「TRUE TELLER」が「世界情報サービス産業機構 IT賞」を受賞

株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:嶋本 正、以下「NRI」)が提供するテキスト情報解析ソリューション「TRUE TELLER(トゥルー・テラー)」が、このたびIT(情報技術)分野において世界最高峰とされる、「世界情報サービス産業機構 IT賞」を受賞しました。

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世界情報サービス産業機構(World Information Technology and Services Alliance、以下「WITSA」)は、情報技術産業の発展促進を目的として、1978年に設立された組織です。日本の一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)をはじめとする、世界80カ国・地域の業界団体で構成されています。

WITSAは、世界情報技術産業会議(以下「WCIT」)を主催しており、2年に一度、各国の団体による投票と審査により、世界を代表するベストIT企業を決定し、表彰しています。

「TRUE TELLER」は、2014年9月30日にメキシコ・グアダラハラで開催されたWCIT2014で、「WITSAグローバルICTエクセレンスアワード2014」(5部門のうちの「デジタル機会推進貢献部門」)を受賞しました。今回は、NRIが日本企業としては唯一の受賞となります。
授賞式の模様(2014/9/30 メキシコ・グアダラハラにて)
写真左:世界情報サービス産業機構(WITSA)会長 サンティアゴ・グティエレス氏
写真右:一般社団法人情報サービス産業協会(JISA) 副会長 専務理事 河野 憲裕 氏
写真中央:野村総合研究所 ビッグデータイノベーション推進部 部長 増田 有孝

TRUE TELLERは2001年に、テキスト情報の解析ソリューションとして提供を開始し、現在、500社を超えるさまざまな業種・業界のユーザで活用実績があります。コールセンターの応対記録、アンケートの自由回答、SNS上のクチコミやつぶやきの解析等の文字データの解析や、コールセンターにおける音声テキスト化や要約、さらには応対経験により蓄積されたナレッジの高度な検索などの用途で利用されています。ユーザ視点に基づいた使い易さやテキストの解析精度の高さ、および長年の実績に裏打ちされた信頼性で定評を得ています。

また、2011年に起きた東日本大震災の際には、被災地から発信されたTwitter上の投稿内容を分析して、避難地ごとの物資の過多・不足状況を配信し、被災者・被災地への適切な物資の配給に貢献しました。

今回の受賞は、このように、TRUE TELLERがユーザ企業の製品やサービスの質向上を支援していることや、より良い世の中作りに貢献したことが、国際的にも評価された結果であると考えています。
NRIは、今後もTRUE TELLERをはじめとした多くのソリューションやナビゲーションを通じて、「未来社会創発企業」として世界の発展に貢献していきます。
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【ニュースリリースに関するお問い合わせ】
株式会社野村総合研究所 コーポレートコミュニケーション部 十河、川越
TEL:03-6270-8100 E-mail:kouhou@nri.co.jp

【製品に関するお問い合わせ】
株式会社野村総合研究所 ビッグデータイノベーション推進部 矢島、増田
TEL: 03-6706-0246 E-mail: trueteller@nri.co.jp リンク
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