新発想でスパムボットによる不正ログインを防ぐ! 急増するリスト型攻撃に高い効果を発揮する『 Capy CAPTCHA 』の取扱開始を発表

株式会社サムライズ (代表取締役社長:谷 利太郎/本社: 東京都品川区、以下、サムライズ)は、2014年6月18日付けにて Capy Inc. (最高経営責任者CEO:岡田 満雄/本社:米国デラウェア州)が提供する『 Capy CAPTCHA (以降: Capy 』を取扱開始することを発表します。

従来のテキスト入力型に代わり、次世代のスパムボットによる不正ログイン対策として、 パズル型というまったく新しい発想で Capy は開発されました。

■不正ログイン対策ツールが生まれてきた背景

かつて、スパムボットによるリスト型攻撃(他サイトなどから不正に取得したユーザIDとパスワードのリストを使って、不正ログインを繰り返しトライする攻撃法)が急増するなか、ID/パスワード認証に加えて人間による 「テキスト読み取り・入力」 を促すことで、プログラムには実現不可能な行動として、 『テキスト入力型』 の対策は開発され、普及してきました。


■人に厳しくボットに優しい 『テキスト入力型』

ところが、OCR(光学文字認識)技術の発展につれ、テキスト読み取りの精度が増すとともに、スパムボットによるテキスト読み取り率が格段に向上し、サイト管理側は、テキスト表現の読み取りの難しさを追求するようになりました。
OCR技術の発展スピードはめざましく、結果的に、人にはとても読みづらく、スパムボットには簡単に読み取り可能なものとなってしまい、結果、訪問者の不満や離脱を増大させてしまうという、サイト管理者には非常に望ましくない状況が生み出されてしまいました。


■スパムボットに厳しく人に優しい 『パズル型』 という Capy の新発想

そこで、Capy はID/パスワードによる認証プロセスの中で、テキスト入力の代わりに、 「パズルのピースをはめ込ませる」 という 『まったく新しい発想』 で、その動作が人間の動作であることを確認し認証するという仕組みを完全なSaaS型でご提供致します。

パズルをはめ込むという動作は、人にとっては直感的で非常に分かり易いものの、スパムボットにとっては欠けたピースの位置を理解してはめ込むという動作が非常に難しく、まさに理想的な結果をもたらすことを可能にします。

これによりお客様は、低コストで、迅速、確実にスパムボットによる人に不快感を与えないリスト型攻撃対策を導入することが可能になります。



■株式会社サムライズについて

サムライズは常にお客さまの視点に立ち、投資に見合う情報化・効率化を実現する「革新的な技術やサービス」を提案することで、お客さまに課題解決の為の簡易かつ最適なサービスとソリューションを提供する「ソフトウェアとサービスのマーケティング・プラットフォーム企業」を目指しております。



本社住所: 東京都 品川区大崎1-6-4 新大崎勧業 ビル10F
電話: 03-5436-2040(代)
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-本件(プレスリリース)掲載場所
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-本件に関するお問い合わせ先
株式会社サムライズ テクニカルマーケティングオフィス :03-5436-2044 Capy担当


■Capy Inc. について
「誰にとっても使いやすいセキュリティ・ツールを提供する、“セキュリティ x デザイン”領域における世界のリーティングカンパニー」をめざして2012年10月米国デラウェア州に設立。Capy CAPTCHA は、その第一弾として2014年2月に日本国内にリリースされたものです。

*本文に記載のある製品名、会社名、サービス名は各社の商標登録または商標です。
*プレスリリースに記載された製品の仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
以上

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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