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学術・研究機関(図書館)向け電子書籍サービス「新刊ハイブリッドモデル」提供開始

~国内初、学術書新刊を冊子体と電子でセット販売、教育・研究の多様な利用シーンに貢献~

人文社会系主要出版社である慶應義塾大学出版会株式会社、株式会社勁草書房、一般財団法人東京大学出版会、株式会社みすず書房、株式会社有斐閣、株式会社吉川弘文館(以下出版社6社)と、丸善株式会社(以下丸善)、京セラ丸善システムインテグレーション株式会社(以下KMSI)は、2014年9月より、学術・研究機関を対象として学術書の新刊を冊子体と電子書籍のセットにて販売する「新刊ハイブリッドモデル」のサービスを開始することを発表します。

本サービスは、出版社6社が今後刊行する最新刊の学術書を、冊子体と電子書籍をセットにしたハイブリッドモデルで販売するもので、学術・研究機関を対象にしたサービスとしては国内初となります。これまでに多く寄せられていた「学術書の新刊を電子書籍で提供してほしい」という学術・研究機関からのご要望にお応えするとともに、新しい学修環境の確立に向けて、継続的に新刊電子書籍を提供し、コンテンツの拡充を図ります。

コンテンツの配信は、慶應義塾大学を幹事校とした8大学図書館の参加による「大学図書館電子学術書共同利用実験」を経て作り上げられたKMSIの電子図書館プラットフォーム「BookLooper」と、すでに約300機関で導入実績のある丸善の電子書籍閲覧サービス「Maruzen eBook Library」を通じて行います。利用者は活用方法に合わせてプラットフォームを選択できます。

<<サービスの特徴>>
 冊子体と電子書籍を機関向けにセット販売する国内初の取り組み
新刊電子書籍は多数刊行されていますが、学術書を冊子体と電子書籍のセットにして機関向けに販売するビジネスモデルはこれまで存在しませんでした。セット販売により、じっくり学修する場合は冊子体を利用し、検索して効率的に利用する場合は電子書籍を利用するなど、活用方法に合わせて冊子体と電子書籍を選択することが可能になります。また、電子書籍単体でも購入でき、ニーズに合わせた組み合わせに対応可能です。

 学術書の新刊を電子書籍として販売
学術書の電子書籍は2012年頃から徐々に増加していますが、既刊書が中心であり、新刊を電子書籍で求める声が大きくなってきました。
この度、出版社6社が新刊を電子書籍でも販売することで、これらのニーズに応え、学術書の電子コンテンツをさらに拡充させるとともに、24時間いつでもどこからでも利用できる学修環境を提供し、利用者サービスの向上に大きく貢献いたします。

 充実したコンテンツを継続的に提供
日本を代表する人文社会系の出版社6社が集結して、新刊電子書籍を毎月提供することで、学術機関の教育・研究活動に貢献するとともに、日本の学術出版業界における電子化をさらに推進します。


お問い合わせ先
【サービスに関するお問い合わせ】
・丸善株式会社
学術情報ソリューション事業部企画開発センター
担当者:大熊
TEL:03-6367-6008 /FAX:03-6367-6184
サービストップページ:
リンク

・京セラ丸善システムインテグレーション株式会社
文教ソリューション事業部 文教ソリューション2 課
担当者:木村・足立
TEL:03-6414-2865 /FAX:03-6414-2891
サービス詳細ページ:
リンク


【報道機関からのお問い合わせ】
・慶應義塾大学出版会株式会社 営業部
担当者:依田
TEL:03-3451-6926 /FAX:03-3451-3124 /URL:リンク
〒108-8346 東京都港区三田2-19-30

・株式会社勁草書房 制作部
担当者:吉武
TEL:03-3814-6885 /FAX:03-3814-6968 /URL:リンク
〒112-0005 東京都文京区水道2-1-1

・一般財団法人東京大学出版会
担当者:黒田
TEL:03-6407-1914 /FAX:03-6407-1527 /URL:リンク
〒153-0041 東京都目黒区駒場4-5-29

・株式会社みすず書房 出版部
担当者:山禄
TEL:03-3815-9181 /FAX:03-3818-8498 /URL:リンク
〒113-0033 東京都文京区本郷5-32-21

・株式会社有斐閣 電子メディア開発室
担当者:鈴木・八木
TEL:03-3221-4851 /FAX:03-3221-4797 /URL:リンク
〒101-0051 千代田区神田神保町2-17

・株式会社吉川弘文館 編集部/デジタルコンテンツ担当
担当者:横井
TEL:03-3813-9155 /FAX:03-3812-3528 /URL:リンク
〒113-0033 東京都文京区本郷7-2-8

・丸善株式会社 経営管理部
担当者:川澄
TEL:03-6367-6006 /URL:リンク
〒105-0022 東京都港区海岸1丁目9番18号 国際浜松町ビル

・京セラ丸善システムインテグレーション株式会社 経営企画本部 広報マーケティンググループ
担当者:山口・名和
TEL:03-6414-2874 /FAX:03-6414-2891 /URL:リンク
〒108-0073 東京都港区三田3-11-34(センチュリー三田ビル)


【各社紹介】
<慶應義塾大学出版会株式会社について>
当社は慶應通信教育図書株式会社として1947年に創業いたしました。1952年に慶應通信株式会社、さらに1996年には現社名である慶應義塾大学出版会株式会社へと社名を変更し、総合学術出版社として大学の社会的使命である 「文明の継承」を実現する一翼を担うとともに、「知的生産」の成果である学術文化情報を時宜を捉えて広く社会に伝えていく出版活動を展開しています。

<株式会社勁草書房について>
株式会社勁草書房は1948年4月12日に創業し、人文・社会科学の専門学術出版社として歩んでまいりました。吉本隆明『言語にとって美とはなにか』、羽仁五郎『都市の論理』、浅田彰『構造と力』、上野千鶴子『女という快楽』などを刊行し、時代の最先端をゆく専門書出版社としての地位を確立しました。弊社は、「真理と自由のために」をモットーに、つねに新しい感覚で正しい理論を追求する姿勢を持ち、良書の刊行を行っていきたいと考えています。

<一般財団法人東京大学出版会について>
東京大学出版会は、1951年3月、ときの東京大学総長・南原繁先生の発意により全学教官有志の協賛を得て、日本の国立大学では初めての大学出版部として設立されました。本会の新刊書籍点数は現在まで、総計7,000余点に及びます。本会は「大学に於ける研究とその成果の発表を助成するとともに、広く一般書、学術書の刊行により学問の普及、学術の振興を図る」(設立趣意書)ために、ユニヴァーシティ(総合大学)が発信するあらゆる学問分野かつ学際的領域に即して、また、学術研究成果の発表媒体としての新たなメディアの可能性を探りつつ、将来の世代に向けて清新で創造的な出版活動を切り拓いていきます。

<株式会社みすず書房について>
1946年創業、社名のみすず書房は信濃の枕詞の「みすず・刈る」から。『夜と霧』フランクルや『生きがいについて』神谷美恵子を筆頭としたロングセラー、「現代史資料」などの資料。と同時にすぐれた海外出版物の刊行に特長をもつ。刊行分野は人文科学・社会科学・自然科学・文学・芸術とほぼ文化の全領域にわたる。本年12月には全世界で翻訳されている話題の書、『21世紀の資本論』(仮題)トマ・ピケティを刊行する。

<株式会社有斐閣について>
創業は1877(明治10)年。出版活動の主要なフィールドは、法曹界と大学ですが、法学からスタートして経済学に進み、さらに社会学や心理学、経営学などへと広げてきました。また『ジュリストDVD』『判例百選DVD』など各種「出版資産」のデジタル化、雑誌・辞書コンテンツのWeb展開も進めています。社会科学・人文科学の中核的テーマを追求し、伝統を活かしつつ新しい時代の要請に応える出版活動を着実に続けている出版社です。

<株式会社吉川弘文館について>
吉川弘文館は安政四年(1857)に創業し、歴史を中心に宗教・民俗・美術など人文系の専門書出版社として歩むなかで、明治・大正の『古事類苑』、昭和の『新訂増補国史大系』『国史大辞典』『人物叢書』、平成の『歴史文化ライブラリー』など、長い年月をこえて活用され、読み継がれる出版物を数多く刊行してきました。こうした辞典、史料、研究書のデジタル化にも積極的に取り組んでおり、「Maruzen eBook Library」でも多数の電子書籍を配信しています。

<丸善株式会社について>
1869年(明治2年)創業。日本初の株式会社組織として横浜に誕生。近代日本における西洋の文化・学術紹介に貢献し、その紹介する商品によって培われた気風は「丸善文化」と呼ばれ、多くの文化人に愛されました。創業から140年余りの長きにわたり、研究・教育機関へ学術資料を提供し続けており、学術資料の形態が冊子から電子へと移行する中、2012年からは学術機関向けの国内専門書に特化した電子書籍閲覧サービス「Maruzen eBook Library」を開始し、現在300機関以上での導入実績があります。

<京セラ丸善システムインテグレーション株式会社について>
2004年4月に丸善株式会社から分社独立後、同年10月に京セラコミュニケーションシステム株式会社(KCCS) が資本参加したソリューションインテグレータです。学術機関・医療機関向けの特長あるICTソリューションや、KCCSが開発する「BookLooper」を生かした学校向け電子教科書配信サービス、企業向け電子雑誌配信サービス「qlip it!( クリップ イット)」を提供しています。

このプレスリリースの付帯情報

「新刊ハイブリッドモデル」サービスイメージ図

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