3D Systemsが新Simbionix (TM)バーチャル・リアリティ外科手術シミュレーション訓練モジュールを紹介

3D Systems 2014年09月16日 11時55分
From 共同通信PRワイヤー

3D Systemsが新Simbionix (TM)バーチャル・リアリティ外科手術シミュレーション訓練モジュールを紹介

AsiaNet 57874

3D Systemsが新Simbionix (TM)バーチャル・リアリティ外科手術シミュレーション訓練モジュールを紹介


サウスカロライナ州 ロックヒル、2014年9月14日/PRニュースワイヤー/--

・経膣超音波検査練習用に新Simbionix訓練モジュールの発売を開始
・新モジュールのデモは次回国際産婦人科超音波学会(International Society of Ultrasound in Obstetrics and Gynecology)にて披露

3D Systems(リンク 、ニューヨーク証券取引所:DDD)は、経膣超音波検査練習用の新Simbionix(TM) (リンク )超音波(GYNTVS)訓練モジュールをスペインバルセロナで開催される国際産婦人科超音波学会 (ISUOG) での出展品に追加することを本日発表しました。

経膣超音波検査は、多くの産科・産婦人科の現場で広く使用されている検査であり、そのため、超音波検査を実施・解釈する能力は、常に臨床実習プログラムにおけるカリキュラムの重要部分です。外部で実施される超音波検査と異なり、骨盤の超音波検査の練習は、教える側、教わる側両方にとってより課題の多いものです。

同社は、医療専門家が、DICOMデータから直接、3D解剖モジュールを素早く作成、閲覧、共有そしてフルカラー3D印刷できる、クラウドベースの使いやすい手頃なサービスである、Bespoke Modeling(TM) (リンク )も出展品に追加する予定です。Bespoke Modeling をSimbionixシミュレーターと共に使用することで、医療専門家は、より効果的な診断・通信ができ、医用画像を簡素化して、医療学習・訓練を改善することができます。Bespoke Modelingは、患者特有の3Dデータの閲覧、画面のブックマーク、注釈追加、特異解剖構造の研究、そしてカラー3Dクラウド・プリントモジュールやオンサイト・プリントを簡易にします。

U/S メンター・シミュレーター(リンク )は、異なる経験レベルの医師や音波検査者が超音波処理の練習を行うために、実物そっくりな訓練環境を提供します。この新GYN TVS訓練モジュール (リンク )は、超音波練習の認定に対する米国超音波医療学会(AIUM: American Institute of Ultrasound in Medicine)の標準・ガイドラインに基づいて開発されました。訓練は、シミュレーションした解剖・病理と組み合わせた専用のマネキンを用いて行われます。バーチャル患者の症例には、解剖的正常変異・初期子宮内圧(IUP)・子宮外妊娠・子宮筋腫・卵巣悪性腫瘍・卵管留水腫などがあります。総合的訓練には、教授法・リアルタイムガイダンス・客観的評価用に捕捉されたメトリクスが取り入れられています。

U/S メンター・シミュレーターを用いた骨盤の超音波シミュレーション訓練は、実際に患者に対して行う従来の訓練方法と比較して安全でストレスの少ない環境を提供します。

3D SystemsのSimbionixプロダクツ部門の副社長兼部長であるGary Zamler氏は、次の様に述べました。「U/S メンターは、広く受け入れられており、この製品が提供するリアルなイメージングや訓練オプションに患者は特に感銘を受けています。この10年の歳月をかけて開発した当社の定評のある超音波シミュレーション先端技術により、製品は急激に向上し、顧客のニーズに沿った様々な独自訓練パッケージを提供することができます。」

このモジュールは、スペインバルセロナで9月14日~17日に開催されるISUOG展示会においてSimbionixブース(ブース番号33)で、実際に体験できます。

3D Systemsは、事例リハーサル・プランニング用PROcedure Rehearsal Studio(TM)(リンク )および、医療教育と連携を通して臨床成績を上げて手順的な成果を最適化するMentorLearn(TM)(リンク ) シミュレーターからなるSimbionix医療訓練シミュレーターを取り揃えています。Simbionix製品に関する詳細はリンク で入手できます。

3D Systems「未来を製造(manufacturing the future)」への現在のコミットメントについての詳細はリンク で閲覧できます。

3D Systems について
3D Systems(以下、「3DS」) は、万人向け3Dプリントの先駆者です。3DSは、3Dプリンター、プリント材料、クラウドソースのカスタム・パーツなどの最先端で包括的な3Dデザイン~マニュファクチャリング・ソリューションを提供しています。そのパワフルなデジタルスレッドは、あらゆる場所の専門家や顧客が、プラスチック・メタル・セラミック・食料品などの材料を選択し、自分達のアイデアに命を吹き込むことを可能にします。3DSの優れたヘルスケアソリューションには、パーソナライズされた外科手術や患者特有の医療・歯科機器/器具向けの統合3Dプランニング・プリンティングなどがあります。その一般化された3Dデザインや検査製品は、知覚・キャプチャー・タッチの最新技術を具体化しています。同社の製品やサービスは、成果を改善し結果が出るまでの時間を短縮でき、従来の方法に取って代わったり、従来の方法を補完します。これらのソリューションは、機能部品、装置や組み立て部品を即座に設計・作成・通信・計画・ガイド・試作・生産するために使用されています。

イノベーションとテクノロジーを通してのリーダーシップ
・3DSは、同社Stereolithography (SLA)プリンターでの3D印刷を開発し、いち早く1989年に商品化しました。
・3DSは、Selective Laser Sintering (SLS)印刷を開発し、いち早く1992年に商品化しました。
・3DSは、3DプリンターのColor-Jet-Printing (CJP)クラスを開発し、いち早く1994年に3Dパウダー印刷システムを商品化しました。
・3DSは、Multi-Jet-Printing (MJP)プリンターを開発し、いち早く1996年に商品化しました。
・3DS Medical Modelingが先鞭をつけたバーチャル外科手術プランニング(VSP)とそのサービスは、世界をリードし、年間何千人もの患者を助けています。

今日、同社の幅広い種類の3Dプリンターは、航空、自動車、患者特有医療機器そして様々なコンシューマー、電子、ファッションアクセサリーにおける製品レベルの製造における業界の標準となっています。

同社についての詳細情報はサイトリンク で閲覧できます。

情報源: 3D Systems

投資家関係問合せ先: Stacey Witten Stacey.Witten@3dsystems.com  、メディア問合せ先: Alyssa Hoyt Press@3dsystems.com

(日本語リリース:クライアント提供)

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