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OKI、スマートメーターなど屋外設置電子機器向け耐候性試験サービスを開始

Tokyo, Mar 13, 2014 - ( JCN Newswire ) - OKIグループの信頼性評価と環境保全の技術サービスを展開するOKIエンジニアリング(社長:浅井 裕、本社:東京都練馬区、以下OEG)は、このたび、サンシャインカーボンアークランプ式耐候性試験機※1を導入し、スマートメーター※2やLED照明など屋外に設置される機器向けに、日光、雨雪、温度・湿度の変化など、自然環境に起因する劣化への耐性を評価する「耐候性試験サービス」の提供を開始しました。本サービスの提供により、企業における屋外設置のスマートメーター、太陽電池モジュール、LED照明および自動車部品などの商品開発に寄与します。

近年、スマート社会※3の実現に向けて、スマートメーターの普及が急務となっていますが、屋外設置の場合、常に日光、雨雪、温度・湿度の変化などの自然環境にさらされることによる劣化が懸念されます。また、太陽電池モジュール、屋外LED照明、自動車部品なども同じ問題を抱えています。これらの機器の設計面、製造面の不具合を事前に見出し改善するためには、実際の使用環境を想定したさまざまな試験を実施して、自然環境に起因する劣化への耐性を把握する必要があります。しかし、試験環境の構築には高価な設備とヒューマンリソースが必要となるため、多くの企業にとっては自社で取り揃えるのは困難です。

OEGは電子機器の各種信頼性試験、環境試験の受託サービスを提供しています。近年、太陽電池モジュール、自動車用部品など屋外設置電子機器に関する耐候性試験への要求が高まっていることから、OEGはこれに対応するため、新たにサンシャインカーボンアークランプ式耐候性試験機を導入しました。試験だけでなく、材料の変化など試料の特性測定や劣化状況の観察、分析も併せて実施可能なため、企業は自社で設備・人的投資をすることなく、効率良く電子機器の耐候性評価を行うことができます。

OEGは今後もさらに試験技術の向上や設備の充実を図り、企業のスマートメーター、太陽電池モジュール、LED照明および自動車部品などの商品開発を支援していきます。

【サービスの特長】

- キセノンアークランプ式※4および自動車分野で規格化されているサンシャインカーボンアークランプ式の耐候性試験を実施可能
- サンシャインカーボンアークランプ式の場合、照射と暗黒(結露)の昼夜条件を再現したデューティサイクル※5試験に対応
- 試験による特性の劣化(外観の色の変化、機械的強度の低下など)を測定可能

【販売計画】

標準価格: 個別見積もり
販売目標: 2015年度までに2,000万円
サービス提供開始時期: 2014年3月1日

【リリース関連リンク】

「耐候性試験」紹介サイト
URL: リンク

【用語解説】
※1 サンシャインカーボンアークランプ式耐候性試験機
人工光源にサンシャインカーボンアークランプを用いる耐候性試験機。サンシャインカーボンアークランプは大気中でカーボン電極間にアーク放電を発生させ強い紫外線を放射させる方式で、広い分野で利用され蓄積データが豊富であり、(耐候性試験機の)基準的位置づけにある。
※2 スマートメーター
デジタル電力量計に相互通信機能をもたせた次世代型電力量計のこと。電力使用量を常時監視することができ、総合的な省エネに寄与すると期待される。
※3 スマート社会
IT技術を利用して電力の需要と供給を管理するスマートグリッドを整備し、太陽光発電、蓄電池などを導入してエネルギー問題を解決し、さらには行政、医療など様々な社会インフラが合理的に無駄なく整備された社会。
※4 キセノンアークランプ式耐候性試験機
人工光源にキセノンアークランプを用いる耐候性試験機。キセノンアークランプは、キセノンガス中でアーク放電させ励起されたガスが基底状態に戻る時に発光する光を利用する方式で、現在使用されている光源のなかでは分光分布が太陽光にもっとも近い。
※5 デューティサイクル
紫外線照射と消灯を繰り返し行い、暗黒時に試料表面に結露を生じさせて劣化を促進する試験方法。

概要:沖電気工業株式会社

OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 リンク

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本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
OKI 広報部 葛
電話: 03-3501-3835
e-mail: press@oki.com

本件に関するお客様からのお問い合わせ先
OKIエンジニアリング 信頼性技術事業部 北関東試験センタ
電話: 0495-22-8140
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