることができます。また、アクティフィオは、OPN Solutions Catalogへの優先的な掲載、Oracleが検証したアプリケーションを1つの無料統合、共同マーケティングおよび販売機会の拡大、研修参加割引などの追加メリットを享受することができます。OPNプラチナレベルパートナーのメリットについて、詳しくはリンクをご覧ください。

Oracle PartnerNetworkについて Oracle PartnerNetwork(OPN)SpecializedはOracleソリューションの開発・販売・実装に役立つツールをパートナーに提供する、Oracleの最新パートナープログラムです。OPN Specializedは、Oracle製品やソリューションに関する専門知識を教育・サポートするために必要なリソースを提供し、さらにOracleの拡大する製品ポートフォリオ、パートナー基盤およびビジネスチャンスにも対応できるよう進化しました。最新のOPNにおける重要な強化策として、パートナー企業は認定制度「Specialization」を通じて差別化を図れるようになりました。「Specialization」の取得においては、パートナー企業の能力開発、業績、専門性、実績が評価されます。詳細についてはリンクをご覧ください。


本件に関するお問い合わせ先:
actifio広報担当:神谷
Tel: 03-5269-1038
Email: actifio@jspin.co.jp
アクティフィオまたは製品に関するお問い合わせ先:
E-mail:info@actifio.com




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