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最新の製品設計トレンドを加速させるAltair HyperWorks® 13.0 リリース!!

機能の追加と強化によって、さらに迅速で精確かつ効率的なシミュレーション主導の設計が可能に

Altairは、当社CAEソフトウェアプラットフォームで最も多様な機能を持つ、HyperWorks®の最新版をリリースしたことを発表しました。HyperWorksは、耐久性と効率性により優れた製品の開発を可能にするための世界標準ツールとなっています。

HyperWorks 13.0では、以下の4つの領域で開発の生産性が向上します:

◇性能の最適化◇
多彩なソルバーとマルチフィジックスソリューションを利用して、エンジニアは製品の性能を迅速に予測・最適化することができます。

◇軽量設計◇
各用途に特化したシミュレーションツールと最適化ツールを用いて、効率的な形状、新しい材料、高度な製造手法を得ることで、重量の削減と設計目標の達成を同時に実現できます。

◇リードタイムの短縮◇
プロセスオートメーション、効率の良いモデリングアルゴリズム、高度な可視化機能によって、シミュレーションのスループットが劇的に向上し、製品の市場投入までの期間を短縮できます。

◇新しい技術へのアクセス◇
Altairパートナーアライアンス(APA)のパートナー企業が提供するサードパーティの専門ソフトウェアやHPCなどのクラウドベース製品へのオープンアクセスを含む、設計や最適化の新しいシミュレーションのカテゴリーへアクセスが拡張されました。


AltairのChief Technical Officerを務めるJames Daggは次のように述べています。「今回のHyperWorksのリリースによって、製品設計における最新のトレンドを加速させることができます。複合材構造の解析と設計を行うツールをより集中的に強化したことで、製品のマスカスタマイゼーションのプロセスを効率化できるようになりました。構造体における線形・非線形的な現象から、流体、熱および電磁場挙動への解析など、広範な物理現象をシミュレーションできるよう、HyperWorksは引き続き多岐にわたる高度なソルバーを提供していきます」

■性能の最適化

OptiStruct®を強力な非線形ソルバーとして活用できるようになりました。OptiStructの機能が強化され、大変形解析やゴムなどの超弾性材料のシミュレーションが可能になりました。ここでは、並列計算をきわめて効率良く利用することで速度が最大化されています。また、強化された最適化機能では、新しい応答タイプやマルチモデル最適化(MMO)の導入により、別々の構造体の共通の部品をひとつの解析で効率的に解析することが可能になりました。

AcuSolve®では、MotionSolve®との連成が可能になり、構造部品が動いているときの空気などの流体の流れをより高い精度で解析できるようになりました。たとえば、アジャスタブルリアウィングがスポーツカーの空気力学性能にどのような影響を与えるかといった現象をシミュレーションできます。HyperWorks製品群には、こうしたソルバー連成以外にも多くのマルチフィジックス解析機能が搭載されています。

RADIOSS®では、亀裂進展のモデリングで扱える物理特性が追加され、拡張有限要素法(XFEM)によって結果の精度が改善したほか、エアバッグ展開機能も向上しました。RADIOSSでは、マルチドメイン法の並列化性能が向上したことに加えて、アドバンストマススケーリング(AMS)によってパフォーマンスが改善されています。

HyperStudy®とOptiStructのいずれにもExcelとの連携機能が追加されました。トレードオフスタディをExcelファイルにエクスポートしてHyperStudyとは別個にポストプロセッシングを行ったり、OptiStructで最適化を実行する際にExcelでの計算結果を応答タイプとして含めたりすることができます。

■軽量設計

Altairの複合材構造の設計における専門知識には定評があります。HyperWorksのプリプロセッシング機能が改善され、より使いやすくなりました。プリプロセッシングおよびポストプロセッシングの両方の工程で複合材シミュレーションを可視化する、新しく先進的な機能が追加されています。この機能では、材料、要素、各層の配向角を可視化したり、それを応力と重ねて表示したりすることもできます。さらに、積層複合材とポリマーの新しい材料則および破壊基準も追加されました。

HyperForm®では、メタルフォーミングの域を超えて、サンドイッチ構造や複層構造の複合材成形にもその機能を応用できるようになりました。HyperMesh®のドレープ予測機能では、ドレープによって生じる厚さや配向角のばらつきを計算することが可能です。これらの非常に便利なソフトウェアは、HyperWorksのすべてのユーザーが使用できます。


■リードタイムの短縮

最新バージョンのHyperWorksでは、エンジニアはモデル構築の時間を削減して、より迅速にソリューションを得ることができます。たとえば、マスカスタマイゼーションでは、同じ製品について多くの異なる品種を製造しなければなりません。ゼロから作り直したAltairのパーツ交換ツールを使用すれば、エンジニアが新しい形状を取り入れたい場合は、単にパーツを置き換えるだけで済み、すべての接合は自動的に更新されます。新しい比較ツールでは、コンピュータ支援設計(CAD)と有限要素モデルの任意の組み合わせを比較して、モデル間の差異をハイライト表示することができます。HyperMeshの改善されたダイレクトモデリング機能では、CADシステムに戻ることなく、補強リブなどの形状を迅速に生成することができます。

ポストプロセッシングが改善され、結果へより速くアクセスでき、結果をより優れた方法で解析できるようになりました。また、HyperWorks DesktopとPowerPoint間で相互にデータのやり取りをすることが可能です。結果はキャッシュされるため、大規模なモデルを解析した場合に、結果セットを素早く切り替えることができます。

HyperMesh、HyperView®、およびHyperGraph®の各ソフトウェアに追加された新しい共通のEntity Editorを使用して、モデルのすべてのパラメータやポストプロセッシングセッションのエンティティをより迅速に編集できるようになりました。HyperMeshのEntity Editorでは、新しいエンティティ、コンポーネント、プロパティ、および材料をこれまで以上に効率良く作成することができます。Entity Editorにはソルバーのマニュアルも実装され、ツールヒントとして表示されるようになりました。

HyperWorks、CAD、製品ライフサイクル管理(PLM)システムの相互運用性をベースにした真のコラボレーション環境で、エンジニアやデザイナーは、容易にコミュニケーションを取ったり、製品の修正点を共有したりできます。HyperWorks 13.0では、PLMシステムと材料データベースの対応リストに、新たにWindchillとTotal Materiaの相互サポートが追加されました。

Altairが特に注力してきたこととして、各産業に特有の使用方法に対するソリューションの開発があります。自動車の外部空気力学に完全に対応したソリューションであるHyperWorks Virtual Wind Tunnel™のほかに、新しい航空宇宙のユーザープロファイルもHyperWorks製品群に追加されました。NVHや落下試験シミュレーションといったその他のソリューションについても、画期的な販売・ライセンスシステムを通じて、HyperWorksのソリューションとして使用することができます。


■新しい技術へのアクセス

solidThinking Inspire®は、専門家でない人でも有限要素解析を行えるように設計された使いやすいパッケージです。OptiStructで20年超にわたって提供されてきたAltairの最適化技術が組み込まれており、構造的に効率の良いコンセプトを迅速かつ簡単に作成および探求できます。新たに解析と形状簡略化の機能が追加され、シミュレーション技術へもアクセスできるようになりました。さらに、HyperWorksのユーザーは、Altairパートナーアライアンスを通じて、追加料金なしで50以上のサードパーティの専門ソリューションを利用することができます。Altairの画期的なトークンベースのユーザーモデルは進化を続けており、顧客にさらなる価値を提供するとともに、シミュレーション主導の設計プロセスの実現を可能にしています。

より詳しい情報は、www.altairhyperworks.jp/hw13をご覧ください。今後開催されるウェビナー情報やビデオなどを掲載しています。

このプレスリリースの付帯情報

最新の製品設計トレンドを加速させるAltair HyperWorks® 13.0

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用語解説

Altairについて
Altairは、ビジネスパフォーマンスの改善のために、設計、プロセス、意思決定を統合かつ最適化するシミュレーション技術の開発と様々な分野への適用に注力しています。Altairは2,300人以上の従業員を擁する株式非公開企業で、米国ミシガン州トロイに本社を置き、22か国に40以上の事務所を構えています。顧客は多種多様な業種にわたり、その数は5000社以上にも及んでいます。詳細は、www.altairjp.co.jpをご覧ください。

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