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新生活のインターネット環境に関する意識調査

「モバイルデータ通信」の利用意向はさらに拡大

スマートフォンの普及、iPadをはじめとしたタブレット端末の需要拡大などによって、インターネット環境の多様化は進んでいます。株式会社イード(本社:東京都新宿区、代表取締役:宮川洋 以下、イード)は、新生活シーズンにあたり、新生活(引越し)を始める予定の人に対して3回目となる「新生活のインターネット環境に関する意識調査」を実施しました。



■TOPICS
・新生活に見直したいもの、「インターネット」が変わらず1位、「モバイルデータ通信」の利用意向の拡大も進む
新生活(引越し)に見直したいものは3年連続で「インターネット(回線事業者、プロバイダーを含む)」(49.0%)となりました。今後利用したいインターネット回線についても昨年同様「モバイルデータ通信(WiMAXやイー・モバイルなど)」(33.8%)で1位となり、利用意向は拡大しています。

・モバイルデータ通信サービス、今後の利用意向は3年連続で「WiMAX」が1位。
今後利用したいモバイルデータ通信サービスについては、「WiMAX」が1位。次いで「EMOBILE 4G」、「Xi」、「ULTRA WiFi 4G」と続きました。

・今後、購入したいデバイスの1位は「タブレット端末」。タブレット需要、本格的に拡大
新生活を前に、今後、購入したいものを複数回答で尋ねたところ、39.8%がタブレット端末(電子書籍端末も含む)と答え最多となりました。スマートフォンの普及が進む中、次にさらに大画面のデバイスとしてタブレットのニーズが拡大していることが伺えます。

・モバイルデータ通信サービスにおける「通信速度制限」の認知度は約7割。速度制限を気にしているユーザーはこまめなデータ通信量の確認やWi-Fi利用で対応
モバイルデータ通信で1ヵ月に7GBを超えると通信速度が抑えられるなどの「速度制限」について、全体の71.4%が知っていると答えました。全体の42.2%については、速度制限を知っており、かつ、こまめなデータ通信量の確認やWi-Fi利用など何かしらの対応をしていると答えました。利用したいモバイルデータ通信サービスで1位に選ばれた「WiMAX」も、速度制限が無いことが大きく支持されて選ばれています。


■新生活に見直したいもの、「インターネット」が変わらず1位
新生活(引越し)に見直したいものは3年連続で「インターネット(回線事業者、プロバイダーを含む)」(49.0%)となりました。次いで「新聞社」(28.0%)、「CS放送・CATV等の有料放送」(26.6%)となっています。

■「モバイルデータ通信」利用意向の拡大も進む
現状のインターネット利用形態について、「固定回線(光ファイバー、CATV、ADSLなど)」のみを利用していると答えた人は52.8%、それに対して「モバイルデータ通信(WiMAXやイー・モバイルなど)」のみの利用は17.8%となりました。固定回線のみの利用は昨年から微減、モバイルデータ通信のみの利用は3年連続で増加しています。今後利用したいインターネット回線については「モバイルデータ通信(WiMAXやイー・モバイルなど)」(33.8%)が「固定回線(光ファイバー、CATV、ADSLなど)」(30.8%)を上回って昨年同様に1位となり、利用意向は拡大しています。

■モバイルデータ通信サービス、今後の利用意向は3年連続「WiMAX」が1位。2位は「EMOBILE 4G」
現在契約しているモバイルデータ通信を尋ねたところ、WiMAXのシェアが53.6%と半数以上を占め、次いでEMOBILE 4G(26.8%)となりました。そして、今後利用したいモバイルデータ通信についても、1位は3年連続で「WiMAX」(24.6%)、2位が「EMOBILE 4G」(13.6%)となりました。次いで「Xi」、「ULTRA WiFi 4G」と続きます。現在契約しているサービス、今後利用したいサービスともに、上位2社は3年間不動の結果となりました。WiMAXは昨年末に新しい通信規格WiMAX 2+のサービスを開始、au 4G LTE回線とのハイブリッド利用も可能になっています。イー・モバイルも昨年夏に、それまでのEMOBILE LTEのサービスに加えてソフトバンクモバイルのAXGP網の利用も可能な「EMOBILE 4G」サービスを開始しました。新しいサービスの動きなどがあった2社が、シェア、利用意向ともに上位をキープしている状況です。
また、それぞれのサービスを今後利用したいと思った理由(複数回答)を尋ねると、「WiMAX」は速度制限(一定通信量を超えたユーザーへの通信速度規制)がない」(65.0%)が特に高い支持を得ており、さらに「月額利用料金の安さ」(57.7%)を挙げる人も多くいました。2位の「EMOBILE 4G」については、「月額利用料金の安さ」(58.8%)を最も多くの人が理由に挙げました。また「ULTRA WiFi 4G」については「月額利用料金の安さ」(40.8%)、「Xi」については「高速通信エリアの広さ」(50.0%)が選ぶ理由となっているようです。

■今後、購入したいデバイスの1位は「タブレット端末」。タブレット需要、本格的に拡大
現在所有しているものを同じく複数回答で尋ねたところ、1位がノートパソコン(82.8%)が、2位にテレビ(72.4%)、3位がスマートフォン(61.6%)となりました。
一方で新生活を前に、今後、購入したいものを複数回答で尋ねたところ、39.8%がタブレット端末(電子書籍端末も含む)と答え最多となりました。2位はノートパソコン(33.2%)、3位はスマートフォン(29.6%)となっています。
ノートパソコン等、従来からある情報デバイスの需要が落ち着き、スマートフォンの普及が進む中、携帯性に優れ、スマホより大画面であるタブレットのニーズが拡大していることが伺えます。

■「通信速度制限」の認知度は約7割。こまめなデータ通信量の確認やWi-Fi利用で対応
下り速度が最大100Mbpsを超えるサービスが登場するなど、データ通信の高速化が日増しに進んでいます。しかし、そのいずれもが“使い放題”というわけではなく、サービスによっては、月のデータ通信量が7GBを超えると通信速度が制限されるなどの「速度制限」が設けられています。この速度制限を知っているか尋ねたところ、全体の71.4%が知っていると答えました。また全体の42.2%は速度制限を知っており、かつ、こまめなデータ通信量の確認やWi-Fi利用など何かしらの対応をしていると答えました。一方、29.2%は速度制限を知っているが気にしていない(対応をしていない)と答えました。利用したいモバイルデータ通信サービスで1位に選ばれた「WiMAX」は、速度制限が無いことが大きく支持されて選ばれています。

■総評
今年も、新生活において見直したいもの1位は「インターネット」、今後利用したいインターネット回線1位は「モバイルデータ通信」という結果となりました。「モバイルデータ通信」への消費者の移行は3年連続で増加しています。
昨年は、スマートフォンによるテザリングも注目される中、モバイルWi-Fiルーターの人気・利用率が依然高いことが明らかになりました。今年の調査では新たに、今後購入したいデバイスについての質問を設け、タブレット端末の購入意向がノートPCやスマートフォンよりも高いという結果を得ました。タブレット需要の高まりによって、さらに高速で、大容量のデータ通信を求めるユーザーが増えることも予想されますが、その際に注意したいのが「通信速度制限」の問題です。現状、1ヵ月に7GBを超えた場合や直近3日間で一定のデータ通信量を超えた場合などに速度制限を設けているサービスが大半を占めています。今回、「通信速度制限」については71.4%が知っていると答え、認知度は高まっていることが分かりました。知っているが気にしていない、という人も一定数(29.2%)存在しますが、通信速度が高速化するにつれてパケット通信量が増え、制限にかかってしまう人や、スマートフォン・タブレットの利用に成熟した人が増えてくると、今後不満に感じる人も増えていく可能性も考えられます。
こうしたトレンドの中、サービスの利用意向についてはWiMAXが3年連続で1位となりました。速度制限がないことを要因に挙げる人が昨年よりさらに増えています(65.0%)。2位も昨年同様イー・モバイルでした。上位のシェアが変わらないまま、モバイルデータ通信そのものの利用意向や利用数は着実に増えている状況です。


【調査概要】
■調査名:新生活のインターネット環境に関する意識調査
■調査期間:2014年1月24日(金)~2014年1月29日(水)
■調査対象:男女18~40歳、 全国2014年春に新生活(引越し)を始める予定の人
■有効回答者数:本調査500名

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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