全国初!「落雷警戒メール」を市民に配信する実証実験を実施

~箕面市と株式会社具現化、音羽電機工業株式会社が協定を締結しました~

箕面市は、雷が多く発生する夏に向けて、学校の屋外での活動やイベントでの落雷事故を未然に防止するため、株式会社具現化と音羽電機工業株式会社にご協力いただき、「箕面市落雷警戒市民メール配信実証実験」を行います。
実証実験は、半径10キロ圏内の雷雲を検知するセンサーを設置し、落雷の危険性が高まった時に、警戒情報を事前に登録された市民のメールアドレスに配信するものです。雷センサーを使用し、市独自で市民に落雷警戒メールを配信するのは、全国でも初めてです。
箕面市では、この雷センサーを7月7日(月)に市役所屋上に設置し、8月上旬には市民へのメール配信を開始する予定です。
今回の実証実験に向けて、平成26年7月3日に株式会社具現化と音羽電機工業株式会社と「箕面市落雷警戒市民メール配信実証実験」に関する協定を締結しました。


1.「箕面市落雷警戒市民メール配信実証実験」について
箕面市は、雷が多く発生する夏に向けて、学校の屋外での活動やイベントでの落雷事故を未然に防止するため、株式会社具現化と音羽電機工業株式会社にご協力いただき、「箕面市落雷警戒市民メール配信実証実験」を行います。
実証実験は、半径10キロ圏内の雷雲を検知するセンサーを設置し、落雷の危険性が高まった時に、警戒情報を事前に登録された市民のメールアドレスに配信するものです。雷センサーを使用し、市独自で市民に落雷警戒メールを配信するのは、全国でも初めてです。
これにより、学校の屋外での活動や市内でのイベントなどで、学校や主催者が落雷の危険性を事前に察知し、中止や退避等の適切な措置を講ずることができます。
<今後の運用予定>
〇7月下旬まで
試行的に市立小・中学校、幼稚園、保育所、危機管理担当職員、市施設の職員等へ配信します。
〇8月上旬以降
登録いただいた市民へメールの配信を行います。登録方法などについては、市ホームページ、市広報紙8月号、市民安全メールでお知らせいたします。


2.協定の内容
箕面市は、この実証実験に向けて、平成26年7月3日から10月31日まで、株式会社具現化と音羽電機工業株式会社と「箕面市落雷警戒メール配信実証実験」を行う協定を締結しました。
今回の協定により、箕面市では7月7日(月)に株式会社具現化と音羽電機工業株式会社からご提供いただいた雷センサーを市役所屋上に設置します。


(参考)落雷による事故について
落雷は、一年の中でも7月~9月頃の夕方に多く発生し、毎年約100件の災害が起きています。最近では、大阪府内で野外ライブ会場で女性が死亡した事故が大きく報道されました。

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