津山商業高等学校「津山天神人形復活プロジェクト」協定書調印記者会見のご報告

菅公学生服株式会社 2014年03月26日 17時30分
From 共同通信PRワイヤー

2014年3月26日

菅公学生服株式会社

津山商業高等学校「津山天神人形復活プロジェクト」
協定書調印記者会見のご報告

菅公学生服株式会社 (本社:岡山市北区駅元町 社長:尾崎茂)は、岡山県立津山商業高等学校(所在地:津山市山北 校長:吉田信先生)商業クラブが行う「津山天神人形復活プロジェクト」を応援することを決定し、協定書調印の記者会見を行いました。

■「津山天神人形復活プロジェクト」とは
「津山天神人形復活プロジェクト」とは、岡山県立津山商業高等学校(以下「津山商業」)の商業クラブが立ち上げた地域振興のプロジェクトです。
津山商業 商業クラブの皆さんは、これまで「連携」、「郷土への愛着」、「観光」、「情報発信」をコンセプトに“津山スピリッツ”の発信基地を目指し、様々な活動を行ってこられましたが、様々な津山の文化に触れる中、岡山県知事指定の郷土伝統的工芸品である「津山ねり天神」が4年前から製造・販売共になされていないことに着目、自らの手で復活しようと考え、このプロジェクトを始められました。「美作の地における天神信仰」、「他地域の天神人形文化」、「津山ねり人形の歴史」など様々なことを現地に足を運びながら調査され、「津山天神人形」 の試作品が完成、実際に試販もされています。
また「津山天神人形」の絵付け教室や天神様ゆかりの地を訪ねる「合格祈願ツアー」を企画されるなど多面的な活動をされています。一連の活動は、今年度津山市が募集した「平成25年地域チャレンジ!公募提案型協業事業」として、採択となり、事業をすすめ、評価を受けています。

■記者会見報告
記者会見には、津山商業の吉田校長先生、商業クラブ顧問の笠木先生と片岡先生、また商業クラブの3名の生徒さんとカンコーの常務取締役の植田が参加しました。署名を行った協定書を交換し、商業クラブの3名が学校紹介及び事業内容のプレゼンテーションを行いました。
吉田校長先生から、「地域密着で伝統文化を守り、地元に寄与する人材育成を行うという学校のミッションの中で地元の伝統文化復活に取り組んでいます。地元の歴史・文化の継承、及び商業クラブとしてのビジネス教育など、『学校の新たな魅力づくり』を応援いただけるということで大変喜んでいます。」とご挨拶いただきました。
また、常務取締役の植田は、「 この度、『いつも子どもたちをみつめ、夢や学びを応援します』というカンコーブランドステートメント(ブランドの約束)を元に、津山商業 商業クラブ様の活動を応援することになりました。次代を担う子どもたちが地元を強く想って取り組まれている活動を、多くの方に知っていただき、たくさんの方から応援していただきたい」と述べました。

■応援の背景
私ども菅公学生服株式会社(以下「カンコー」)としては、自社ブランド「カンコー学生服」の由来である菅原道真公ゆかりの事業というだけではなく、何よりも地元の高校生の皆様が、地域を想い、自らの手でその文化を復活させて地域振興に大いに寄与されようとしている姿勢に共感し、そのお手伝いをさせていただきたいと考えた次第です。
付随する効果として、「津山天神人形復活プロジェクト」が更に活発となることで、学者として広い見識を持ち、世の中のために政治の道も志して政治改革を推進、尽力し、今でも「天神」として親しまれる菅原道真公のことを知っていただく方が増えたら大変嬉しいことだと考えております。


本件に関する問い合せ先
菅公学生服株式会社 お客様相談室
電話番号:フリーコール 0120-712983



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