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◎Nordic SemiconductorがRezence規格無線充電向けS120 8-linkスタックとSDK発表

Nordic Semiconductor 2013年12月20日 15時45分
From 共同通信PRワイヤー

◎Nordic SemiconductorがRezence規格無線充電向けS120 8-linkスタックとSDK発表

AsiaNet 55376
共同JBN 1536 (2013.12.20)

【オスロ2013年12月20日PRN=共同JBN】超低消費電力(ULP)RFの専業メーカーであるNordic Semiconductor ASA(OSE: NOD)は20日、Alliance for Wireless Power(A4WP)が開発、保守しているRezence(商標)規格に基づき、ワイヤレス充電アプリケーション向けS120 8-linkを中心とするプロトコルスタックおよびnRF51ワイヤレス充電ソフトウエア開発キット(SDK)が即日入手できると発表した。

 (Photo: リンク

Rezenceは磁気共鳴の原理に基づくワイヤレス電力伝送(送電)技術および仕様である。Rezenceは空間自由度の概念を採用し、ワイヤレス電力アプリケーションを、「マットを超えて」広げて、アクセサリー市場をほぼすべてのモバイル機器もしくはサーフェスの中に拡大する。

S120はnRF51822 SoC向けの8-linkを中心的役割とするBluetooth (登録商標)low energy技術によるSoftDeviceである。nRF51ワイヤレス充電SDKは、Rezence Power Transmitting Unit(PTU、ワイヤレス送電ユニット)、Power Receiving Unit(PRU、ワイヤレス受電ユニット)向けサービス/プロファイルとともにステート・マシンのサンプルを含む。nRF51ワイヤレス充電SDKとともにS120は、Rezence充電パッドのアウトオブバンド(OOB)信号部分に対するソリューションを提供する。nRF51822 / S120に依拠する充電パッドは8-link並列リンクのサポートを受けて、最高8つの機器の同時充電をサポートすることができる。既存のS110を周辺的役割とするBluetooth low energy SoftDeviceはSDKと組み合わせて、Rezence再充電可能な機器向けに同様のソリューションを提供する。

Rezenceは古い技術とは違って磁気共鳴の原理を利用しており、ワイヤレス充電エコシステムに数々の独自の利点をもたらす。Bluetooth smartは、Rezenceアプリケーション向けの帯域外(OOB)充電管理技術としてRezence規格に選ばれている。

Rezence技術は、ほとんどすべてのサーフェスを、あらゆるRezence対応モバイル機器が充電できるワイヤレス充電サーフェスに変えるために利用される。この技術は小売店環境、空港、自動車、家庭およびオフィス調度品を含めて利用できる。Rezence技術はまたラップトップ、ポータブル充電器などほかの機器にも統合されて、世界で初めて真にモバイルワイヤレス充電ソースとなる。

S120 SoftDeviceはGATT/GAPまでを含めてすべてのBluetooth low energyプロトコルレイヤーを含む。同デバイスはマルチリンクの中心的あるいはオブザーバー的役割、GATTサーバー、さらにはクライアント、イベント主体、非同期、スレッドセーフのGATT/GAP、L2CAP APIsをサポートする。8つ同時のリンクをサポートするS120の能力は、スマートフォンやタブレットではなくBluetooth low energyハブに対する理想的選択肢となる。S120はNordic SemiconductorのnRF51シリーズICとして提供されるので、アプリケーション・コードには一切リンク時間の依存性がないコンパイル済みバイナリ(ファイル)であり、顧客利用向けダウンロード・ファイルとして都合よく入手できる。

S120にはnRF51 SDKが付属している。nRF51 SDKは多岐にわたるBluetooth low energyサービス/プロファイルとともにアプリケーション開発を簡素化したり速めたりする完全なサンプルを提供する。当面のnRF51 SDKはまた、nRF51シリーズによるフラッシュベース・アーキテクチャーの利点を生かしており、オーバーザエア・デバイス・ファームウエア・アップグレード(OTA DFU)など幅広い機能とサンプルをデベロッパーに提供する。

S120のエンジニアリング・ビルドおよび更新済みnRF51 SDKは、nRF51822に既存顧客向けにダウンロード版で即日入手できる。S120のBluetooth 4.1機能付き製品ビルドは2014年第1四半期に入手できる。

nRF51ワイヤレス充電SDKは、主要顧客に限定して同日提供される。詳しい情報はNordic Semiconductorのセールス部門に問い合わせできる。

Nordic Semiconductorのセールス&マーケティングディレクターであるゲイアー・ランゲランド氏は「ワイヤレス充電に対するRezence規格は、家電製品における最もすばらしい開発の1つである。空間自由度のある個人消費用家電製品を無線で充電する能力は明らかに大きな魅力があり、毎日使うウエアラブル製品がより一層普及すればさらにその魅力が増す。この技術は幅広い充電パッド製品への門戸を開きそうで、Rezenceと互換性のある多くの消費者向け製品の普及にもつながる。Nordic Semiconductorは有力なBluetooth smartシリコン・プロバイダーとして、Rezence製品向け帯域外信号伝達技術として、Bluetooth low energyの選択に興奮している。当社はデベロッパーにこの規格に沿った新製品の製造を開始してもらうに当たって、必須のソリューションを提供する」とコメントした。

ランゲランド氏はさらに「nRF51822向けのS120 8-link Bluetooth low energyを中心的役割とするSoftDeviceによって、当社は最終製品向けハードウエアおよびソフトウエア・ソリューションに対して必須のツールを顧客に提供し続ける。S120、S110、SDKs、nRF51822 SoCの組み合わせによって、デベロッパーはワイヤレス充電とRezence規格に対するこの素晴らしい市場の機会を生かす製品開発を早期に開始するチャンスが得られる」と語った。

Bluetooth low energy、Bluetooth Smart、Bluetooth Smart Readyについては以下を参照。
tinyurl.com/BluetoothLE(リンク

nRF51822については以下を参照。
tinyurl.com/b6668sa(リンク

Rezence およびAlliance for Wireless Powerについては以下を参照。
リンク

Nordic Semiconductor ASAについて以下を参照。
tinyurl.com/NordicSemi(リンク

ソース:Nordic Semiconductor

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