コンビニコーヒー人気継続。人気の要因は味や雰囲気よりも気軽さやお手頃感か? 従来のインスタントとは違い、コーヒーマシンでのコーヒーは自宅でも特別感が得られるイメージ

コーヒーに関する調査

株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、首都圏(1都3県)に在住する20歳~59歳の男女を対象に、「コーヒーに関する調査」を実施しました。

報道関係各位
平成26年6月23日
株式会社 クロス・マーケティング

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コンビニでのカウンターコーヒー人気継続
人気の要因は、味や雰囲気よりも気軽さやお手頃感か?
従来のインスタントとは違い、コーヒーマシンで淹れるコーヒーは
自宅でも特別感が得られるイメージ

-コーヒーに関する調査-
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株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、首都圏(1都3県)に在住する20歳~59歳の男女を対象に、「コーヒーに関する調査」を実施しました。

■調査背景・目的

近年、日本のコーヒーを楽しむシーンは多様化してきております。缶コーヒーやインスタントコーヒーといった馴染みのあるものから、ファストフード店が質の高いコーヒー提供をし始めたり、自宅やオフィスでのコーヒーマシンが普及したり等コーヒーと言っても様々なタイプのものがあります。そのなかでも、コンビニで提供されるカウンターコーヒーに至っては、日経トレンディが選ぶ2013年のヒット商品第1位に選ばれたことからもその人気ぶりが窺えます。昨年からコーヒー飲料に対する支出額は増加傾向が続いている中で、コーヒー飲用頻度や人気のあるコーヒーのタイプ、各コーヒーに対するイメージや飲用時に何を食べているかなどを調査し、1年前との比較も行いながらコーヒーについての実態を明らかにしました。

■調査結果

・1年前と比較してコーヒーを飲む頻度が増えたと認識されている。なかでもカウンターコーヒーを飲む頻度が格段に増えたと認識されており、コンビニでコーヒーを淹れるという行為が定着していることがわかる。    また、缶コーヒーに限らず、コンビニや自販機で購入する他のコーヒーは1年前と比較して購入が減ったと意識されている。
・各コーヒーの中で最も好きとされたコーヒーの多くは「コーヒーチェーンのコーヒー」に。様々タイプのコーヒーの中で“最も好き”というわけではないにも関わらずカウンターコーヒーの需要が高いのは、金額のお手頃感や他の商品も ついで買いができるところがポイントと考えられる。
・各コーヒーイメージのコレスポンデンス分析によるパーセプションマップでみると、インスタントコーヒーは【日常的・ 手軽】【オールド・ファッション】であるのに対して、「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」のようなコーヒーマシンでのコーヒーは【特別・本格的】【トレンディ】といった対極のイメージを持たれていることがわかった。どちらのコーヒーも 同じく自分で簡単に淹れることができるコーヒーだが、コーヒーマシンでのコーヒーは手軽さよりも特別さ・本格さが 強く感じられるといった結果が見られる。

■調査概要
調査手法  : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用)
調査地域  : 首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)
調査対象  : 1週間に1回はコーヒーを飲む、20~59歳の男女
調査期間  : 2014年6月7日(土)~6月8日(日)
有効回答数 : 2,203サンプル

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