雑誌『短歌』60周年事業として 電子版『俳句』『短歌』を配信開始

株式会社KADOKAWA 2013年12月10日 12時57分
From PR TIMES



株式会社KADOKAWA 角川学芸出版 ブランドカンパニー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤辰男、ブランドカンパニー長:郡司 聡、以下角川学芸出版)は『短歌』の創刊60周年の記念事業として、2013年12月25日(水)より、BOOK☆WALKERをはじめ、各電子書店で月刊誌『俳句』(2014年1月号)、『短歌』(2014年1月号)電子版の配信を開始いたします。
 また、配信に先駆けてより広く読者の皆様にお楽しみいただけますよう、2013年12月10日(火)より『俳句』2013年12月号と『短歌』2013年12月号の電子版を無料配信いたします。

 昭和29年に創刊した月刊誌『短歌』は、2014年1月号で創刊60周年を迎えます。これまで時代を反映しながら、一方で、変わることのない普遍的なものをも見据え、「温故知新」「不易流行」を実行してきました。人で言えば還暦となるこの機に、「新しい物語をつくろう。」という意志のもと、更なる飛躍の第一歩として、電子版の配信開始という新しい試みに挑戦いたします。今後も、より高いステージで、広く読者に支持される雑誌を目指して参ります。


■『俳句』

初心者からベテランまで幅広い読者層を持つ総合俳句誌

昭和27年創刊の俳句文芸誌です。常に俳壇をリードして歩みを進め、一流俳人の投稿はもちろん、詩人や小説家からの寄稿も多く、バラエティ豊かな誌面が特徴です。実作に今すぐ役立つ「大特集」と初心者にもよくわかる「入門特集」、ベテランから新鋭俳人まで充実の「作品欄」、明快な作品批評が人気の「合評鼎談」ほか充実のラインナップ。「いつも旬」な雑誌です。

■『短歌』

斯界の伝統といまを伝える最先端短歌文芸誌

昭和29年創刊。1300年以上の伝統を誇る抒情詩・短歌の専門誌です。「短歌で人生を豊かに」をモットーに、伝統的な作品から現代的な感覚でつづられた若い歌人の作品まで、実作指南特集から論考・研究まで幅広い内容が特徴です。モノより心、理より情、正しさより優しさ。人間にとって一番大切なものは何かを、短歌を通して提示していく雑誌です。


■電子書籍内容

・配信日:毎月25日 ※一部電子書店により異なる場合があります。
・希望小売価格:660円(税別)
・配信電子書店:
BOOK☆WALKER:リンク
ニコニコ静画(電子書籍):リンク
紀伊國屋書店Kinoppy:リンク
Sony Reader Store:リンク
BookLive!:リンク
honto:リンク
eBookJapan:リンク
dマーケットBOOKストア: リンク
ブックパス:リンク
Google Playブックス:リンク
Kobo(楽天):リンク
Yahoo!ブックストア:リンク
Book Place:リンク

■電子書籍配信開始に際してのご挨拶

 角川書店創業者、角川源義が創刊した『俳句』『短歌』は、共に60年以上、一度の休刊もなく刊行しています。その間、社会はめまぐるしく変化し、「角川」も「KADOKAWA」となりました。今後、この「KADOKAWA」が更なる進化を遂げていくため、日本の伝統文化を守り、発展させていくという使命のもと、時代の変化と普遍を見据え、新しい試みを続けてまいります。愛読者の方々はもちろん、これまで『俳句』『短歌』になじみのなかった皆様にも、その魅力を伝えていければと思っています。

俳句短歌編集部 部長 山下徹


【本件に関するお問い合わせ】
株式会社KADOKAWA 角川学芸出版 ブランドカンパニー
『俳句』編集部 TEL:03-5215-7819/FAX:03-5215-7822
『短歌』編集部 TEL:03-5215-7821/FAX:03-5215-7822
株式会社KADOKAWAオフィシャルサイト:リンク
角川学芸出版ブランドカンパニーオフィシャルサイト:リンク

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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