体の動きに合わせて記事を表示し、楽しめるデジタルサイネージ 朝日新聞東京本社で公開 「朝日新聞フィジカル」をスパイスボックス社と共同開発

株式会社朝日新聞社 2014年07月16日 16時40分
From PR TIMES

 株式会社朝日新聞社(本社: 大阪市北区、代表取締役社長: 木村伊量)は、デジタルサイネージ(電子看板)の前で人が体を動かすと、その動きに合わせて画面が変化し、次々と情報を表示する仕組みを、デジタルマーケティング・広告事業を展開する株式会社スパイスボックス(本社:東京都港区、代表取締役社長:田村栄治)と共同で開発しました。名称は、「朝日新聞フィジカル THE HIGHEST NEWS(以下、THE HIGHEST NEWS)」です。
 東京都中央区築地の東京本社本館2階通路に面したショーウインドーで、本日(7月16日)から来訪者に公開し、楽しんでもらいます。




 「THE HIGHEST NEWS」は、デジタルサイネージに付設されたセンサーに向かって、鳥がはばたくように人が手を振ると、はばたいた回数に応じて、人型のアイコンが上昇し、その「高度」に合わせた情報(東京スカイツリーや国際宇宙ステーション、惑星探査機ボイジャーなど、朝日新聞で過去に掲載された技術分野の記事に関連する内容)や写真が次々に表示されます。

 主に小中学生の皆さんに関心を持ってもらえそうな情報を選び、体を動かすことによって、新たな情報が得られる楽しさを感じてもらい、これまでニュースに登場した事物やできごとへの理解を深めてもらえるようにしました。

 「THE HIGHEST NEWS」は、朝日新聞東京本社(中央区築地5-3-2)本館2階の中央通路に面した朝日新聞社メディアラボ(以下、メディアラボ)のオフィス前のショーウインドーに設置します。正面玄関から浜離宮朝日ホールに向かって自由に通行できる場所に位置しており、どなたでもご覧いただけます。公開時間は通常、平日10時~18時で、本日から2014年10月中旬まで設置する予定です。

 また、iPhoneと連動して同内容のコンテンツを楽しむことができるWebサイト(リンク)も、本日より公開します。

 今回の共同開発は、ニュース発信の新しい表現や手段を研究・模索しているメディアラボと、スパイスボックス社がテクノロジーとコミュニケーションのさらなる融合を目指して設立した「プロトタイピングラボWHITE」の協力で実現しました。両者は、「THE HIGHEST NEWS」を第1弾とし、さらに、ニュースをより楽しく体感できることを目的としたメディアの開発をめざす「朝日新聞フィジカル」プロジェクトに取り組みます。


■会社データ
会社名 : 株式会社朝日新聞社
業務内容 : 日刊新聞の発行ほか
本社 : 大阪市北区中之島2-3-18
代表取締役社長 :  木村伊量
URL :  http: //www.asahi.com/shimbun/
設立日 : 1879年1月25日

会社名  : 株式会社スパイスボックス
業務内容 : デジタル領域のマーケティング・広告コミュニケーション事業
本社 : 東京都港区赤坂2-14-27  国際新赤坂ビル 東館15F
代表取締役社長 : 田村栄治
URL : リンク
設立日 : 2003年12月15日

■朝日新聞社 メディアラボ:メディア環境の激変に立ち向かい、自らの殻を突き破るための新組織として2013年6月に発足。5年、10年先を視野に事業刷新と成長をめざし、新たなメディアの創造を含む新商品・新事業の開発、新市場の開拓に取り組む。現在の専従メンバーは25名。

■スパイスボックス プロトタイピングラボ WHITE: "Computing Anywhere/Anytime"をテーマとし、デジタル技術を活用したデバイスやサービスの研究・開発をするため、2013年7月に発足。デジタル時代のメディア環境やデバイスの進化にいち早く対応し、企業とユーザーをつなぐ新しいコミュニケーションを実現する

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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