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二酸化炭素排出に埋もれる国連気候サミット:何故二酸化炭素貯留が気候変動対策において不可欠なのか

持続可能な開発のための世界経済人会議 2014年09月24日 11時45分
From 共同通信PRワイヤー

二酸化炭素排出に埋もれる国連気候サミット:何故二酸化炭素貯留が気候変動対策において不可欠なのか

AsiaNet57980

二酸化炭素排出に埋もれる国連気候サミット:何故二酸化炭素貯留が気候変動対策において不可欠なのか

ジュネーブ、2014年9月22日/PRNewswire/ -- 石炭の山が国連本部を覆い尽くし、ニューヨークが二酸化炭素の山に埋もれています。実際の量を映像化したこれらの場面は、世界中の二酸化炭素排出量が絶大な規模に達していること、そしてこれに対して早急な対応が求められていることを痛感させます。

マルチメディアのニュース・リリースは以下よりご参照ください:
リンク

本日公開されたこの4分間の映像は、工業化以後の地球の気温上昇を摂氏2度以下に抑える上で、二酸化炭素貯留(CCS:carbon capture and storage)が果たし得る重要な役割を、視覚化してくれます。このアニメーションは、二酸化炭素排出の削減を目指す行動を喚起しようとするものです。

持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)が指揮をとるアクション2020(Action2020)は、2020年以降の持続可能な発展を目指すビジネス行動のための、科学ベースのプラットフォームで、気候変動に対する重要な緩和策に対応する幅広いソルーションを網羅します。CCSのビジネス・ソルーションに取り組む企業陣が支援するこのアニメーションは、重要であるにもかかわらず見過ごされそうになっているソルーションの一つである、このテクノロジーを中心に取りあげています。

今日、私たちはエネルギーの80%以上を化石燃料から得ています。温暖化を摂氏2度未満に保つには、二酸化炭素の排出量を1兆トン未満に抑える必要があります。2050年までに世界の人口は90億人に達する見込みで、エネルギーへの需要も倍増するでしょう。化石燃料の代替を提示する最も意欲的な計画に従っても、二酸化炭素排出量ゼロの再生可能燃料は、2050年までの間に需要の半分ほどしか満たすことができません。エネルギーへの需要が高まるにつれて、二酸化炭素の濃度は、危険な気候変動に関わる臨界点とされている値を確実に超えるでしょう。

排出量を目標以内におさめるためには、CCSを対策の一つとして視野に入れる必要があります。CCSは、排出された二酸化炭素を複数の岩盤の下にある地殻の中へと戻すことで、大気から排除します。意欲的な削減目標と、二酸化炭素排出への課金を組み合わせることで、CCSがより広く採用される後押しをすることができます。堅調なテクノロジー、政策、そして法律上・インフラ上の経路を今すぐ実施する必要があります。

WBCSDのプレジデント件CEO、ピーター・バッカー(Peter Bakker)氏は次のようにコメントしています:
「WBCSDのアクション2020プラットフォームは、幅広いソルーションを提供しており、これらのソルーションを総合して、気候変動に対する力強い行動を生み出します。その一部として我々は、世界中における化石燃料の使用から、温暖化を摂氏2度未満に抑える上で重要であるにもかかわらず見過ごされることの多い対策、二酸化炭素貯留への注目までを扱った、説得力のある作品を作るよう、カーボン・ビジュアルズ(Carbon Visuals)に依頼しました。その結果、きわめて得るところが多い上に、非常に興味をひきつけるアニメーションが生まれました。国連サミットに際して公開されたあらゆる文書、報告、画像の中でも、この映像が際だち、全ての参加者、そして世界中でこのアニメーションを目にする全ての人々にとって有益なものであることを願っています。

CEOによって率いられるWBCSDは、世界のビジネスコミュニティに対して、持続可能なビジネス、社会、環境をつくるよう促すことを目指す、約200の先進的な世界企業で構成されています。リンク


情報源:持続可能な開発のための世界経済人会議(World Business Council for Sustainable Development)

(日本語リリース:クライアント提供)



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