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佐賀県と日本橋三越本店がコラボ!「岡田三郎助で知る100年前の最先端アート」展を開催!

佐賀県 2014年08月11日 15時41分
From Digital PR Platform


佐賀県と日本橋三越本店は、両者のコラボレーション企画として、第1回文化勲章受章者であり、その作品が三越の前身「三越呉服店」の宣伝ポスターにも使用されていた佐賀県出身の近代洋画家、岡田三郎助をテーマとした共同企画展「岡田三郎助で知る100年前の最先端アート」を、9月10日(水)から9月16日(火)まで日本橋三越本店にて開催します。

岡田三郎助(1869年~1939年)は、明治から昭和にかけて活躍した日本近代洋画の巨匠です。 西洋画研究のため第1回文部省留学生としてフランスに留学し、パリで著名なラファエル・コランに師事、柔らかく繊細、優美な色調を学びました。帰国後は、東京美術学校の教授に就任。1937年には、第1回文化勲章を受章しています。典雅さと品格をたたえた美人画は、彼の芸術の代名詞として知られ、「美人画の岡田」と評されました。

三越呉服店の重役・高橋義雄の夫人をモデルにした美人画「婦人像(紫調べ)」は、1907年に東京勧業博覧会で一等賞を受賞した作品で、三越呉服店が宣伝ポスターに使用。当時の宣伝ポスターは、「張り札」と呼ばれ街の景観を悪くすると不評でしたが、顧客が美術品として自宅の壁などに貼り付けるまでになり、これをきっかけに宣伝ポスターに美人画を用いる企業が増えました。まさに、岡田三郎助と三越呉服店のコラボレーションは、当時の広告の概念を変えた革新的な取り組みと言えます。

本企画展は、岡田三郎助の作品を用いた三越呉服店の宣伝ポスターを、当時の革新的なコラボレーション、約100年前の最先端アートと捉え、佐賀県と日本橋三越本店の共同企画として開催します。今年3月に「カルチャーリゾート百貨店宣言」を行い、それを象徴するスペースとしてオープンした  日本橋三越本店「Hajimarino cafe」での都道府県とのコラボレーションは初めての試みとなります。

本展の企画・プロデュースは、佐賀県が昨年度から実施している、企業やブランドとコラボレーションによる首都圏での情報発信事業「FACTORY SAGA」が担当します。

また、本展のキュレーター及び空間演出アドバイザーとして、ブックディレクターの幅允孝氏を起用し、現代のクリエイターの視点から、革新的で先鋭的な岡田三郎助の功績や人物像を感じられる展示をします。「むらさきしらべ」など美人画を用いた当時のポスターや広告物を展示すると共に、広告にアートの概念を持ち込んだ先見性を紹介します。

さらに、岡田三郎助の作品の絵柄を、佐賀県の特産品である有田焼のカップに転写するワークショップも開催。シール感覚で使える転写紙を使う「ポーセリンアート」という技法で、絵付けが手軽にお楽しみ頂けます。日本橋三越本店本館の壁面には、8月下旬から企画展期間中まで、「むらさきしらべ」を現代風に表現した巨大な懸垂幕を掛け、ご来店頂くお客様をはじめとした方に、企画展を告知します。

<「岡田三郎助で知る100年前の最先端アート」開催概要>
イベント名:「岡田三郎助で知る100年前の最先端アート」
会期:平成26年9月10日(水)~9月16日(火) 午前10時~午後7時
会場:日本橋三越本店 本館7階「Hajimarino cafe」
内容:◇岡田三郎助のアトリエを現代に再現
    岡田三郎助のモダンで革新的な生活が伝わるような空間を予定。
    その空間には「むらさきしらべ」をはじめとする岡田作品の
    ポスターや写真を展示し、現代から見ても革新的で先鋭的な
    岡田三郎助の功績や、人物像を感じられる内容です。
   ◇ワークショップ「オリジナル有田焼をつくってみよう!」
    有田焼に転写紙(特殊なシール)を自由に貼り自分だけの
    オリジナルテーブルウェアを作るワークショップ。
    今回は岡田三郎助の作品をモチーフとしてオリジナル転写紙を用います。
期間:9月10日(水)~16(火)連日開催致します。
   時間は日によって異なります。詳しくは「Hajimarino cafe受付:03-3274-8843」にお問い合わせ下さい
所要時間:約1時間
費  用:税込4,860円
観覧料: 無料※ワークショップのみ参加費用がかかります。
主  催:佐賀県、日本橋三越本店

■ブックディレクター 幅 充孝(はばよしたか)
BACH(バッハ)代表。ブックディレクター。人と本がもう少しうまく出会えるよう様々な場所で本の提案をしている。伊勢丹新宿店「ビューティアポセカリー」や、「Brooklyn Parlor」など本屋と異業種を結びつけたり、病院や企業ライブラリーの制作など、その活動範囲は本の居場所と共に多岐にわたる。『本の声を聴け ブックディレクター幅允孝の仕事』(著・高瀬毅/文藝春秋)が刊行中。愛知県立芸術大学非常勤講師。リンク

<この秋、佐賀県立美術館で「岡田三郎助展」を開催>
特別展:「岡田三郎助―エレガンス・オブ・ニッポンー」
会 期: 平成26年9月19日(金)~11月16日(日) 59日間
開館時間:午前9時30分~午後6時
休館日: 月曜日休館(休日の場合は翌日)
会 場: 佐賀県立美術館(佐賀県佐賀市城内1-15-23)
主 催: 佐賀県立美術館、佐賀新聞社、NHK佐賀放送局、STSサガテレビ
観覧料: 一般1000円、割引800円※割引…学生、団体(20名以上)、メール会員等 ※高校生以下及び障害者は無料
展示資料:岡田三郎助の三大傑作《あやめの衣》《裸婦》《婦人半身像》及び岡田三郎助作品(洋画、日本画、パステル画、デッサン等)、岡田が収集した着物、裂等工芸品 計約190点(予定)※ 会期中一部展示替(前期、後期)を行います。
一般のお客様からのお問い合わせ先:佐賀県立美術館 TEL:0952-24-3947

<情報発信プロジェクト「FACTORY SAGA」>
2013年度より佐賀県が取り組んでいる情報発信プロジェクト。県の存在感を高めるとともにイメージ向上を目指し、自治体という枠組みを超えて、様々な企業やブランド、メディア等とコラボレーションしていく取り組みです。ターゲットは、東京エリアの情報に敏感でこだわりを持つ30代女性が中心。佐賀県の誇る県産品や技術といった「いいもの」と、ターゲットとする生活者が愛着を持ち、好意を持つ企業やブランドなどが「コラボレーション」することで、ターゲットのニーズや価値観に合わせた新商品の販売やサービス提供、イベントなどを展開しています。ターゲットの生活シーンの中に佐賀県の魅力を届けることで、毎日の暮らしの中で佐賀県の魅力と触れる「接点」を作ります

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