◎アジア太平洋マネジングディレクターを任命 Joint Commission International
AsiaNet 57411
共同JBN 0819 (2014.7.22)
【オークブルック(米イリノイ州)2014年7月22日PRN=共同JBN】Joint Commission International(リンク)(JCI)は、アジア太平洋地域の新たな責任者を任命した。医学士(M.B.B.S.)の資格を持つプラブー・ビナヤガム(Prabhu Vinayagam)氏(リンク)が7月3日付でJCIアジア太平洋マネジングディレクターに就任した。
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JCIとJoint Commission Resourcesの社長兼最高経営責任者(CEO)であるポーラ・ウィルソン氏(リンク)は「ビナヤガム博士は内科医、外科医としての経験、戦略的な経営見識、アジア太平洋地域についての豊富な知識を新しい任務にもたらしてくれる。JCIは顧客がリスクを減らしヘルスケアの成果を向上せることを支援するために努力しており、アジア太平洋はJCIにとって重要な地域になっている。ビナヤガム博士がわれわれのアジア太平洋イニシアティブを担ってくれて大変うれしい。その際に、博士は全員がヘルスケアの向上に情熱を燃やしている一流の従業員チームに補佐されるだろう」と述べた。
ビナヤガム博士は、アジア太平洋におけるJCIの顧問サービス、認証授与、教育担当部門の地域および各国レベルでの戦略と事業開発を担当する。同氏は関係国際組織、各国政府保健省庁、主要な大学医療センターならびに病院との戦略的関係を発展、強化することに重点を置くことになる。
ビナヤガム博士は8月28、29の両日、フィリピンのセブで開催されるコンファレンス「Hospital Management Asia 2014(リンク)」に出席する予定で、期間中、JCIから認証を受けた組織の代表らとの会談に応じる。
ビナヤガム博士は最近まで、BD Medicalのアジア太平洋中部・南部地区の医療・医薬品ソリューション・臨床戦略部門ディレクターだった。それ以前は、ニューデリーにあるサフダルジャン病院、G・B・パント病院、L.N.J.P.N病院で外科医と他の重要職務に就いていた。現在は、点滴の基準とそのガイドラインの作成・普及のためにつくられた組織Infusion Nurses Society-India(リンク)の会長である。彼はこの組織作りに関与した。
ビナヤガム博士はインドのデリー大学のマウラナ・アザド医科大学で医学士(MBBS)の資格を取得した。
Joint Commission International(JCI)は1994年、The Joint Commissionが全面的に管理する非営利法人Joint Commission Resources, Inc.(JCR)の1部門として設立された。JCIは国際的な認証、顧問サービス、出版、教育プログラムを通じて、The Joint Commissionの使命を世界中に広め、患者ケアの質的向上を支援している。JCIは100カ国以上で、世界のヘルスケア組織、公衆衛生当局、政府保健担当省庁などを支援している。
▽報道関係問い合わせ先
Elizabeth Eaken Zhani
Media Relation Manager
+1.630.792.5914
ezhani@jointcommission.org
ソース:Joint Commission International
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