◎ビヨンセが初のビジュアルアルバム iTunes Storeで独占リリース

Parkwood Entertainment/Columbia Records 2013年12月16日 16時30分
From 共同通信PRワイヤー

◎ビヨンセが初のビジュアルアルバム iTunes Storeで独占リリース

AsiaNet 55323
共同JBN 1517 (2013.12.16)

【ニューヨーク2013年12月13日PRN=共同JBN】前例のない14曲、17ビデオのビジュアルアルバムをiTunes Storeからリリース(www.iTunes.com/beyonce)

Parkwood Entertainment/Columbia Recordsが発表。

ビヨンセ5枚目のソロ・スタジオアルバムがiTunes Store(www.iTunes.com/beyonce)独占でリリースされた。自らの名を冠したセットはアーティスト初のビジュアルアルバムである。「BEYONCE」には新曲14曲と目に美しくて挑発的なビデオ映像17編が盛り込まれている。ビデオはすべてアルバムリリース前にヒューストンからニューヨーク、パリ、そしてシドニーからリオデジャネイロと世界各地で収録された。

ビヨンセはビジュアルアルバム制作決定について「音楽は聴くだけのものではない。何かに出合うと直ちに、ひとつか何枚かのイメージが見える。それは感覚や感情、子供時代の思い出、人生への思い、夢や空想につながっている。そのすべてが音楽と結びついている」と語った。

世界がリリースを知るその日にアルバムが発売されることは、曲とビジュアルコンテンツをフィルターなしに直接ファンに届けたいというビヨンセの前例のない布石である。この特異なアプローチにより、音楽ファンは最初に聴取、閲覧して楽しみ、仲介者なしに自身の見方を持つことができる。これは、ソーシャルメディアとあくなき直接交信への欲求の時代に、繰り返し提示されてきた質問「ビヨンセの次のアルバムはいつ出るか?」に対する回答である。

ビヨンセは「これまでのようには曲をリリースしたくなかった。うんざりだ。ファンとじかに話ができると思う。曲、アーティストとファンの間にはあまりにも多くのものが入り込んでいる。私のレコードが出る時、誰もメッセージを付与してほしくない。準備ができた時に私からファンに出せればいい」と述べた。

仕掛け、先行宣伝、販売キャンペーンを脱却したこのプロジェクトは、真に誇大宣伝のないアートである。

「BEYONCE」は今後、世界中のiTunesストアで独占販売される。

リークの標的になってきたアーティストにとって、これは全面的な予防計画である。アルバムは1回の購入で全曲、全ビデオが一度に入手できる一体的なものとして提供される。

これはコンセプトアルバムではないが、初めから終わりまで包括的なオーディオ/ビジュアル作品として楽しめるようにつくられている。ビジュアルアルバムはシングル制作とは反対に、ビヨンセの思考とビジョンをめぐる非線形の旅になっている。

従来型アルバムの製造は本日開始され、CD/DVD2枚組が年末向けに店頭販売される。

Facebookはプロジェクト全体を垣間見るミニドキュメント映像「Self-Titled」パート1を独占配信する。それは「BEYONCE」メイキング中の彼女の考え方、芸術的構想を明らかにしている。絶え間なく進化するデジタル風景を受容することによって、彼女はキャリア初のビジュアルアルバムのために、革新的で夢中になれる多重プラットフォーム体験を生み出し、ファンの曲の楽しみ方を転換させている。

彼女は過去の実績に頼らず、進化して自身に挑戦し、レベルを引き上げることによって成長するアーティストである。この創造的プロセスはビヨンセに曲づくりのパワーを与え、鑑賞法をコントロールする機会をもたらしている。彼女はルールに従って歌わず、予想を裏切り、音楽を全身作品にする方を好んでいる。

ライター、プロデューサー、ディレクターとして何役もこなすビヨンセは、自分のビジュアルアルバムのためにアーティスト、ソングライター、プロデューサー、ビデオディレクターの天才チームをまとめ上げた。ジェイ・Z、ティンバランド、ジャスティン・ティンバーレイク、ファレル・ウィリアムス、ドレイク、ザ・ドリーム、シーア、ライアン・テダー、ミゲル、フランク・オーシャン、ヒット・ボーイ、アモ、ブーツ、ディテール、ジェイク・ナヴァ、ハイプ・ウィリアムス、テリー・リチャードソン、メリーナ・マツオウカ、ジョナス・アカーランド、リッキー・サイズ、ピエール・ディバッシャー、@lilinternet、ノア"40"シェビブ、フランチェスコ・カロッチーニ、キャロライン・ポラチェック、エド・バーク、ビル・キリステン、トッド・トァッソらである。

ビヨンセは1年半かけて世界中で収録したが、最初のレコーディングは2012年夏、ライターとプロデューサーがニューヨーク州の海岸の飛び地、ハンプトンズのひとつ屋根の下に集まり、共同生活しながら仕事をして、彼女の世界、彼女の頭脳に没入して開始された。この歌手とともに成長したファンは、コンテンツに共感できるほど成熟して経験を積んでおり、その共有体験は愛、喪失、恐れ、怒り、誠実、幸福、セクシュアリティー、自信を探る主題によって楽曲に刺激を与えている。

彼女は一部共同監督したビデオで、より気楽なやり方で進めることを好んだ。成功したワールドツアー「Mrs. Carter Show World Tour」期間中に主として収録されたビデオは、ブラジルの海岸、ニューヨーク市街、ニューヨーク州コニーアイランドの伝説のジェットコースター「サイクロン」、ロサンゼルス中心街、パリのシャトー、彼女が子供時代に滑ったテキサス州ヒューストンのローラースケート・リンク、さらに南アメリカの美しい教会など公開の場所で撮影されたにもかかわらず、秘密のベールに包まれていた。彼女は独創的なものを混ぜ合わせ、大きなものや小さなものを狙い、あらゆる瞬間に自然でありのままの姿をとらえようとして撮影に出掛けた。ビデオは視覚に刺激的で空想的な映画撮影術と巧みな話術に満ちており、あらゆる角度から彼女の人となりをとらえ、脆弱(ぜいじゃく)性と不完全性も備えている。

「BEYONCE」は、思うまま振る舞えるようになったアーティストからミュージックファンにあてた衝撃的な音と映像の宣言である。「私が愛し尊敬する人々にアルバムをささげたいだけ。私が曲づくりの時に感じるものを彼らに感じ取ってほしい」とビヨンセは締めくくっている。

「BEYONCE」楽曲リスト
Pretty Hurts
Haunted
Drunk in Love (Featuring JAY Z)
Blow/Cherry
No Angel
Yonce/Partition
Jealous
Rocket
Mine (Featuring Drake)
XO
***Flawless (Featuring/ Chimamanda Ngozi Adichie)
Superpower (Featuring Frank Ocean)
Heaven
Blue (Featuring Blue Ivy)

「BEYONCE」ビデオリスト
Pretty Hurts
directed by Melina Matsoukas

Ghost
directed by Pierre Debusschere

Haunted
directed by Jonas Akerlund

Drunk in Love
directed by Hype Williams

Blow
directed by Hype Williams

No Angel
directed by @lilinternet

Yonce
directed by Ricky Saiz

Partition
directed by Jake Nava

Jealous
directed by Beyonce, Francesco Carrozzini & Todd Tourso

Rocket
directed by Beyonce, Ed Burke & Bill Kirstein

Mine
directed by Pierre Debusschere

XO
directed by Terry Richardson

***Flawless
directed by Jake Nava

Superpower
directed by Jonas Akerlund

Heaven
directed by Beyonce & Todd Tourso

Blue
directed by Beyonce, Ed Burke & Bill Kirstein

**BONUS VIDEO - Grown Woman
directed by Jake Nava
****
www.beyonce.com

ソース:Parkwood Entertainment/Columbia Records

編集者注意:「BEYONCE」のメディア向けツールキットは以下参照。
リンク

▽問い合わせ先
Yvette Noel-Schure, for US and international
yns@parkwood-ent.com
または
Carl Fysh, for the UK
Carl@purplepr.com

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