「牛乳の日 記念学術フォーラム」開催 5月31日(土)13:00~17:00 丸ビルホール

一般社団法人Jミルク 2014年05月23日 10時42分
From 共同通信PRワイヤー

2014年5月22日

乳の学術連合
一般社団法人Jミルク

6月1日は「牛乳の日」 6月は「牛乳月間」
『現代日本の食、その成り立ちとこれから』  
「牛乳の日 記念学術フォーラム」開催
5月31日(土)13:00~17:00 丸ビルホール

乳の学術連合と一般社団法人Jミルク(所在地:東京都中央区)では、6月1日の「牛乳の日」*からスタートする「牛乳月間」のキックオフイベントとして、5月31日(土)に丸ビルホール(東京都千代田区)にて「牛乳の日 記念学術フォーラム」を開催いたします。

今回のテーマは「現代日本の食、その成り立ちとこれから」です。新たな「食の貧困」など、現代における日本人の食生活に関する様々な課題が浮き彫りとなっている中で、昨年末、「和食」がユネスコ世界無形文化遺産登録を受けたことを契機に、現代日本人の「食」を多面的に評価し直そうとする動きが高まっています。また、牛乳については、TPPなどの国際交渉の進展や一部地域で学校給食で牛乳を休止する動きがあるなど、牛乳乳製品を取り巻く社会的情勢にも変化が見受けられます。

こうしたことを受け、今回のフォーラムでは、食事、栄養、食料生産、教育などの食文化を形成する多様な要素とその歴史的変遷から、「現代日本の食」の成り立ち及び今後の展望について検討するとともに、その中における乳の可能性について、6月1日の「牛乳の日」に向けて、改めて考えます。

*「牛乳の日」とは
国際連合食糧農業機関が2001年に6月1日をWorld Milk Day(世界牛乳の日)とすることを提唱したのを受け、社団法人日本酪農乳業協会(現・一般社団法人Jミルク)が2007年に定めました。
なお、6月の「食育月間」と連動し、6月の1か月間を「牛乳月間」としています。

■実施概要

1.日 時  平成26年5月31日(土) 13:00~17:00 *受付12:30

2.場 所  丸ビルホール(東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル7F)

3.主 催  乳の学術連合(牛乳乳製品健康科学会議、乳の社会文化ネットワーク、牛乳食育研究会)、一般社団法人Jミルク

4.後 援  農林水産省、独立行政法人農畜産業振興機構
     公益社団法人全国学校栄養士協議会、公益社団法人日本栄養士会

5.開催内容 テーマ『現代日本の食、その成り立ちとこれから』

           13:00~13:10 挨拶 折茂 肇「乳の学術連合」運営委員会 委員長
                   浅野 茂太郎  一般社団法人Jミルク 会長

           13:15~14:05 講演(1)
       「日本人の食事~その歴史的展望~」
        講師 : 江原 絢子 先生
            東京家政学院大学名誉教授(乳の社会文化ネットワーク 副代表幹事)

           14:10~15:00 講演(2)
       「日本人の栄養問題~その歴史的変遷と現代的課題~」
        講師 :中村 丁次 先生
            神奈川県立保健福祉大学学長(牛乳乳製品健康科学会議 副代表幹事)

          ~ 休 憩 ~(15:00~15:15)

15:15~15:35  資料映像の放映               
            「日本の酪農乳業 ~これまでとこれから~」

            15:40~17:00 パネルディスカッション「現代日本の食文化と乳の可能性」
        座長 :佐藤 達夫 先生
                   食生活ジャーナリストの会 代表
        パネリスト:江原氏、中村氏、福田 晋氏(九州大学大学院農学研究院 教授)の3名を予定。



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