髙橋大輔選手と羽生結弦選手が ”お母さんへの感謝”を語る!P&G「ママの公式スポンサー」キャンペーン新CM

プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社 2013年12月20日 20時47分
From 共同通信PRワイヤー

2013年12月18日

プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社

「ソチ冬季オリンピック公式スポンサー」P&G 新CM
男子フィギュア界の両雄、髙橋大輔選手と羽生結弦選手が、
小さい頃からのお母さんとの思い出と心に秘めた“お母さんへの感謝”を語る!
「ママの公式スポンサー」キャンペーン新CM
12月21日(土)より全国放映開始!
照れながら、息子からの「お母さん、ありがとう。」

 P&G(本社:神戸市)は、男子フィギュアスケートの髙橋大輔選手と羽生結弦選手を起用した、「ママの公式スポンサー」キャンペーンの新広告として、TV CMおよびウェブムービーを、12月21日(土)より全国で放映、公開します。

■ 新CMについて
 2014年2月7日に開幕するソチ冬季オリンピックの公式スポンサーを務めるP&Gでは、「ママの公式スポンサー」をテーマに、オリンピック選手はもちろん、その選手たちを献身的にサポートするお母さんも応援するさまざまな活動を展開しています。このオリンピックを通じて、自分のお母さんや家族の大切さ、感謝の気持ちに改めて気付いてほしいという願いが込められた「ママの公式スポンサー」キャンペーンの一環として、男子フィギュアスケートの髙橋大輔選手、羽生結弦選手を起用したTVCM「ありがとう、お母さん(髙橋大輔)」篇、「ありがとう、お母さん(羽生結弦)」篇(各30秒、60秒)を制作しました。

 CMとウェブムービーの舞台は、選手にも馴染みの深いスケート場のリンクサイド。髙橋選手、羽生選手それぞれが、スケートを始めた時のことや、洗濯やお風呂の準備など家事にまつわるお母さんとの思い出を語る姿を、飾らない笑顔とリラックスした語り口で表現しました。両選手の子供の頃の貴重なスナップ写真をはじめ、練習風景や試合の映像とともに、今まで見られなかった2人の息子としての「素顔」と、お母さんの支えによって大きく成長した2人それぞれの「お母さん、ありがとう」という感謝の言葉を伝えるシーンは一番の見どころです。髙橋選手と羽生選手のいきいきとした表情が、明るく、前向きな気持ちにさせるこの作品を通じて、すべてのお母さんたちを応援するP&Gのメッセージを印象的に表現していきます。
 
 P&Gは、毎日の暮らしに寄り添う企業ならではの視点で、「ママの公式スポンサー」として、オリンピック選手だけでなくすべてのお母さんと家族を応援し、お母さんへの「ありがとう」を伝えるお手伝いをしていきます。

■ 撮影エピソード
「ありがとう、お母さん(髙橋大輔)」篇

《スケートリンクでリアルな練習風景を撮影》
 髙橋選手の撮影は、東伏見アイスアリーナで行われました。まずは、リンクでの練習風景から撮影開始です。貸切リンク内でゆっくり体を動かしながらウォーミングアップを行った髙橋選手は、徐々にスピードを上げて、ステップやスピン、ジャンプなど、一連の演技をチェック。気になるところでは滑りを止め、真剣な表情で修正点を確認する姿など、選手のリアルな日常をさまざまなアングルから切り取りました。世界中の人々を興奮の渦に巻き込む繊細かつダイナミックな演技を間近にし、見守るスタッフはため息の連続でした。

《インタビュー形式の撮影に緊張しまくり!?》
 メインのインタビューカットは、インタビュアー役を務める監督の質問に髙橋選手が答える形で進行しました。監督から「演技はせず、自然体で」と声を掛けられた髙橋選手は、大舞台で何度も好成績を残し、本番に強い印象とは違って、意外にも「かなり緊張しています」と自信なさげにひと言。時間が経つにつれて少しずつ笑顔も飛び出し、「スケートを心底やめたいと思ったことは一度もない」「スケートに出会えて本当に幸せ」「自分がここまで来れるとは夢にも思わなかった」などと、普段なかなか語られないスケートへの真剣な思いも素直に明かしていました。

《お母さんへの深い愛情を感じさせる孝行息子コメントを連発》
 お母さんに関する質問では、「何も言わず静かに自分を見守ってくれた」「“ザ・おかん”といった感じの何事にも動じない人」「ああいう人と結婚したら幸せになるだろうなって」など、次々と愛情あふれるコメントが飛び出しました。ところが、カットが掛かった後、照れくさくなってきたのか、「こんなこと絶対本人の前で言えない!」と頬を赤く染めながら苦笑い。何とも微笑ましい光景に、競技では見ることのできない息子としての髙橋選手の姿が垣間見えました。

《生まれて初めて口にした「お母さん、ありがとう。」》
 インタビューカットのラストは「お母さん、ありがとう」とカメラ目線で伝えるシーン。撮影前、「今まで一度も口にしたことがない言葉。これが生まれて初めてです」と告白した髙橋選手は、本番でもなかなか言葉にならず、ようやく口に出すことができても、何度か撮り直しになる場面がしばらく続きました。「難しい、これは。何回言っても慣れない」と頭をかきながら、しきりに「照れますね」「恥ずかしい~」という言葉を連発している髙橋選手に、監督から「そういうシャイなところも魅力。思い切って行きましょう」というアドバイスが。これでようやく肩の力が抜けたのか、続く本番ではこの日一番の笑顔で見事OKを獲得。スケートの試合を終えた後のような、充実感に満ち溢れた表情に、スタッフの間から温かい拍手が沸き起こりました。

「ありがとう、お母さん(羽生結弦)」篇

《子供の頃から馴染みの地元・アイスリンク仙台で撮影》
 羽生選手の撮影は、アイスリンク仙台で行われました。「CM撮影は初めてなので、ものすごく緊張しています」と初々しいひと言とともに、練習風景の撮影場所であるリンクに向かった羽生選手ですが、ここは子供の頃から足を運んでいた馴染みの場所。すぐにリラックスした表情に変わり、持ち前の華麗なスケーティングを披露していました。ウォーミングアップを済ませて一旦リンクサイドに戻った後に、監督が「氷の上だと生き生きしていますね。氷に上る前と上った後では、瞳孔の開き具合が全然違います」と声をかけると、羽生選手が「たぶん僕は陸上生物じゃないんだと思います(笑)」と何とも粋な言い回しで応対。現場は大きな笑い声に包まれました。

《こんなに豪華なインタビューは初めて!?》
 インタビューカットでは、「11歳か12歳の頃、フィギュアをやる男子が周りに誰もいなくて、やめたいと思ったことがあります」「先生に怒られて、しょっちゅう泣いていました」「でも、氷の上を滑ると本当に楽しくて」「たくさんの人に支えられて、今の自分があることに感謝しています」と、スケートに対する溢れんばかりの思いを、ストレートに語っていた羽生選手。とても10代とは思えない、堂々とした語り口が印象的でしたが、カットが掛かった途端、「あー、緊張したー」と本音が飛び出し、安堵のため息を吐く姿が。「こんなに大人数に囲まれた豪華なインタビューは初めてです」と目を丸くした彼の姿に、何と50人近いスタッフと関係者の視線が注がれていました。

《普段から言い慣れている「お母さん、ありがとう。」》
「お母さん、ありがとう」のシーンの撮影前、「何だか表情筋がピクピクします」という言葉とは裏腹に、飄々とした振る舞いが印象的だった羽生選手。常日頃から、お母さんへの感謝の気持ちは「ありがとう」と言葉にしているらしく、本番でも自然体の羽生選手らしい爽やかな笑顔でコメントしていました。時折、「今のシーン、めっちゃ顔つくっちゃいました(笑)」と、多少おどけることはあっても、「ありがとう」という言葉に込められた真摯な思いは一切ブレることなく、羽生選手のあどけない表情の奥に潜む家族への愛情の深さと芯の強さが垣間見えました。

《撮影スタッフへの感謝の気持ちを自分の言葉で表現》
 すべての撮影が終わった後、スタッフの前で羽生選手が、「早朝からこんな僕のために寒いリンクの中に足を運んで、いろいろと準備をしていただき、本当にありがとうございました」と深々と頭を下げて挨拶するという一幕が。続けて、「感謝の気持ちを忘れず、これからも皆さんに応援してもらえるよう、一人のアスリートとして責任を持って頑張っていきます」と、感謝と今後の意気込みを力強い言葉でコメント。思いがけない羽生選手の熱い言葉に、しばらく鳴り止まない拍手の中、羽生選手ははにかみながらも、満足感いっぱいといった表情で颯爽とスタジオを後にしました。

■ 世界共通P&G「ママの公式スポンサー」キャンペーンとは?
2012年ロンドンオリンピックに続き、2014年ソチ冬季オリンピックにおいても「ママの公式スポンサー」をキャンペーンテーマとして定めています。このテーマには、オリンピックは選手たちの活躍によって生まれる感動だけでなく、選手と家族のつながりを強く感じる機会でもあることから、その絆に触れることで、自分のお母さんや家族の大切さ、感謝の気持ちに改めて気付いてほしいという願いが込められています。ロンドンオリンピックでのキャンペーン展開では、日本のみならず世界中から多くの反響をいただきました。今回はその第2弾として、毎日の暮らしに寄り添うP&Gならではの視点で、オリンピック選手だけでなくお母さんと家族を応援していきます。

■ P&Gとオリンピックについて
P&Gは、2010年7月、国際オリンピック委員会(IOC)と「TOP(The Olympic Partner)プログラム」の契約を締結しました。このパートナーシップは、スポーツを通じてよりよい世界を構築するというオリンピックの精神と、世界中の人々の暮らしをよりよくしていくというP&Gの企業理念が合致して実現したものです。
2020年開催の東京オリンピックまで、オリンピックそのものへの支援に加えて、世界共通のテーマ「ママの公式スポンサー」のもと、オリンピック出場選手とそのお母さんを応援するキャンペーンを全世界で展開していきます。
日本においても、同キャンペーンを通じ、日本中のお母さんや家族を応援するさまざまな活動を行っていきます。

■ P&Gについて
P&G は、高い信頼と優れた品質の製品ブランドを通じて、世界の約48億人の人々の暮らしに触れ、よりよいものにしています。
日本では、衣料用洗剤「アリエール」「ボールド」をはじめとして、柔軟仕上げ剤「レノア」、エアケア製品「ファブリーズ」、台所用洗剤「ジョイ」、ヘアケアブランド「パンテーン」「h&s」「ウエラ」や、紙おむつの「パンパース」、生理用品「ウィスパー」、シェーバー「ジレット」「ブラウン」、電動歯ブラシ「ブラウン オーラルB」、ペットフード「アイムス」など様々な製品を提供しています。(リンク



<CM・ウェブムービー概要>
■ タイトル: 「ありがとう、お母さん(髙橋大輔)」篇(30秒・60秒)
「ありがとう、お母さん(羽生結弦)」篇(30秒・60秒)
※30秒版、60秒版:TVCMとして放映
※123秒版:WEBサイトで公開 リンク 


■ 放映開始: 12月21日(土) TV 日本全国で放映、WEBサイト公開

■ 展開(60秒版):
「ありがとう、お母さん(髙橋大輔)」篇
 「楽しいですね。しんどいこともたくさんありますけど」という髙橋選手の言葉から始まるこちらのCMでは、スケートリンクをバックに立つ髙橋選手が、初めてスケート靴を履いた8歳の頃のことや、スケートに対する思い、そしてこれまで自分を支え続けてきたお母さんの「洗濯」にまつわる思い出を、スナップ写真や練習風景、過去の大会の映像とともに振り返ります。その後、一人暮らしをしている日常生活に話が及び、「いま一番大変なのは洗濯物」と語る髙橋選手。家族と暮らしていた頃は、自分の汗まみれの衣類をお母さんがキレイにしてくれて、いつも洗濯物からすごくいい香りがしたという思い出を語ります。「何も言わずにいてくれたから、それが母親からの頑張れっていうメッセージだったのかな」と、お母さんに思いを巡らす髙橋選手。大観衆から歓声を浴びている華やかな試合映像に続き、ちょっぴり照れながら、「お母さん、ありがとう。」とカメラ目線でお母さんへの感謝を伝えます。

「ありがとう、お母さん(羽生結弦)」篇
 「ホントにフィギュアスケート好きなんで。一アスリートとして、しっかり頑張っていかなきゃなって思ってます」という羽生選手の言葉から始まるこちらのCMでは、スケートリンクのそばで羽生選手が、姉の影響で初めてスケートの世界に入ったことや、スケートに対する思いに続いて、これまでお母さんに支えられてきたことなどを、スナップ写真や練習風景、過去の大会の映像とともに振り返ります。その後、練習でくたくたになって家に帰ると、お母さんがいつも温かいお風呂を用意して待っていてくれた、という思い出を語り始める羽生選手。「家族みんなで同じシャンプーを使って、同じ香りがして、(練習を)頑張ろうって思えるように母が支えてくれてたのかなって」と、温かいお風呂に込められたお母さんの愛情に気づく羽生選手。大観衆から歓声を浴びている華やかな試合映像に続いて、にっこり笑いながら、「お母さん、ありがとう。」とカメラ目線でお母さんへの感謝を伝えます。

■ 出演者:

髙橋 大輔(たかはし だいすけ)選手
1986年3月16日、岡山県生まれ。8歳からスケートを始め、2002年世界ジュニア選手権を日本男子として初優勝。2006年トリノ冬季オリンピックで8位入賞を果たす。2008年の練習中に負傷した右膝の大怪我を乗り越え、2010年バンクーバー冬季オリンピックで日本男子史上初の銅メダル、世界選手権で金メダルを獲得した。日本男子フィギュアスケート界不動のエースとして、2014年ソチ冬季オリンピックでの活躍が期待される。

羽生 結弦(はにゅう ゆづる)選手
1994年12月7日、宮城県生まれ。4歳からスケートを始め、2008年全日本ジュニア選手権を初優勝。2012年世界選手権では、初出場ながら、日本男子最年少記録となる17歳3カ月での銅メダルを獲得。2012年の全日本選手権では優勝を果たした。男子フィギュアスケート界期待の新星として、2014年ソチ冬季オリンピックでの活躍が期待される。


(※)たか橋大輔選手の「たか」の字は「はしごたか」です。ご利用の環境によっては正しく表示されない場合もございますが、ご了承ください。



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