「世帯人口カバー率100%」を強固なボディで実現 次世代無線通信機『SmaTalkII』 8月中旬から発売

株式会社城山 2014年08月06日 18時13分
From 共同通信PRワイヤー

2014年8月6日

株式会社 城山

工事現場から屋外イベント、災害対応まで
全国どこでもつながる「世帯人口カバー率100%」のFOMA回線を活用
次世代無線通信機『SmaTalkII』
8月中旬から発売

株式会社城山(本社:兵庫県姫路市、社長:寺尾 正)は、携帯型IP無線機の新商品
『SmaTalk(スマトーク)II』を本年8月中旬に発売します。
当社は1973年から、業務用や防災用の無線機をはじめとした通信機器を販売してきました。2013年には携帯型IP無線機『Smatalk』を開発・製造し、携帯電話回線(FOMA回線)を活用することによって全国で利用でき、つながりやすい無線サービスの提供を開始。大規模な屋外イベントなどで採用されてきました。
『SmaTalkII』は、音声通信機能に加え、防水・防塵に完全対応し、よりハイレベルな耐久テストをクリアした端末です。マラソンなどの屋外イベントや工事現場をはじめ、危機管理の観点から自治体や消防などによる、災害時の備えとしての需要も見込んでいます。

<特徴 1> 国際規格「IP68」をクリアした防水・防塵機能ともに、ハードなボディを実現
「SmaTalkII」の最大の特長は、「IP68」クラスの防水・防塵機能と、衝撃にも耐えうる強固なボディです。電気工学関連の国際団体であるIECは、防塵(I)で6段階、防水(P)で8段階の規格を設けており、「IP68」はIECの定める最高基準の実現を示すもの。また、-20度から+60度での起動試験、コンクリート床に150cmの高さから6方向での落下試験もクリアしました。

<特徴(2)> 人口カバー率100%のドコモFOMA回線網を利用、免許不要・簡単操作で活用
従来の『SmaTalk』の機能はそのまま踏襲し、NTTドコモのFOMA通信網の活用によって、無線免許の取得や申請、中継局の整備が不要で、混信することなくそのまま利用いただけます。電波が切れにくく、建物の中でもつながりやすい800MHz帯と、都心部で集中利用される2.1GHz帯とのスムーズなハンドオーバーで、ストレスなく全国で利用が可能です。
また、ボタンを押せばすぐに通話できる「プッシュ・トゥ・トーク」機能を採用するなど、誰でも簡単に活用いただけます。1対1の通話に加え、無線の魅力である「対グループ」、「対全員」への通話機能など、緊急の通話対応が求められるケースでも対応可能な機能を搭載しています。もちろん、音声通信のみでなく、GPSによる位置表示、カメラ機能利用による画像伝送も可能です。
さらに、無線LANでの接続にも対応するのも『SmatalkII』の独自機能です。電波の届きにくい地下やトンネル内での利用や、電波障害時の代替活用が可能となりました。



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