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iPadとFileMakerプラットフォームを活用した「在宅復帰支援シミュレーター」の導入で介護老人保健施設入所者の在宅復帰率が15%から40%超に向上

2014 年 7 月 16 日

iPadとFileMakerプラットフォームを活用した「在宅復帰支援シミュレーター」の導入で介護老人保健施設入所者の在宅復帰率が15%から40%超に向上

ファイルメーカー株式会社(東京都港区六本木)は本日、医療・介護分野におけるiPadとFileMakerプラットフォームの導入成功事例を発表しました。介護老人保健施設のサンライフゆもと(福島県いわき市)では、多岐にわたる施設利用者の情報をFileMakerソリューションで管理しています。これにより、120名を超える多職種のスタッフ間で、250名を超える利用者情報を効率的に共有しています。介護事業では利用者一人当たりに非常に多くの申請書類や届出書類の作成が必要です。サンライフゆもとでは、こうした書類作成業務の効率化を図るために、1996年からFileMakerを導入して情報の電子化、システム化を推進してきました。さらに今回、これらの情報を活用してiPadで動作する「在宅復帰支援シミュレーター」を新たに開発して運用を始め、在宅復帰率を大幅に向上させることに成功しています。

この事例の詳細とビデオはこちらでご覧いただけます。
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ソリューション概要:
「iPad在宅復帰支援シミュレーター」は、iPad上のFileMaker Goで動作します。WiFiでiPadのFileMaker GoからFileMaker Serverに接続しているので、最新の利用者情報をいつでも閲覧可能です。支援相談員などのスタッフが、ご家族にわかりやすく、退所後の在宅生活を想定した居宅サービスの組み合わせや自己負担金を説明するときに使用します。iPadの画面をタップしながら、短期入所、通所リハビリテーション、訪問リハビリテーション、ヘルパー派遣など、サービス内容と利用日数を入力するだけで、自己負担金を自動計算してくれます。さらに、入所している方のリハビリの様子をiPad上で動画や写真で確認することができるので、在宅復帰が可能かどうかの判断をより客観的に行えるなど、ご家族が抱える不安や疑問を解消するための大きな役割を果たしています。サンライフゆもとでは「iPad在宅復帰支援シミュレーター」の導入をはじめとして、施設全体でこうした在宅復帰の推進に取り組んだ結果、以前は15%だった在宅復帰率が、今では40%を超えるようになりました。

これまで、在宅復帰に向けたシミュレーション書類の作成や複雑な計算も全て手書きの用紙で対応しており、スタッフの大きな負担となっていました。iPadとFileMaker Goの導入後は、iPad上で条件を変更するだけで自動計算されてすぐに結果が分かる上、何回でも納得いくまで試すことができます。さらに、ご家族にサービスの内容を説明するための資料をiPad上で閲覧できるなど、スタッフが利用者一人一人によりきめ細かい対応をするためのツールとしても役立っています。


導入効果:
・「iPad在宅支援復帰シミュレーター」で入所者の在宅復帰率が大幅に向上
・スタッフがご家族に説明するためのツールとして役立ち、対応の質が向上
・書類作成作業の効率化でスタッフの負担軽減

サンライフゆもと箱崎秀樹施設長は、FileMakerとiPadを導入した効果を次のように述べています。「一日でも長く、また一日でも早くご自宅での生活に戻れるように、医療・看護・介護サービスを提供することが、私どもの使命だと感じています。在宅復帰率の向上につながる『在宅復帰支援シミュレーター』をはじめ、効率的な業務運営にFileMakerは必要不可欠なものです。」

サンライフゆもとで使用するFileMakerソリューションを開発したリハビリテーション室長の齊藤 隆氏は、開発プラットフォームとしてのFileMakerの利点について次のように述べています「介護事業向けのパッケージソフトも検討しましたが、自分たちの求める形にカスタマイズするにはコストと手間が膨大すぎました。FileMakerは柔軟性が高く、誰でも簡単に使えるので、当施設の業務のやり方に合ったソリューションを自分で作成できるとすぐに分かりました。iPadへの展開も容易で、在宅復帰支援シミュレーターはほんの数日で基本部分を構築することができました。」

また、在宅復帰支援室 室長の笹島 みつ子氏は、「iPad在宅復帰支援シミュレーター」を活用するメリットを次のように述べています。「ご家族との間にiPadを置き、一緒に見ながら説明や退所後の生活プランの相談ができることが最大のメリットです。介護保険などの知識のない方でも、すぐに理解して頂けるほか、スタッフは誰でもすぐに使いこなすことができます。」


参考資料:
FileMakerソフトウェアを利用して、iPad、iPhone、Windows、Mac、Web向けの素晴らしいビジネスソリューションを素早く、しかも高い費用効率で開発できる理由を知るために、以下のリソースをご利用ください。

・FileMaker 13プラットフォームおよびiOSソリューションの概要ビデオ リンク
・FileMakerソリューションの作成に役立つツールや資料が見つかるFileMaker Pro 13リソースセンター リンク
・幅広い業種の企業や組織における実際のFileMaker導入事例を紹介する事例ビデオやカスタマ・ストーリー記事 リンク
・さまざまな技術情報を入手できる開発技術者向けの無料プログラムFileMaker TechNet リンク
・FileMaker製品に関する技術知識やビジネス導入事例などの情報を知ることができるさまざまなイベント リンク – Webセミナー、ワークショップ、ビジネスセミナー、iOSハンズオンセミナー、開発技術者養成講座


【ファイルメーカー社について】
ファイルメーカー社は、iPad、iPhone、Windows、Mac、Webに対応したカスタム・ビジネスソリューションを簡単に作成するための革新的なソフトウェアを提供しています。個人から世界最大の組織まで、世界中で何百万もの人々がビジネスプロセスを合理化するためにFileMakerプラットフォームを使って情報を管理し、全体的な生産性を向上させています。米国本社のFileMaker, Inc.はApple Inc.の子会社です。日本法人のファイルメーカー株式会社はFileMaker, Inc.の子会社です。

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【 この件に関する報道関係の方のお問い合わせ先 】
FileMaker Press Information 担当
Tel.: 03 - 5445-1281 Fax.: 03 - 5427-7322
E-mail: filemaker_japan_pr@filemaker.com
読者からの資料請求への対応が必要な場合には、「FileMaker Press Information」までご連絡ください。

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