◎気候変動について国連IPCCはあまりにも否定的
AsiaNet 56408
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気候変動について国連IPCCはあまりにも否定的
ステーンベルヘン(オランダ)、横浜(日本)、2014年4月8日/PRニュースワイヤー/ ‐‐
オランダの発明家ピーター・ホフがCO2の一極集中化、気候変動の解決について著した「Treesolution(樹木による解決)」を出版しました。この本の興味深い部分は、著者が気候変動の存在自体については議論していないことです。そういった議論は本当の問題、すなわち、空気中のCO2濃度が測定できるまでに上昇している明確な事実から注意をそらさせると説明しています。
著者は水と大気を比較して、大気を汚染されるままにしているように水を汚染したら決して許されないだろうと説明しています。 IPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change:気候変動に関する政府間パネル)のワークグループは先週、政府機関が取り返しのつかない気候変動の問題に緊急に対処する必要があると発表しました。「Treesolution」はこの汚染を100%クリーンにできる解決策を提案しています。
光合成によって樹木はCO2を炭素と酸素に分解します。20億ヘクタールの樹木で現在および過去から化石燃料により生成されたCO2をすべて分解するのに十分なのです。過去2000年の間に人類は約20億ヘクタールの土地を砂漠化させました。そのため植林する土地は十分にあるのです。
これらの土地がかつて緑に覆われていたなら、再びそうなることが可能です。また、伐採され尽くしてしまうほど狭かったのなら、再び植林して緑で覆い尽くすことも可能です。著者は、ヘクタール当たり約2500ドルで植林が可能であると試算しています。CO2汚染から大気を浄化するために必要な総投資額は、5兆米ドルです。この額は、2008年以降の銀行システムの維持にかかるコストよりも小さいのです。アメリカおよびヨーロッパの双方が、銀行への補助金として6兆米ドル以上を費やしています。
樹木は地下水面を上昇させ、浸食と闘い、森、果実、油脂、抽出物、医薬品、酸素などのあらゆる興味深い産物をもたらしています。「Treesolution」は、投資によってビジネスモデルを形成しつつ大気浄化が可能であると説明しています。「CO2汚染問題を解決しながら富を得る」という挑発的な文句は、好奇心を刺激するに十分なキャッチコピーです。著者は、「利潤を生む解決方法が分かっているのに、なぜ気候変動というギャンブルに身を任せるのでしょう?」と問いかけています。
「Treesolution」のホームページはこちら: リンク
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ピーター・ホフはGroasis Waterboxxの発明者です。最も影響力のある雑誌の一つ、ポピュラーサイエンス誌で「2010年のベストな新製品」に選出されました。 Waterboxxは、主にフォーチュン500に選ばれた企業の、たとえばアップル社の誇るiPadを含む116もの製品の上に立ちました。同氏のイノベーションにより、樹木は灌漑によることなく、最も困難な条件でも植林可能になったのです。
「Treesolution」を無料でダウンロードするにはこちら: リンク
情報元: Groasis
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