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2014年日本自動車商品魅力度(APEAL)調査

株式会社ジェイ・ディー・パワー アジア・パシフィック 2014年09月25日 13時30分
From 共同通信PRワイヤー

2014年9月25日

株式会社J.D. パワー アジア・パシフィック

J.D. パワー アジア・パシフィック
2014年日本自動車商品魅力度(APEAL)調査

J.D. パワー アジア・パシフィック報道用資料:
商品魅力度の高さが、より強い顧客ロイヤルティと推奨意向をもたらす

セグメント別ランキングでホンダが2セグメントでトップ、トヨタとフォルクスワーゲンが各1セグメントでトップ

東京:2014年9月25日 ―商品魅力度の高いモデルは、自動車オーナーのより強いロイヤルティと推奨意向をもたらすことがJ.D. パワー アジア・パシフィック2014年日本自動車商品魅力度(Automotive Performance, Execution and Layout、略称APEAL)調査SMによって明らかになった。

J.D. パワーの自動車商品魅力度調査は、世界各国で実施されており、日本の調査は本年から調査設計が変更された。今年で4回目の実施となる本調査は、新車購入後2~9ヶ月における自動車の性能やデザインなどの商品魅力度に関する評価を測定する目的で行なっている。自動車の特性を「外装」、「内装」、「収納とスペース」、「オーディオ/コミュニケーション/エンターテインメント/ナビゲーションシステム」、「シート」、「空調」、「運転性能」、「エンジン/トランスミッション」、「視認性と運転安全性」、「燃費」の10カテゴリーに分類し、合計77項目について実際に所有しているモデルを評価してもらう。商品魅力度を示す総合APEALスコアは1,000ポイント満点で表される。

本調査では、総合APEALスコアの高さと推奨意向、再購入意向には高い相関があることが明らかになった。
業界全体では「必ず同じモデルを友人や知人に推奨する」という割合は7%、「必ず同じメーカーの車を購入する」という割合は6%となっているが、APEALスコアが727ポイント以上のユーザーグループ(=業界全体の上位4分の1に相当)では、それぞれ「必ず推奨/購入する」という割合が2倍以上に高まる(推奨意向17%、再購入意向15%)。

『購入した車両の魅力度評価が高いユーザーは、高い推奨意向や再購入意向を持っている。また、この数パーセントの差は、実際の販売台数に換算すると自動車メーカーにとっては非常に大きな意味を持つことになる。』とJ.D. パワー アジア・パシフィックのオートモーティブ部門シニアディレクターである川橋敦は述べている。

『商品魅力評価の高いモデルをお客様に提供することは、お客様ロイヤルティ及び、口コミによる新たなお客様を獲得するための鍵となる。』と川橋は指摘する。

本年8月に発表した、2014年日本自動車初期品質調査(IQS)では、購入した車両で不具合を経験するユーザーほど推奨意向や再購入意向が低くなるということが確認されているが、川橋は『APEALと同様の2~9ヶ月の保有初期段階のIQS調査では67%の自動車ユーザーは不具合指摘0件のユーザーであり、不具合経験の低さのみで保有初期段階のユーザーロイヤルティを高めることは難しい。初期品質不具合の低さに加えて、商品が魅力的であると感じさせるような取組みを品質向上活動に取り入れることが、成熟した日本の自動車市場では今後ますます重要になってくる。』と述べている。

2014年の業界平均の総合APEALスコアは622ポイントであった。また、セグメント別スコアは以下の通りとなっている。
●軽自動車セグメント:596ポイント
●コンパクトセグメント:617ポイント
●ミッドサイズセグメント:651ポイント
●ラージセグメント※:706ポイント
●ミニバンセグメント:622ポイント

※ ラージセグメントは対象モデル数が不十分なため、セグメントランキング公表対象外

先に発表した、日本自動車初期品質調査(IQS)では、軽自動車セグメントが最も不具合指摘の少ないセグメントであったが、APEAL調査では、軽自動車セグメントが最も総合APEALスコアが低いセグメントとなっている。

2014年ランキングのハイライト
ブランドランキングでは、レクサスが総合APEALスコア738ポイントで第1位となった。第2位はBMW(717ポイント)、第3位はアウディ(705ポイント)である。

今回ランキングが発表された4つの車両セグメント別モデルランキングは以下のようになった。

●軽自動車セグメント:ホンダ N-ONEが1位(650)、スズキ ハスラーが2位(646)、ホンダ N-WGNが3位(645)
●コンパクトセグメント:トヨタ アクアが1位(652)、ホンダ フィットが2位(640)、スズキ スイフトが3位(617)
●ミッドサイズセグメント:フォルクスワーゲン ゴルフ/ゴルフカブリオレ/ゴルフヴァリアントが1位(710)、トヨタ SAIが2位(696)、マツダ アクセラが3位(688)
●ミニバンセグメント:ホンダ オデッセイが1位(684)、トヨタ ヴォクシーが2位(678)、トヨタ ヴェルファイアが3位(652)

2014年の日本自動車商品魅力度(APEAL)調査は、新車購入後2~9ヶ月経過したユーザー15,684人から回答を得た。調査対象の車両は全17 ブランド、134モデルであり、有効サンプル数が100サンプル以上のブランドおよびモデルをランキング対象としている。調査は2014年5月に実施された。

日本自動車商品魅力度調査は、J.D. パワー アジア・パシフィックの代表的な8つの自動車関連のベンチマーク調査の一つである。2014年に実施するその他の調査は下記の日程でリリース予定である。

・自動車メーカー純正ならびに市販ブランドのナビゲーションシステムの満足度を測定した2014年日本ナビゲーションシステム顧客満足度調査を本年10月に発表する予定である。

・リプレイスタイヤを新品で購入した顧客の満足度を測定した2014年日本リプレイスタイヤ顧客満足度調査を本年10月に発表する予定である。

*J.D. パワーが結果を発表する調査はすべてJ.D. パワーが第三者機関として自主企画により実施したものです。

<株式会社J.D. パワー アジア・パシフィックについて>
当社は米国J.D. パワーの日本を含むアジア地域でのビジネスの拠点として1990 年に設立された。自動車業界を始め通信、IT、金融、保険、トラベルなど様々な業界において顧客満足に関する調査やコンサルティングを実施している。尚、J.D. パワーではシンガポール、北京、上海、バンコクに拠点をもち、日本、オーストラリア、中国、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、台湾、タイ、ベトナムで調査を実施している。会社概要や提供サービスなどの詳細は当社ウェブサイトまで。
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<J.D. パワーについて>
マグロウヒル・フィナンシャルの一部門であるJ.D. パワー(本社:米国カリフォルニア州ウェストレイク・ビレッジ)は、パフォーマンス改善、ソーシャル・メディア、顧客満足に関するインサイトとソリューションを提供している国際的なマーケティング情報サービス企業である。数百万人の消費者からの回答をもとに品質や顧客満足度に関する調査を毎年行なっている。

<マグロウヒル・フィナンシャルについて>
マグロウヒル・フィナンシャル(NYSE:MHP)は国際的な金融並びに商品市場に対する信用格付、ベンチマーク、情報・分析サービスを提供する事業を行う金融情報サービス企業である。主なブランドはスタンダード&プアーズ レーティングサービス、S&P Capital IQ、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス、プラッツ、クリシル、J.D. パワー、マグロウヒル・コンストラクションである。世界27カ国に約17,000人の従業員を有する。詳細はウェブサイトまで。
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