ITXとブリッジ、クラウド型サブスクリプション業務システムの受託開発事業を共同展開

ITX株式会社 2014年04月08日 10時00分 [ ITX株式会社のプレスリリース一覧 ]
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テレコム事業を中心とする情報通信サービス事業を展開するアイ・ティー・エックス株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:荻原 正也、以下ITX)と、インサイドセールスマネジメントとクラウドシステムの開発を手掛けるブリッジインターナショナル株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:吉田 融正、以下ブリッジ)の両社は、クラウドサービスやASPサービスを提供する中小ベンチャー企業や大手企業の社内ベンチャー向けに、ユーザーの獲得から毎月の継続的かつ大量の請求・入金管理、代理店向け手数料支払い等の業務(「サブスクリプション業務」)を一元運用・処理できる業務システムの開発受託事業を本日2014年4月8日より開始致します。

 同システムはITXが自社で提供しているクラウド型のレンタルサーバーサービスのサブスクリプション業務用にブリッジと共同開発し、株式会社セールスフォース・ドットコムが提供する営業支援・顧客管理CRMサービスのSales Cloud上で長年運用され蓄積されてきたノウハウを外部に事業展開するものです。
 従来、商談管理、顧客管理、契約管理、請求業務、消込管理、代理店管理、サービス仕入れ管理などの各業務を運用するアプリケーションソフトは個別に市場で提供されてきておりましたが、今回のように全体の業務フローを一気通貫で管理・運用でき、顧客規模数に応じた柔軟な開発費用で実現できるクラウド上のシステムはありませんでした。

 今般、両社はデジタルサイネージ開発・販売大手のアビックス株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:熊﨑 友久、以下アビックス)より同社の低価格のデジタルサイネージサービスDPS-150のサブスクリプション業務用システム開発を受託致しました。同システムは2014年4月より本格稼働を開始致します。
 今回のシステム導入によりアビックスでは同社顧客へのDPS-150サービス利用料金の請求・消込及び代理店への支払業務に関わる社内マンパワー工数を現行の1/3まで削減する考えです。

 今後ITXとブリッジでは、顧客数の増加(おおよそ200件以上)により汎用の表計算ソフトでの顧客管理や人力での毎月の請求・消込業務が限界に近づいているクラウドサービス事業者やMVNO事業者等を中心にサブスクリプション業務のシステム化需要が高まると考えており、両社で同市場を開拓してまいります。
同システムはSales Cloudの他にMicrosoft Dynamics CRM上への移植も可能であり顧客の要望にあわせて対応していく予定です。
※記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。

■アイ・ティー・エックス株式会社 会社概要
本社 :〒108-8511 東京都港区芝浦4-13-23 MS芝浦ビル
代表取締役社長 :荻原 正也
URL :リンク

■ブリッジインターナショナル株式会社 会社概要
本社 :〒154-0023 東京都世田谷区若林1-18-10 みかみビル
代表取締役社長 :吉田 融正
URL :リンク

【本プレスリリースに関するお問合せ先】
アイ・ティー・エックス株式会社 ICTビジネスユニット 担当:中山 
TEL:03-6831-6990 / FAX:03-6831-6982


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