産総研、顔認識技術と赤外線カメラのベンチャー支援事例をサイトに掲載

独立行政法人産業技術総合研究所 2014年07月29日 08時20分
From 共同通信PRワイヤー

2014年7月29日

独立行政法人産業技術総合研究所 イノベーション推進本部 ベンチャー開発部

産総研、顔認識技術と赤外線カメラのベンチャー支援事例をサイトに掲載

独立行政法人産業技術総合研究所【理事長:中鉢 良治】(以下「産総研」という)は、ベンチャー創出支援事業を広く紹介するウェブサイト(サイト名「TECH Meets BUSINESS」)に、新たに2つの企業での取り組み例を追加掲載しました。

今回TECH Meets BUSINESSに追加されたベンチャー企業は、顔認識ができるカメラおよび映像解析ソフトウェアをマーケティング分野に応用している「サイトセンシング株式会社」と、色の識別が可能な赤外線カラー暗視カメラを開発している「株式会社ナノルクス研究所」の2社です。

サイトセンシング株式会社代表取締役の平林氏は、視聴者属性を自動計測できる最新の映像処理技術をマーケティングに活かすことによって、ポスターや看板などがどの程度効果があるかを測定することができるということや、それによって、さらに店舗の売上を向上できる可能性について述べています。

また、株式会社ナノルクス研究所代表取締役社長の金氏は、暗視カメラでの映像に色が付き、よりはっきりと認識できるようになることのアドバンテージと、この赤外線カラー暗視カメラ技術の将来の展望などについて語っています。

ベンチャー支援広報ウェブサイト(「TECH Meets BUSINESS」):
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