新刊電子書籍、櫛木理宇著『ホーンテッド・キャンパス 雨のち雪月夜』に、同著者の新刊『寄居虫女(ヤドカリオンナ)』第1章を特別に収録!

株式会社KADOKAWA 2014年07月24日 18時00分
From PR TIMES

角川書店 ブランドカンパニー

シリーズ累計50万部を突破した青春オカルトミステリ「ホーンテッド・キャンパス」。その著者である、櫛木理宇(くしき・りう)氏が書き下ろした小説『寄居虫女(ヤドカリオンナ)』の発売が決定!それを記念し、電子書籍版『ホーンテッド・キャンパス 雨のち雪月夜』購入者に『寄居虫女』の第1章を先行公開!



『寄居虫女』は、ある女の侵入を許したことをきっかけに家族の生活が脅かされていくイヤミス長編。「母」「長女」「次女」「末娘」の心の奥に抱える闇や「家庭」が壊れていく描写は読み始めると手が止まらないこと必至。今年の大本命小説を一足先に是非お楽しみ下さい。

◆櫛木理宇著『寄居虫女』
発売予定日:2014年8月27日
頁予定数:372頁
価格:本体1,500円+税
体裁:四六判並製
あらすじ:
平凡な家庭の主婦・留美子は、ある日玄関先で、事故で亡くした息子と同じ名前の少年と出会い、家に入れてしまう。後日、少年を追って現れたのは、白いワンピースに白塗りの厚化粧を施した異様な女。少年の母だという女は、山口葉月と名乗り、やがて家に「寄生」を始める。浸食され壊れ始める家族の姿に、高校生の次女・美海はおののきつつも、葉月への抵抗を始め……。
作品公式HP:リンク

◆櫛木理宇著『ホーンテッド・キャンパス 雨のち雪月夜』
発売日:2014年7月25日
電子書籍配信日:2014年7月25日
価格:本体600円+税
体裁:文庫判
あらすじ:
草食男子大学生、森司に訪れた試練。それは簿記の試験と、こよみちゃんへの片想いを妨害する腐れ縁の昔なじみ(男)! 彼に翻弄されつつも、こよみちゃんとのクリスマスを夢見てバイトを始めた森司だが…。
作品公式HP:リンク

◆著者プロフィール
櫛木理宇(くしき・りう)1972年新潟県生まれ。新潟県在住。女性。2012年『ホーンテッド・キャンパス』で第19回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞しデビュー。同年、『赤と白』で第25回小説すばる新人賞を受賞し、二冠を達成。今後の活躍が期待される新鋭。

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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