ソフトバンク・テクノロジー、「McAfee SIEM運用サービス」を提供開始

~高セキュリティルームを活用し、標的型攻撃への即時対応と高度なデータ分析を実現~

ソフトバンク・テクノロジー株式会社(代表取締役 CEO:阿多 親市、本社:東京都新宿区、以下SBT)は、マカフィー株式会社(代表取締役社長:ジャン・クロード・ブロイド、本社:東京都渋谷区)のセキュリティイベント管理製品「McAfee SIEM」の運用サービスを提供開始しますのでお知らせします。

※SIEM……Security Information and Event Managementの略。本来独立した情報である様々なセキュリティログを統合し、個々の情報を関連付けて状況を明らかにする(=相関分析)ことで、これまでの個別ログ分析では見えてこなかった未知の脅威やリスクを可視化するセキュリティインテリジェンスです。



■ 「McAfee SIEM」について
McAfee SIEMは、SIEM専用に設計されたデータベースにより、1日に数十億件のイベントを処理する高い処理能力を特長としています。大量に発生するログやイベントを即時に相関分析することで、脅威とリスクを把握した迅速な対応が可能になり、日々発生するセキュリティ警告に優先順位をつけることができます。

また、世界の脅威情報を収集・更新する McAfee GTI(Global Threat Intelligence)と連携して多種多様のデバイスに対応し、既存のアンチウイルスやIPS等のセキュリティログも統合できるなど、高い拡張性を持ったソリューションです。


■ 運用サービス化の背景
SIEMの特長である「相関分析」は、監視対象やログの傾向などに合わせて相関ルールを最適化することで、より高い効果を発揮します。そのため、導入フェーズにおける個別構築や、セキュリティ分野の専門家による運用・分析サービスの需要が高まっています。

SBTはこうした背景を受け、これまで培った多数のマカフィー製品導入実績と、ビッグデータ活用技術やデータ解析のノウハウを組み合わせることで、独自のMcAfee SIEM運用サービスを開始しました。
運用と併せてセキュリティ分野の専門家による導入コンサルティングを利用いただくことで、導入事前段階からの支援も可能です。

運用サービスではSBTが持つ高セキュリティルームを活用し、24時間365日の監視体制に加えて問題発生時の即時対応、さらには蓄積されたデータの高度な分析・レポーティングサービスとして、お客様に提供してまいります。


▼ McAfee SIEM運用サービスに関する詳しい情報は、以下のWebサイトでご覧いただけます。
リンク


McAfee SIEM運用サービスは参考価格として月額140万円(税別・サーバ50台を監視対象とした場合)からの提供となり、SBTでは導入の事前段階から運用サービスまで、統合的な支援が可能です。
本サービスにおいて、SBTは年間10社への運用サービス提供を目標とし、約1億円の売り上げを目指します。


今回の運用サービス提供開始にあたり、以下のコメントをいただいています。

「このたび、ソフトバンク・テクノロジー株式会社より『McAfee SIEM運用サービス』の提供が開始されることを心より歓迎いたします。
昨今のセキュリティ脅威は複雑化しており、それに対応する複数のセキュリティ製品のログ管理を一元化し、セキュリティの可視化を促進するSIEMをリリースいたしました。
ソフトバンク・テクノロジーはセキュリティ課題に対し提案、構築・運用はもちろん、ネットワークや各種デバイスの多くの知見によりSIEMの能力を最大限に引き出し、お客様の情報システムがより強固で効果的に運用されるものと確信しております。」

マカフィー株式会社 コーポレート事業統括 常務執行役員 小笠原 誠氏


SBTは、今後もセキュリティ分野において独自の有益なサービスを提供することを目指し、お客様のビジネスを支援してまいります。

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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