◎佐藤琢磨、最速ドライバーの一人としてインディ500に参戦
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佐藤琢磨、最速ドライバーの一人としてインディ500に参戦
米国カリフォルニア州アーバイン(2014 年 5 月 22 日)全てのレースにて果敢に挑戦を続ける佐藤琢磨は、5月25日に開催されるインディ500に向け、さらに意欲を燃やしています。A.J.フォイト・ABCサプライの車体番号14番マシンを駆るこの日本人ドライバーの座右の銘は「No Attack, No Chance!」。F1参戦経験を持ち、F3チャンピオンに輝き、そして昨年のインディカー・シリーズ、ロングビーチ戦では優勝を飾るなど、経験豊富な琢磨選手は、今季のインディカー・シリーズにて好調な滑り出しを見せており、功績とは、強い信念と厳しい鍛錬を重ねることによってのみ得るものである、ということを自ら証明しています。
今年の第98回インディ500において、琢磨選手は故国日本への思いと被災地支援のため、特別にデザインしたヘルメットでレースに挑みます。このスペシャル・ヘルメットはインディ500レース終了後に琢磨選手がサインをし、eBayのオークションに出品、その収益は彼自身が立ち上げた「With You Japan」に寄付され、2011年に起きた東日本大震災で被災した子供たちの長期支援に役立てられます。このヘルメットには、車体番号である「14」と日本の国旗、そしてチームオーナーのA.J.フォイトがインディ500で挙げた勝ち星を表す「4つの星」が赤・白・青の3色でデザインされています。
ここ1週間で精力的にプラクティスに挑んだ琢磨選手。5月16日に行われたファスト・フライデーは雨に見舞われたものの、前向きの姿勢を崩さず、最速227.241 mphを記録、15番手につけました。5月18日、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われた予選2日目には合計4ラップをこなし、平均速度229.201 mphを記録しました。
彼はアグレッシブなドライビングスタイルで知られており、インディカー・シリーズ3年目となった2012年のインディ500にて、ゴール手前3.2キロ地点にて壮絶な優勝争いを展開、世界の注目を浴びました。一躍ファンの話題をさらった果敢な走りから2年たちましたが、その勢いは衰えず、今回もレース制覇を目指したアグレッシブな走行展開が期待されます。
今年のインディ500にて彼のスポンサーを務めるインターラッシュは、現在急成長中のIT企業で、最先端のクラウド・ストレージ・サービスPhytter Dockを始めとする数々のIT製品を提供しています。
佐藤琢磨に関する詳細は www.TakumaSato.com をご覧ください。
インターラッシュに関する詳細は www.Interush.com をご覧ください。
Phytter Dockオンライン・ストレージサービスに関する詳細はwww.Phytterdock.com をご覧ください。
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