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Wind River Simics が、NECの高速無線通信用機器の開発に採用される

ニュースハイライト
・Wind River Simicsを使用することで、NECはソフトウェア開発とインテグレーションテストのスケジュールを短縮でき、また、コストの抑制も可能になりました。
・シミュレーションソフトウェアの活用により、ソフトウェアの品質が向上し、また、開発部門や拠点間のコラボレーションも強化されました。

2014年10月2日、カリフォルニア州アラメダ発 - ネットワーク対応インテリジェント システム向け組込みソフトウェアの世界的なリーダー、ウインドリバーは、NECが高速無線通信用機器の開発に、Wind River Simics(R)(*1)を使用していると発表しました。フルシステムシミュレータであるSimicsは、開発プロセスの迅速化と効率化により、生産性向上を支援します。

NECはITおよびネットワーク技術の大手で、非常に信頼性の高い通信ネットワークの開発を行っています。同社はSimicsにより、ブートアップコードの事前テストが可能になったことで、エンジニアリングコストの削減を実現しました。シミュレーションを活用して、ターゲットシステムの迅速な再構成を柔軟に行い、CPUベンダの仕様の予期せぬ変更に起因するコスト上昇の可能性を、最小限に抑えました。Simicsを使用することで、同社は従来よりも早い段階に短期間で開発、テスト、デバッグを行うことが可能になりました。

開発の遅れを引き起こすリスク要因は多数あります。たとえば、チップベンダによる新たなアップデートや、複雑さを増すマルチコアCPUによって、テストは複雑化します。NECがWind River Simicsを選んだ理由は、Simicsを利用すれば先を見越して開発課題をクリアできることがわかり、投資効果が明確だったからです。最終的に同社は、Wind River Simicsの使用により、スケジュールを短縮し、開発コストを低減することができました。

Simicsは、お客様が開発手法を変革し、問題をより迅速に特定、解決して、高品質な製品をいち早く市場に投入できるよう支援します。Simicsを使うことで、テストやデバッグを格段に早い段階に実施できるほか、不具合挿入、システム内のあらゆる要素の検査、正確で再現可能な逆実行といった独自機能によって、効率が向上します。さらに、ハードウェア、ソフトウェア、品質保証を担当するそれぞれの部署やスタッフ間の効率やコラボレーションも強化されます。離れた場所にいても、同じフルシステムシ ミュレーションにアクセスし、スナップショット機能の利用や、より優れた可視化が実現されることで、開発に関わるスタッフ全員はいつでも共通の認識を持つことが可能になります。

ウインドリバーのツールおよびライフサイクルソリューション担当バイスプレジデント、ミッシェル・ジェナードは次のように述べています。「ウインドリバーはNECのようなお客様が開発プロセスの加速や刷新を図り、コスト管理を追求するのを全力で支援しています。Wind River Simicsは、開発、テスト、問題解決のスピードアップを可能にし、より高品質なコードの作成や、市場投入までの時間の短縮といった重要な優位性をお客様に提供できます」

Wind River Simicsの詳細については、こちらをご覧ください。
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■ウインドリバーについて
ウインドリバーはインテルコーポレーション(NASDAQ:INTC)の完全子会社であり、ネットワーク対応インテリジェント システム向けソフトウェアを提供する世界的なリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、1981年からエンベデッドデバイス向けソフトウェアを提供するパイオニアであり、そのテクノロジは10億を超える製品に使用されています。ウインドリバーは、業界でも屈指の包括的な組込みソフトウェアポートフォリオを有しており、ワールドクラスのプロフェッショナルサービスおよびサポートを提供し、さらにこれらは広範なパートナーエコシステムに支えられています。テクノロジと専門性を提供することで、安全、セキュア、そして信頼性に優れたインテリジェント システムの革新とデプロイを支援します。
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*Wind Riverは、Wind River Systems, Inc. および同社の関連会社の商標または登録商標です。記載されているその他の商標は、各所有者に帰属します。

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