ウェアラブル、モバイル機器向け狭ピッチコネクタ 新シリーズのラインアップ強化

パナソニック 2014年04月02日 14時18分
From PR TIMES



パナソニック株式会社オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、ウェアラブル機器[1]のデザイン性向上に貢献する業界最小サイズ(※1)の狭ピッチコネクタ[2]と、タブレットPC、ノートパソコンなど機器内の高速伝送ニーズに応える狭ピッチコネクタを2014年4月に発売開始します。

[プレスリリース]
▼ウェアラブル、モバイル機器向け狭ピッチコネクタ 新シリーズのラインアップ強化(2014年4月1日)
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[商品情報]
▼狭ピッチコネクタ S35シリーズ(0.35mmピッチ)
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▼狭ピッチコネクタ P4Sシールドタイプ(0.4mmピッチ)
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スマートフォンに続く新しい端末として注目されているウェアラブル機器は、2014年以降、幅広い用途向けに実用化され本格的な市場導入が見込まれます。また、タブレットPC、ノートパソコンではUSB3.1をはじめ伝送速度のさらなる高速化・高機能化が進んでいます。パナソニックはスマートフォンなど小型モバイル機器の各種モジュール接続用途向け商品に加え、今回、新たにウェアラブル機器のデザイン性向上とさらなる高機能化に貢献する業界最小サイズ(※1)の「狭ピッチコネクタS35シリーズ」と、タブレットPC、ノートパソコンなどこれからの高速伝送ニーズに対応する「狭ピッチコネクタP4Sシールドタイプ」を新シリーズとしてラインアップします。

■狭ピッチコネクタ S35シリーズ(0.35mmピッチ)の特長
業界最小(※1)の製品幅(1.7mm)ながら高い接触信頼性と作業性を実現、ウェアラブル機器のデザイン性とさらなる機能の向上に貢献
<用途>ウェアラブル機器、スマートフォンなどの各種モジュールの接続

■狭ピッチコネクタ P4Sシールドタイプ(0.4mmピッチ)の特長
シールド板を設けた多点グランド端子構造で輻射ノイズ[3]を低減、タブレットPCなどの高速伝送ニーズに対応
<用途>タブレットPC、ノートパソコン、デジタルビデオカメラ、デジタル一眼レフカメラなどの小型高機能デジタル機器の機器内高速伝送部の接続

(※1)ベローズ型コンタクトかつダブル接点構造のコネクタの量産品として。2014年4月1日現在、パナソニック調べ。

[プレスリリース]
ウェアラブル、モバイル機器向け狭ピッチコネクタ 新シリーズのラインアップ強化(2014年4月1日)
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[商品情報]
▼狭ピッチコネクタ S35シリーズ(0.35mmピッチ)
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▼狭ピッチコネクタ P4Sシールドタイプ(0.4mmピッチ)
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▼本件に関するお問合せ先
●報道関係お問合せ先
オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 広報グループ
TEL:06-6904-4732 
●商品に関するお問合せ先
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●パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 ホームページ
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■用語説明
[1]ウェアラブル機器
身に着けて持ち歩くことができる情報端末の総称です。時計型、メガネ型などがあります。
[2]狭ピッチコネクタ
狭ピッチコネクタとはパナソニックの商標で、端子間ピッチ1.0mm以下でヘッダ・ソケットから構成された2ピースタイプの小型のコネクタ。パナソニックの品種としては嵌合高さ:0.6mm~13.0mm、端子間ピッチ:0.35mm~0.8mmで各種芯数をラインアップ。
[3]輻射ノイズ
ノイズ源から発生されたノイズが周辺回路などへ漏れ伝わるノイズのこと。

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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