電通レイザーフィッシュ、 次世代コミュニケーションプラットフォーム(NGCP)にMapRのHadoopを採用

ビッグデータを活かし、企業と顧客のより良いコミュニケーションと体験を提供

マップアール・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、以下MapR)は、株式会社電通レイザーフィッシュ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:得丸 英俊、以下 レイザーフィッシュ)の持つソリューション「次世代コミュニケーションプラットフォーム(NGCP)」にMapRのHadoopを採用し、情報(ビッグデータ)活用による企業と顧客間のコミュニケーションのサポート、リアルタイム分析を含めたサービス強化をすることを発表しました。

マップアール・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、以下MapR)は、株式会社電通レイザーフィッシュ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:得丸 英俊、以下 レイザーフィッシュ)の持つソリューション「次世代コミュニケーションプラットフォーム(NGCP)」にMapRのHadoopを採用し、情報(ビッグデータ)活用による企業と顧客間のコミュニケーションのサポート、リアルタイム分析を含めたサービス強化をすることを発表しました。

 オンライン・ツー・オフラインやオムニチャネルといった流れの中で、従来以上に「情報」の重要度は増していっています。その一方で、消費者は溢れる情報に翻弄され、混乱していることも事実です。そういった中、電通レイザーフィッシュの次世代コミュニケーションプラットフォーム(NGCP)においても「情報」、それも「ビッグデータ」のさらなる活用が不可避となっていました。そこで次世代コミュニケーションプラットフォームにおけるデータ駆動(データドリブン)マーケティングの強化に伴い、リアルタイムにデータを取り込めるエンタープライズグレードHadoopであるMapRを採用しました。今回のMapRの採用により、電通レイザーフィッシュはビッグデータを元に企業と消費者や顧客間のより良いコミュニケーションとユニークな体験を提供できるようになります。

 採用の決め手となったのは他のHadoopディストリビューションには無い以下のポイントです。
 ランダムリード/ライト処理を完全にサポートしたファイルシステムと業界スタンダードのNFS(POSIX準拠)インターフェースの実装。これにより、リアルタイムなデータの分析処理を可能にし、ビジネススピードに沿ったマーケティングができる。
 ノード上のジョブ管理プロセスも冗長化されており、またジョブの実行状態は常にクラスタ内で維持されているため、障害発生時にもジョブを最初からやり直す必要がなくサービスレベルを担保できる。
 メタ情報管理機能が分散、冗長化されており、単一障害点の排除とともに性能が最適化されているため、サーバー台数の削減、運用の効率化ひいてはTCO(総所有コスト)を削減が図れる。

電通レイザーフィッシュのテクノロジーディレクターの坂田氏は採用理由について以下の通り述べています。
「MapRは今回の分析システムのプロジェクトのメインテーマでもあるリアルタイム性や運用性含めたコスト効率を実現するためのベストな選択でした。オープンソースの良さとそれを補完するMapR独自のテクノロジーがバランス良くミックスされており、オープンソースのHadoopのみでは実現が難しいと感じていた部分もMapRの標準機能で実現できたことは選択の大きなポイントでした。」

 今回電通レイザーフィッシュは、MapR上に物理店舗やECサイト両方のリアルタイムの売上データや検索ログ等のデータを収集し、情報、およびビッグデータ分析基盤の強化を行います。これにより、リアルタイムなデータ分析を可能にし、「次世代コミュニケーションプラットフォーム(NGCP)」の利用顧客並びにその顧客や消費者に付加価値の高い体験の提供を行えるようになり、さらなるサービスの向上が図れます。

【電通レイザーフィッシュについて】
電通レイザーフィッシュは、クリエイティブ、メディア、テクノロジーを融合し、デジタルマーケティング領域全般に対してソリューションを提供するデジタルエージェンシーです。電通とレイザーフィッシュのダブルブランドであり、電通と電通グループ各社、Razorfishとそのシスターカンパニーと連携しながら、マーケティングソリューションを提供いたします。
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【マップアール・テクノロジーズについて】
MapRは、Hadoopを駆使し、ミッションクリティカルかつリアルタイムな業務利用を支援する、エンタープライズグレードのプラットフォームを提供 しています。MapRは一つの統合ビッグデータ・プラットフォームの中で、かつてない安定性と使いやすさ、そして世界最高速レベルの処理性能を HadoopやNoSQL、データベース、ストリーミングアプリケーションにもたらしています。MapRはフォーチュン100企業やWeb 2.0企業を中心として、金融サービス、小売業、メディア、医療機関、製造業、通信、政府機関等、500社以上のお客様にご利用いただいております。また、アマゾン、シスコ、グーグル、HPは、MapRの強力なエコシステムパートナーです。投資家には、Google Capital, Lightspeed Venture Partners, Mayfield Fund, NEA, Qualcomm Ventures and Redpoint Venturesが名を連ねています。MapRは米国カリフォルニア州に本社を置き、東京都千代田区に日本法人を構えています。
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