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メモリ容量を増加させ、消費電力を低減した超低消費電力STM32マイコンの新製品を発表

STマイクロエレクトロニクス 2014年03月06日 09時30分
From PR TIMES

クラス最高のFlashメモリ容量(最大512KB)を実現



STマイクロエレクトロニクス(NYSE: STM、以下ST)は、ARM(R) Cortex(R)-M3
搭載の 超低消費電力32bitマイクロコントローラ(マイコン)であるSTM32L1
シリーズに、512KBのFlashメモリを内蔵した新製品を追加しました。現在、同
シリーズは3つの製品ラインに70品種以上の製品で構成され、超低消費電力、
最大512KBの内蔵Flashメモリ、80KBのRAMといった市場でもユニークな
組み合わせを特徴としています。

ST独自の新しい超低リーケージCMOSプロセス技術(110nm)と最適化されたアー
キテクチャにより、超低消費電力での動作を可能にする新製品は、フィットネス、
ヘルスケア、ウェアラブル、および産業・メータ分野の接続型機器ならびに
バッテリ駆動機器におけるコスト効率に優れた組込み設計の実現を目的としてい
ます。

STM32 L1シリーズの特徴
・高性能ARM Cortex-M3 32bitコア: 最大33 DMIPS(32MHz動作時)
・STM32L1シリーズ内の全製品とのピン配置およびソフトウェア互換性
・RUNモードでの動的消費電力257μA/MHz(32MHz時)は最低177μA/MHz(4MHz時)
まで低減
・2種類の超低消費電力モード: SRAM保持状態で435nAまで低下
・内蔵EEPROM
・RWW(Read-While-Write)機能により、迅速かつフェイルセーフな
 ファームウェアの更新とロールバックを可能にするデュアル・バンクFlashメモリ

新製品は、電圧スケーリング、低消費電力マルチスピード内部オシレータを備え
た柔軟なクロックツリー、および低消費電力モードでの-40~+85℃/105℃の動作
温度範囲を含む、従来からのSTM32L1の特徴を受け継ぐと共に、STの新しい110nm
プロセス技術により、+25~+105℃の範囲内で、業界最小の消費電力変動を実現し
ています。

ソフトウェアおよびハードウェア開発を迅速化するSTM32L1 512KBは、STM32
Nucleo拡張ボードでサポートされています。これらの新しい試作用ボードは、
mbed(1)およびArduino(2)接続に対応しているだけでなく、マイコンに搭載され
たすべてのオンチップ・ペリフェラルへのアクセスを実現するST Morpho(3)
拡張ヘッダも提供しています。

STM32ファミリに含まれる新製品は、これまで超低消費電力製品向けに提供され
てきた全てのソフトウェア・ライブラリと開発ツールが利用可能で、
既存アプリケーションからの容易な移行が可能です。

現在、STM32L151、STM32L152およびSTM32L162は量産中で、512KBのFlashメモリ
内蔵製品の単価は10000個購入時に約3.95ドルです。

(1)業界プロジェクトであるARM mbed(TM)は、革新的なARMベースのデバイスの
迅速な開発に貢献するため、無償ツールおよびオープン・ソースの基礎的な
ハードウェアやソフトウェアを提供しています
(2)Arduinoオープン・ソース・エレクトロニクス・プロトタイピング・プラットフォームには、
特別機能ボード(シールド)を接続できる標準化されたピン・ヘッダが搭載されている
マイコン・ボードが含まれます。Arduinoおよびサードパーティ開発者から、
多種多様なシールドを入手可能です
(3)STが開発したオフボード接続を実現する拡張ヘッダ

STマイクロエレクトロニクスについて
STは、「センス & パワー、オートモーティブ製品」と「エンベデッド・プロ
セッシング ソリューション」の多種多様なアプリケーションに半導体を提供す
る世界的な総合半導体メーカーです。エネルギー管理・省電力からデータ・
セキュリティ、医療・ヘルスケアからスマート・コンスーマ機器まで、そして、
家庭、自動車、オフィスおよび仕事や遊びの中など、人々の暮らしのあらゆる
シーンにおいてSTの技術が活躍しています。STは、よりスマートな生活に向けた
技術革新を通し、「life.augmented」の実現に取り組んでいます。2013年の売上
は80.8億ドルでした。さらに詳しい情報はSTのウェブサイト
リンク )をご覧ください。

◆ お客様お問い合わせ先
〒108-6017 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟
STマイクロエレクトロニクス(株)
マイクロコントローラ・メモリ・セキュアMCU製品グループ
TEL: 03-5783-8240 FAX: 03-5783-8216

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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