クリエイティブでどんなボランティアが可能なのか? 『ソーシャルデザインの広め方 DENTSU DESIGN TALK』第3弾!

株式会社ブックウォーカー 2014年03月07日 11時10分
From PR TIMES

社会を良くするために、あなたがができることは何か?

株式会社ブックウォーカーが展開する電子書籍専用レーベル【カドカワ・ミニッツブック】は、クリエイターのトークセッションをまとめた「DENTSU DESIGN TALK」シリーズの第3弾『ソーシャルデザインの広め方 DENTSU DESIGN TALK』の配信を開始。東日本大震災以降、誰もが「幸福とは何か」「社会をよくするために自分のできることは何か」「社会の接点を会社で持つのか」「社会貢献はビジネスにするのか」ということを考えました。



NEWS RELEASE
2014年3月7日
株式会社ブックウォーカー

クリエイティブでどんなボランティアが可能なのか?
『ソーシャルデザインの広め方
DENTSU DESIGN TALK』第3弾!

株式会社ブックウォーカー(本社:東京都千代田区代表取締役社長:安本洋一)が展開するコンパクトな電子書籍専用レーベル【カドカワ・ミニッツブック】は、第一線で活躍するクリエイターや知識人、経営者をゲストに招いて電通クリエイターとのトークセッションをまとめた「DENTSU DESIGN TALK」シリーズの第3弾『ソーシャルデザインの広め方 DENTSU DESIGN TALK』の配信を開始しました。

■社会を良くするために、あなたがができることは何か?

「DENTSU DESGIN TALK」は、電通社内の人材育成セミナーとしてスタートし、2013年10月に100回を迎えました。映画監督、写真家、メディアアーティスト、大学教授、建築家、アートディレクター、脳科学者、経営者など、世の中の第一線で活躍する人々をゲストに招き、電通のクリエイターとのトークセッションを行なう--常識も非常識も問い直す--と銘打ってわれています。

第3弾のテーマは、ソーシャルデザイン。東日本大震災以降、誰もが「幸福とは何か」「社会をよくするために自分のできることは何か」「社会の接点を会社で持つのか」「社会貢献はビジネスにするのか」ということを考えました。
広告業界の第一線で仕事をする永井一史(HAKUHODO DESGIN)、福島治(福島デザイン)、並河進(電通ソーシャル・デザイン・ラボ)の三人は、それぞれの立場と職能で、気仙沼の高校生と開発した「なまり節ラー油」、被災地の小学生とコラボした「やさしいハンカチ展」、東ティモールのトイレづくりを応援する「nepia 千のトイレプロジェクト」等、社会との関係を考えてきました。そして、ユニセフ「祈りのツリープロジェクト」でつながります。

「今、ソーシャルグッドの活動で一番大きいのは横でつながっている大学の学生団体やサークル。ソーシャルグッドに関して一番大きいコミュニティになっている」(並河)。
「その学生たちが普通に就職しても、ソーシャルグッドな経験やマインドを持っていれば行動や価値観は変っていく。世代交代が起こりつつある」(永井)。
「本質的なところに立ち戻って考える社会にしていくには教育が大事になる」(福島)。

セミナー終了後、「広告で社会を良くしていきたいと思っている人」を聞いてみたところ、多くの人が手を挙げました。社会を良くするために、あなたができることはなんでしょう? これからのソーシャルグッドを考えていくきっかけとなる一冊です。


『ソーシャルデザインの広め方 DENTSU DESIGN TALK』永井一史・福島治・並河進
想定読了時間50分。希望小売価格350円。
公式サイト: リンク
立ち読み: リンク


■著者について
永井一史(ながい・かずふみ)
HAKUHODO DESIGN 代表取締役社長/アートディレクター
1961年生まれ。1985年多摩美術大学卒業後、(株)博報堂入社。2003年、(株)HAKUHODO DESIGNを設立。2007年、デザインを通じてソーシャルイシューの解決支援に取り組む活動を手がける、Hakuhodo+designプロジェクトを主宰。2008年から3年間、雑誌「広告」編集長を務める。毎日デザイン賞、クリエイター・オブ・ザ・イヤー、ADC賞グランプリなど受賞多数。
福島治(ふくしま・おさむ)
1958年生まれ。東京工芸大学デザイン学科教授。
日本デザイナー学院グラフィックコース卒業、浅葉克己デザイン室、ADKを経て、1999年福島デザイン設立。ソーシャルデザイン、デザイン教育、グラフィックデザイン、広告など活動範囲は多岐にわたる。障害者アートライブラリー「アートビリティ」の活動支援を始め、unicef祈りのツリープロジェクト、JAGDAやさしいハンカチプロジェクトの企画・実施や社会貢献をテーマとした展覧会の開催など、ソーシャルコミュニケーションを中心としたデザインや講演活動を行っている。東京ADC 賞、カンヌ国際広告祭 金賞及び銅賞、世界ポスタートリエンナーレトヤマ グランプリ受賞など、受賞多数。
並河進 (なみかわ・すすむ)
電通ソーシャル・デザイン・エンジン所属 ソーシャル・デザイナー/クリエーティブ・ディレクター/コピーライター
ユニセフ「世界手洗いの日」プロジェクトをはじめ、ソーシャルプロジェクトを多数手がける。上智大大学院、東京工芸大学非常勤講師。著書に『しろくまくんどうして?(朝日新聞出版)』『ハッピーバースデイ3.11(飛鳥新社)』『Social Design 社会をちょっとよくするプロジェクトのつくりかた(木楽舎)』ほか。

「DENTSU DESIGN TALK」 シリーズについて
■企画
金原亜紀(きんぱら あき)
電通・人材育成企画。「DENTSU DESIGN TALK」「電通デザイン・イノベーション・ワークショップ」を企画。30代の10年間、電通発行の広報誌「advertising」の編集長を務めていた。
■表紙デザイン
八木義博(やぎ よしひろ)
電通・アートディレクター。JR東日本の「行くぜ、東北。」、パナソニックの企業広告「LIFE IS ELECTRIC」などに携わり、カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルなどで多数の賞を受賞。
■編集
菅付雅信(すがつけ まさのぶ)
朝日出版社アイデアインク・シリーズほか、アートブックの組合的出版社「ユナイテッドヴァガボンズ」の代表を勤める。

■スマホ時代のライフスタイルにベストマッチの電子書籍【カドカワ・ミニッツブック】

「カドカワ・ミニッツブック」は30分前後で読み切れる手頃な分量と350円を中心とした価格帯の電子書籍専用レーベルです。現在、KADOKAWAの多彩なジャンルから92タイトルを発売中です。
ミニッツブックというレーベル名には「分単位で読める本」という意味が込められ、表紙の右上には「○○min」と想定読了時間の目安が明記されています。通勤・通学の「スキマ時間」に手軽に読めて、満足感のある内容をお届けします。KADOKAWAの直営ストアBOOK☆WALKERをはじめとするスマートフォンや電子書籍端末に対応している各電子書籍ストアで絶賛発売中です。

カドカワ・ミニッツブック公式サイト: リンク
カドカワ・ミニッツブックCM動画:リンク

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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