ネットワークカメラによる移動体『追っかけビューシステム』

~サーキットやアトラクション、スポーツイベントの安全管理を鮮明な映像で~

6年連続国内実績No.1(※1)の監視カメラソフトウェア「アロバビュー」を開発・販売している株式会社ルクレは、移
動する対象物を追尾する「追っかけビューシステム」を開発しました。本システムを国内大手二輪車メーカーテスト
コースへ導入しています。



通常、ネットワークカメラは固定されており、その場所しか見ることができないため、カメラ映像を見る場合は「場
所」が前提のビューワとなっています。今回、アロバビューで実現した「追っかけビューシステム」は、固定のネッ
トワークカメラで「動くもの」を中心にして動画を見るという新しい視点を実現しました。これにより、動く対象物
を途切れることなく映像で確認することができます。本システムは、施設運営者やイベントの主催者にとって安全管
理や付加価値のある映像サービスとして大変有効です。


1.施設やイベントの安全管理
動く対象物をずっと追っかけて映像を見ることができるので、移動中に対象物に異変があった場合、すぐに気付くこ
とができます。これにより、事故を未然に防いだり、万が一事故が起きてしまった場合でも迅速な対応が可能となり
ます。また、ライブ時に見ていた「追っかけビューシステム」の動画を録画再生時にも実現できるため、事故後の原
因究明にも役立ちます。

2.追っかけ走行映像サービス
サーキットやアトラクション、スポーツイベントなど様々な施設に本システムを導入することにより、利用者へ付加
価値ある映像サービスの提供が可能となります。この映像は、スマートフォンですぐに確認することもでき、高画質
な映像商品として販売することも可能です。

◆サーキットでの活用法
自動車やバイクのサーキットへ導入することにより、車両の動きや走行フォームのチェックが可能となります。

◆アトラクションでの活用法
ジェットコースターやゴーカートなどアトラクションへ導入することにより、家族の楽しい思い出映像を手軽に残す
ことが可能となります。

◆スポーツイベントでの活用法
2020年の東京オリンピックに向けてスポーツ人口の増加が見込まれる中、マラソンやトラック競技などのスポーツイ
ベントでも走行状態の確認やフォームチェックなどが可能です。


【 国内大手二輪車メーカー導入事例 】
アロバビューの「追っかけビューシステム」は、高速フレームレートに対応し、30台ものテストコースを走るバイク
を30fpsの滑らかな動画で途切れることなく同時に追いかけることを実現しました。また、GPSとの連携により、走行
の速度が変わっても適切なカメラに切り替えられる独自開発の技術を導入しています。対象物の速度は、150km/hまで
対応実績があります。


◆現在、東京ビッグサイトにて2014年3月7日(金)まで開催されている「SECURITY SHOW 2014」、で「追っかけビュー
システム」のデモンストレーション及びスタッフによる説明を行っています。展示場所は「Axis社ブースNo.SS3234」
となります。
・「追っかけビューシステム」動画URL リンク


※1 テクノ・システム・リサーチ社調べ
※2 『アロバビュー』に関する詳細は、ホームページ(リンク)をご確認下さい。

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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