HCL Technologiesが米ノースカロライナ州のグローバルデリバリーセンターを拡充
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【ローリー(米ノースカロライナ州)2014年9月19日PRN=共同通信JBN】
*ケアリーの1237人を追加雇用
米ノースカロライナ州のパット・マクローリー知事とシャロン・デッカー商務長官は19日、大手グローバルITサービスプロバイダーのHCL Technologies Ltd(以下HCL)が同州ウェイク郡のプレゼンスを拡大すると発表した。同社は既存のセンターを拡大し、2018年末までに同郡ケアリーに新たに1237人の職を創出する。
HCLはイノベーションを一段と加速し、クライアントの満足度をさらに高める一環として、ケアリーを米州の戦略的な人材ハブと見なし、センターの拡大に約900万ドルを投資する。同社は沿岸地域の将来性を発展させクライアントの価値を高めるため、世界的なデリバリーのフットプリントに投資を続ける。
マクローリー知事は「HCLはウェイク郡のプレゼンスを着実に構築してきたが、その理由の1つはこのトライアングル地域がIT企業に提供しなくてはならない驚くべき人材プールである。雇用主の現実世界のニーズに応える訓練を積みやる気のある労働者をもたらすことは、ノースカロライナ州が雇用主の成長を支援している重要な証拠である」と語った。
HCLの米国本社はカリフォルニア州サニーベールにある。米国におけるHCLのビジネスは、15州に8000人余りの従業員を抱え、世界収入の50%以上を生み出している。HCLはすでに、協調的オンラインコミュニティーのコンテンツ作成・管理に対するHCLサービスを活用するため、North Carolina New Schools for STEM(科学・技術・工学・数学=STEM教育に対するノースカロライナ州の新しい学校)関連活動と提携している。
HCL Technologiesのアナント・グプタ最高経営責任者(CEO)は「Relationships Beyond the Contract(RBtC、契約以上の深い関係)構築という当社の中心的価値観を考慮して、われわれは地元コミュニティーで沿岸地域の可能性を開発、投資を強化し続ける。われわれは引き続き世界的な専門知識と実績を生かして、クライアント、パートナー、従業員、地域コミュニティーのために成長と成功を加速する」と語った。
▽HCL Technologiesについて
HCL Technologiesは世界の大手ITサービス企業である。同社はソフトウエア主体のITソリューション、リモートインフラストラクチャー管理、エンジニアリング、R&Dサービス、ビジネスサービスを提供する。HCLは31カ国にオフィスを構える世界ネットワークを保有して、電気通信、メディア&エンターテインメント、リテール、金融サービス、製造、公共サービス、ヘルスケア&ライフサイエンスなどの業界に仕えている。HCL Technologiesとその子会社は、2014年6月30日時点で54億ドルの連結売上高(直近12カ月ベース)を計上した。
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▽問い合わせ先
Head HCL Americas Communication: Meenakshi.benjwal@hcl.com
Head HCL Global Communication: ajay.davessar@hcl.com
+1-919-814-2100
govpress@nc.gov
ソース:HCL Technologies Ltd
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