◎Schenck Process の新CEOにエバーツ氏が就任
AsiaNet 56677
共同JBN 0499 (2014.5.8)
【ダルムシュタット(ドイツ)2014年5月8日PRN=共同JBN】アンドレアス・エバーツ(Andreas Evertz)氏がヨッヘン・バイラウホ(Jochen Weyrauch)博士の後任に-。産業用計量技術で世界をリードするSchenck Process 社の最高経営責任者(CEO)に、5月5日付けでアンドレアス・エバーツ氏が就任した。同氏は他の2人のマネジングディレクター、マイク・ペトコビッチ(Mike Petkovich)氏およびウォルフガング・クラインシュミット(Wolfgang Kleinschmidt)氏と緊密な協力関係を保って、バイラウホ博士が11年間にわたって会社のイメージを作り上げ、同時に発展を築き上げてきたダルムシュタットに本社を置く会社を導いていくことになる。
(Photo: リンク)
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2003年5月以降、Carl Schenk AGの最高経営責任者(CEO)だったバイラウホ博士は2005年末にDuerr AGからのSchenck Process株の自社株買収を成功させ、Schenck Process社のトップ経営者となった。Schenck Processの売り上げは3倍に増え、現在の水準は6億ユーロを超えている。ウィンフリート・ワルツァー監査役会会長は「監査役会はバイラウホ博士によってもたらされた経営上の成果に感謝したい。博士の指導の下、Schenck Processはここ数年の間に有機的な発展と戦略的な買収によって世界をリードする企業に成長した。わが社の成功のために働いていただいたのち、他の分野で将来の成功にチャレンジしたいという博士の意欲を尊重したい。またアンドレアス・エバーツ氏を心から歓迎したい。わたしたちは氏がSchenck Process の成功物語を継続してくれることを確信している」と述べた。
アンドレアス・エバーツ氏はSchenck Processの関連産業で長年の経験を積んできた。直近ではスウェーデンの産業グループ、Sandvikの執行役員を務めていた。また長期にわたってWalter AGのCEOだった。同社はドイツ・チュービンゲンに本社がある精密工作機械メーカーである。同氏は「Schenck Process グループでの新しい役割を期待している。グループは短期間で世界的規模の企業になり、あらゆる重要市場に進出している。わたし自身の国際的経験を生かし、会社の発展を積極的に作り上げ市場でのポジションを強化することを期待している」と述べた。
▽Schenck Process
Schenck は計量とプロセッシング技術の世界的リーダーである。同社は世界中で革新的なソリューションを開発している。セメント、鉄鋼、化学製品、プラスチック、食料と医薬品、採掘、石炭火力発電、それに輸送ワークフローの自動化などである。最先端のソフトウエアソリューションもSchenckのポートフォリオの一部である。同社は、グローバルなビジネスサイトと専門パートナーとのネットワークを意味している。
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ソース:Schenck Process GmbH
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