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◎RuiYi Inc.がGPCR標的のモノクローナル抗体開発促進で1500万ドル資金調達

RuiYi Inc. 2014年03月28日 09時45分
From 共同通信PRワイヤー

◎RuiYi Inc.がGPCR標的のモノクローナル抗体開発促進で1500万ドル資金調達

AsiaNet 56278
共同JBN 0349 (2014.3.27)

【ラホヤ(米カリフォルニア州)、上海2014年3月27日PRN=共同JBN】
*カンナビノイド受容体1はRuiYiのiCAPSプラットフォームが標的にする最新のGPCRである

医薬品・医療機器メーカーのRuiYi Inc.は27日、既存の投資家による1500万米ドルのシリーズB資金調達をすると発表した。投資家は5AM Ventures、Versant Ventures、Apposite Capital、SR One, 独立系コーポレート・ヘルスケア・ベンチャー・キャピタル・ファンドのグラクソ・スミスクライン、Merck Serono Ventures、戦略的コーポレート・ベンチャー・ファンドのMerck Serono、Aravis SAである。

RuiYiは世界的に重要な治療ニーズに対応して、これまでは標的対象ではなかったGタンパク質共役受容体(GPCR)に対する革新的なモノクローナル抗体製品パイプラインを持っている。資金調達はRuiYiのリード資産の抗IL-6モノクローナル抗体(mAb)であるRYI-008の開発継続および市場評価済みだがこれまで未解決だった医薬品ターゲットであるカンナビノイド受容体1(CB-1)に対するこの種で初のmAbを含めて、GPCRを標的とする新しい治療用mAbの発見と開発に支出される。RuiYiはさらにリーダーシップチームを拡大して、エリック・カーラー(Erik Karrer)博士を最高科学責任者(CSO)、ブライアン・キャンピオン(Brian Campion)博士をビジネス開発担当副社長に任命した。

5AM Venturesの共同創業者であるアンディ・シュワッブ・マネジングディレクターは「RuiYiは強力な抗体薬品発見プラットフォームであり、重要な治療用インターベンションポイントとしてGPCRを探求、選択的に標的とする独自のアプローチを持っている。新興市場において新しい治療法を開発するRuiYiの戦略は、生物製剤治療を受けられなかった大きな患者集団に対応する独自の機会である」とコメントした。

RuiYiの有力なGPCR医薬品発見プラットフォームであるiCAPSは、より有効な治療法に対して大きな特異性を持った選択的な抗体阻害剤もしくは活性剤を識別するため、機能性GPCRを正しく認識して分離、提示する。RuiYiの初の医薬品候補である新しい抗IL-6モノクローナル抗体のRYI-008は、自己免疫疾患やがんの治療に新しいパラダイムを定義する能力を持つ独自の薬理学的特性(プロファイル)を持っている。RuiYiは昨年、中国で同抗体を開発するためGenor BioPharmaと協業すると発表した。RuiYiはさらにiCAPSを使って、もう1つの医薬品候補となるRYI-018を特定した。これは治療関連で市場評価済みのGPCRターゲットとして既知のCB-1に特異性と選択性のある医薬品候補である。

RuiYiのグレイソン氏は「GPCRはヒト疾患にかかわっていることは十分認められており、重要な治療上のターゲットであるが、これまでの方法では医薬品候補としてGPCRを適切に探求することができず、特にGPCRが微小の細胞外ドメインを持つ場合そうだった。われわれはRuiYiのiCAPSプラットフォームから、市場で評価されているGPCR標的であるCB-1に対する完全機能的な拮抗剤を生み出したことから、モノクローナル抗体アプローチを通じて重要な治療上の機会を提供することができた。われわれは投資家からのこのような支援を得て、治験薬(IND)として開発可能な研究に対するタンパク質工学を通じて、RYI-044の開発を進める」と語った。

GPCRは治療介入に対する貴重なターゲット薬品に属し、これらタンパク質を調整する今日認可済みの医薬品の約30%を占めている。多くのGPCRは、選択的ターゲットであるGPCRとその膜透過特性が古典的な医薬品発見技術では処理することができないため、治療用ターゲットとしては未開発のままである。

グレイソン氏は結論として、「投資家からの支援を受けて、われわれは担当チームを拡大して、IND可能な研究に対するタンパク質工学を通じてRYI-018の開発を進め、中国でRYI-008の臨床試験を開始する。中国はその医療ニーズに対応するため、より多くのバイオシミラー(バイオ後続品)を必要としているとともに新しい革新的な治療法が必要である。われわれは当社の医薬品開発戦略が、世界の患者を支援できる新しい革新的な医薬品の製造で先を行く道であると見ている」と語った。

▽iCAPSについて
RuiYiのiCAPSプラットフォームは、Gタンパク質共役受容体(GPCR)タンパク質ファミリーについて治療上の特性を持つ生物製剤の識別を可能にする。GPCRは貴重な医薬品候補に属するが、正しい形態と機能形式でGPCRを分離するのが難しく、治療介入に必要な特性を持つ医薬品候補の発見も困難であることからほとんど未開発であった。RuiYiはiCAPS(intermembranous Conformation Antigen Presenting System)と呼称する一連のテクノロジーを開発した。それは多数の抗体やその他生物学的モジュレーターに最適化して、純化、分離して、機能的かつ構造的に正しいGPCRを提示することができる。

▽RuiYiについて
RuiYiは中国の患者とヘルスケアシステムの医療、商用ニーズに応え、世界的に大きな影響を与える最新の生物療法を発見、開発することに注力している。RuiYiはRYI-008のほかに、iCAPS(intramembranous Conformation Antigen Presenting System)装置を含む一連の同社テクノロジーを利用した社内医薬品発見努力による数多くのモノクローナル抗体製品パイプラインを保有している。ターゲットはGタンパク質共役受容体(GPCR)の選択的サブセットであり、その結合特異性は重要だが微小分子モジュレーターで実現するのが難しいことが分かっている。RuiYiの経営管理チームは米カリフォルニア州ラホヤにオフィスを持ち、同社の医薬発見努力と研究施設は上海・浦東の張江ハイテクパークにある。詳しい情報はリンクを参照。

ソース:RuiYi Inc.  

▽問い合わせ先
Jessica Yingling, Ph.D.,
Little Dog Communications,
+1.858.344.8091,
jessica@litldog.com

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