BeaconとNFCを組み合わせた「MyBeacon(R) with NFC」を開発 ~ 決済システムと位置情報サービスの連携を可能にすることにより、O2O市場の活性化を促進 ~

アプリックスIPホールディングス株式会社 2014年09月10日 09時32分
From PR TIMES

アプリックスIPホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:郡山龍、以下「アプリックス」)は、BeaconとNFCを組み合わせることにより、決済システムと位置情報サービスの連携を可能にする「MyBeacon(R) with NFC」を開発したことを発表いたします。



アプリックスでは、マサチューセッツ工科大学(MIT)の卒業生が2005年に設立したZeemote社が2009年にアプリックスグループの一員となり、同社がこれまでの約10年間に蓄積してきた近距離無線技術とアプリックス本社内に設置した無線試験機器や電波暗室などの専門設備を活用した研究開発活動により、Beaconに使われているBluetooth(R) Low Energyの無線方式と非接触型ICカードの無線方式のNFCを共存させる製品の開発を進めてきましたが、このたび、BeaconやNFCなどに対応した各種端末での動作などの技術確認が行えたため、製品として発売していくことにいたしました。

従来のBeaconでは、位置情報をO2Oで活用することは可能でしたが、決済システムで使われているNFCとの連携ができず、O2Oのビジネスを完結するのは容易ではありませんでした。BeaconとNFCを組み合わせることにより、アプリックスのMyBeaconシリーズを活用してお客様の動向把握や、売り場内の商品案内などの位置情報サービスから商品の決済までを一気通貫で完結させることが可能となります。

今後、アプリックスでは、決済システムの運営会社や端末メーカーなどとの連携を強化し、O2O市場の活性化と拡大に努め、新しい事業領域での収益基盤の拡充に努めてまいります。

以 上

■アプリックスIPホールディングス株式会社について
アプリックスIPホールディングスグループは、ソフトウェアテクノロジーによって世界中の人々がより充実した生活を楽しめるようにすることを使命として事業を営んでおります。テクノロジー事業においては、2013年11月に発表したBeaconモジュール「BM1」、2014年3月に発表した商用利用向けケース入りBeacon「MyBeacon(R)シリーズ」や、Bluetooth対応の小型モジュール「JM1」を主力製品として開発・製造・出荷する一方で、携帯電話やパーソナルコンピュータ等の民生用電子機器に向け優れたソフトウェア技術の研究開発・販売を行っております。また出版映像等事業においては、シリーズ単行本累計300万部を超える「ブレイクブレイド」を始めとする人気作品を生み出し続けております。2013年4月1日付を以ちまして、当社商号を「アプリックスIPホールディングス」に変更いたしました。これを機に、当社グループの原点に立ち戻り、国内外で知名度の高い「Aplix」のブランド名をグループの名称に再び冠し、高度な技術を以ってして企業価値の向上と収益の増大を目指してまいります。
アプリックスIPホールディングスのwebsite(投資家情報等):リンク
アプリックスのwebsite(テクノロジー事業等):リンク
アプリックスグループのwebsite(出版映像等):リンク

※ 記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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