腎臓を守る冬の過ごし方とは?

NPO法人 腎臓サポート協会 2013年12月09日 10時25分
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 冬は腎臓の病気が進行しやすいといわれる季節です。冬が腎臓に悪い影響を及ぼす理由には、つぎのようなことがあげられます。

 その1:血圧が高くなる
 その2:むくみが出やすくなる
 その3:心臓の病気(心筋梗塞)、脳の血管の病気(脳出血)が出やすい
 その4:かぜやインフルエンザにかかりやすくなる

 家庭で血圧をはかっている方は気づかれていると思いますが、夏場に比べますと、冬場では血圧が高くなります。高血圧になる原因には、冬場には血管が収縮することや、汗など水分が蒸発することが少なくなることなどが、関係しています。さらに高血圧から、脳出血や心筋梗塞を合併しやすくなります。
 むくみがひどくなりますと、足のむくみだけではなく、心臓や肺にも水分がたまり、心不全・肺水腫といって息苦しくなり、入院が必要となる場合もあるのです。

 また、腎臓病の方は免疫能が低下(細菌に対しての抵抗力が弱く、感染を合併しやすい)しているために、かぜやインフルエンザにかかりやすく、高齢の方では肺炎を合併しやすくなります。

 年末年始は忘年会や新年会など、外食が多くなる季節でもあります。お鍋やおせち料理は塩分やカリウム、さらに水分などが多いので、腎臓病の方は工夫して食べることが必要です。

 では、これら冬場の敵から腎臓をまもるために、どのような点に注意して過ごすとよいのでしょうか?以下、腎臓サポート協会のホームページにて詳しく解説しておりますので、ぜひご覧ください。

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※この記事は、会報誌『そらまめ通信 Vol.42』からの抜粋です。


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