日本語未翻訳の海外人気書籍のダイジェスト 配信を開始

株式会社情報工場 2014年07月09日 13時28分
From Digital PR Platform


書籍キュレーションサービス最大手*の株式会社情報工場(所在地:東京都港区、代表取締役社長:藤井徳久、以下情報工場 リンク)は、7月10日(木)より、書籍ダイジェストサービス「SERENDIP(セレンディップ)」にて、日本語訳版が出版されていない海外書籍のダイジェスト配信を開始します。国内の書籍を扱うキュレーションサービス企業の中で、日本語未翻訳の海外書籍のダイジェスト配信を行うのは、情報工場が日本初となります。(*有料配信先数最多。(当社調べ))

「SERENDIP」は、ビジネスパーソンの視野拡大に役立つ書籍を幅広いラインナップから厳選、そのハイライトを抜き書きし、3,000字にまとめて週に4回、オンラインで提供している書籍ダイジェストサービスです。これまでの配信ラインナップは、国内の書籍(週2冊)、国内雑誌記事(週1回)、海外雑誌記事(週1回)となっており、国内の厳選した書籍はもちろん、海外の視点を紹介するため、海外雑誌記事も取り扱ってきました。SERENDIPは、多忙なビジネスパーソンが効率的に良書や新たな知識に触れることができるツールとして、大手上場企業の経営陣や管理職を中心に有料会員 約4万人にご利用いただき、高い評価を受けています。

7月10日(木)からは、配信ラインナップに、日本語版が出版されていない海外の人気書籍が加わります**。通常、海外の書籍は、現地での出版後、半年から数年を掛けて日本語に翻訳されますが、日本語に翻訳されない良書も多いのが現状です。情報工場は、こうした情報をいち早く日本に届けるため、海外のビジネスパーソンから支持を集めている最新の書籍やベストセラーを厳選し、そのハイライトを日本語に翻訳したダイジェストを、月に2回程度(予定)、「SERENDIP」にて配信してまいります。なお、ダイジェストの作成・配信は権利者側から許諾を受けた上で行い、翻訳にはビジネス関連の翻訳経験豊富な翻訳家を起用しています。(**今後、海外雑誌記事・海外書籍をそれぞれ隔週で週1回ずつ配信予定)

第一弾(7月10日配信)のコンテンツとしては、IBMがなぜ凋落したかを元IBM社員の様々な証言をもとに検証し、今年6月の発売後、Amazonでベストセラーになった『The Decline and Fall of IBM: End of an American Icon?』(著者:Robert Cringely)を配信いたします。「巨象も踊る」で有名な、IBMを復活させたといわれる元CEOのルイス・ガースナーにも現在のIBMの弱体化に責任の一端があるとする本書は衝撃的で、アメリカで大きな話題を呼んでいます。つい最近、1995年に記録されたスティーブ・ジョブスのインタビュー動画が発見され話題になりましたが、そのインタビュアーを務めたのが、当書『The Decline and Fall of IBM』の著者、ロバート・クリンジリー氏です。

第二弾(7月24日配信予定)としては、今年5月に出版された、90年代のアメリカのゲーム市場における任天堂とセガの戦いを描いたビジネス小説『Console Wars: Sega, Nintendo, and the Battle that Defined a Generation』(著者:Blake J. Harris)の配信が決定しています。『Console Wars』は、既に映画化も決定しており、製作チームには、アカデミー賞受賞歴があり、Facebookの創業を描いた映画「ソーシャルネットワーク」などを製作した著名な映画プロデューサー、スコット・ルーディンをはじめ一流の脚本家、監督が顔をそろえています。

なお、情報工場は、海外書籍の各ダイジェストについてのSERENDIP会員からの反響や日本語版出版への要望などの情報を日本の出版社に提供することで、読書文化の更なる発展に寄与するよう努めてまいります。

【日本語訳未出版の海外書籍 取り扱い概要】
・ラインナップ:米国など海外で出版され、邦訳が未発売の書籍
・提供内容:3,000字の日本語ダイジェストにして配信
・提供方法:メール配信およびバックナンバーサイトでの閲覧
・配信頻度:週4回の配信のうち、隔週で1回(予定)

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