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◎英国ユーザーがGoogleをプライバシー侵害で訴える

Google Governance Campaign 2013年12月16日 13時30分
From 共同通信PRワイヤー

◎英国ユーザーがGoogleをプライバシー侵害で訴える

AsiaNet 55327
共同JBN 1521 (2013.12.16)

【ロンドン2103年12月16日PRN=共同JBN】英国のインターネット・ユーザーグループが16日、Googleを訴える行動を起こす。Googleは英国高等裁判所判事による出廷命令を回避することはできない。訴えを起こすグループは、Googleが英国でプライバシーを侵害したため、英国内で責任を取らなければならないと主張している。

訴えた集団はGoogleのSecret Trackingサービス利用に対するSafariブラウザーのユーザーで知られるが、同日ロンドンで提出された訴えの中で、Googleがユーザーのオンライン・ブラウジングを追跡し、パーソナライズされた広告をターゲットにするSafariブラウザーに対するセキュリティー設定を無視したと非難している。しかし、Googleはこの訴えは本社のある米国で行われるべきであり、16日に開かれる審理を英国で受けることは反対であると述べている。

原告の1人であるジュディス・ビダルホール氏は、Googleが英国の判事の前で答えるべきだと主張して、「Googleは英国で多くのサービスを提供している。Googleは英国固有のサイトを持っている。スタッフが駐在し、広告も販売している。収益も上げている。これはすべてまさに営業活動であるにもかかわらず、英国の裁判所に出頭しないという主張は理解できない。消費者が英国に根差しているのに英国の法律が乱用されるならば、その加害者は英国で責任を負うべきであり、彼らの都合のいい司法管轄圏内で負うべきものではない。英国の消費者がGoogle の不正行為の償いを求めるためはるばるカリフォルニアに行かなければならないということは傲慢(ごうまん)でモラルに反し、侮辱である。われわれはこの裁判をかたくなにはねつけようとする試みと戦う」と語った。

Googleは昨年8月米国で、同様のプライバシー侵害で訴えられ、米連邦取引委員会(FTC)に2250万ドルの課徴金支払いを命じられた。その理由はGoogleが「消費者がその情報の収集を管理できるどの程度」の能力があるかを適切に伝えなかったというもの。GoogleはFTC審理に当たって不法行為を認めず、トラッキングは偶発事故であると主張した。にもかかわらず、ニューヨーク州検事局は先週、Googleがそのようなトラッキングが遮断されたことを約束した後ですら追跡されたとの訴えに対する和解金1700万ドルの支払いに同意したと発表した。

データ管理者は欧州全域で、Googleによる継続的な個人データ収集と利用を統制する手段を検討中であるが、これまでのところGoogle はユーザーのプライバシー侵害に対して、欧州では責任を取っていない。原告団を代表して英法律事務所Olswangのダン・テンチ氏は次のように語った。

「英国のユーザーは英国および欧州の法律によってプライバシーが保護される権利を持っている。Googleはこの訴訟が英国で審理されえるべきではないと主張する複雑な法的主張を練ってくるだろうが、大西洋のこちら側のユーザーの要望がないがしろにされてはならない、というユーザーに対する法的およびモラル上の責務がある。Googleは英国を無視したいだろうが、ここで責任を負うべきことである」と語った。

同訴訟は12月16日午前10時30分に高裁第14法廷で登録される。

写真撮影の呼びかけ:
Google Governance Campaignグループの活動家は、Google がクッキーを譲渡し、「Google のトラッキング・クッキー粉砕」を求めて、16日午前9時半の高裁の外に参集する。

(編集者注)                                                                  
Google Governance CampaignはGoogle's Secret Trackingグループに対するSafariユーザーに関連する活動家によって設置された。その使命は英国におけるGoogleのより良い企業活動を求めるキャンペーンであり、英国におけるプライバシー権と同国で生まれるすべての利益に対する課税の権利尊重を求めている。

詳しい情報はリンクを参照。

ソース:Google Governance Campaign

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