◎2014年日本国内の採用活動に鈍化の兆候なし

マイケル・ペイジ 2013年12月09日 10時05分
From 共同通信PRワイヤー

◎2014年日本国内の採用活動に鈍化の兆候なし

AsiaNet 55246

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プレスリリース

2014年日本国内の採用活動に鈍化の兆候なし

主な調査結果:(出典:マイケル・ペイジ・ジャパン 給与調査2014年版)
・回答者の85%は、2014年の雇用市場は現在の水準よりも改善する、あるいは現在の水準を維持すると見ています。
・調査をした企業の46%が、2014年を通して専門スキルを有する人材が不足すると予想しています(前年比12%減)。
・調査対象のうち、「全社員を対象に業績に応じた昇給を実施する」と回答した企業は全体の44%、「報酬の一環として賞与を支払う」と答えた企業は89%に上りました。

2013年12月9日:マイケル・ペイジ・ジャパンの給与調査2014年版で調査を実施した企業によると、2014年の採用活動は堅調に推移し、改善は見られないとしても、2013年と同じ水準は維持するとの見方が示されました。

マイケル・ペイジが毎年実施している給与調査で、2014年の求人動向についての予想をたずねたところ、調査を実施した755社の約半数は「現在の雇用市場は過去12カ月とほぼ同じ水準で推移している」と回答しています。「採用市場はやや改善している」と強気な見方をする企業は全体の21%、「すでに改善している」と回答した企業は18%となっています。

マイケル・ペイジ・ジャパンのマネージング・ディレクターであるBasil Le Rouxは、「世界第3位の経済大国である日本は、あらゆる業界の外資系企業が成長できる機会に溢れていて、それは企業の採用活動にも表れています。特にITの専門職、オンライン・ビジネスのスペシャリスト、そしてリテールスタッフの求人が好調であり、この傾向は2014年に入っても継続すると予想しています。」と語っています。

雇用市場の堅調な上向き傾向は今後も続くと予想されるなか、調査を実施した企業の46%は「2014年にかけて専門スキルを持つ人材が不足する」と予想しています。特に日英のバイリンガルスキルは、今後も多くの職種で必要となる要件であるにもかかわらず、人材プールの中から探し出すことは非常に難しくなっています。

「日本の雇用市場では、今後も供給不足が続くため、最優秀の人材をめぐる企業間の獲得競争はますます激しさを増しています。」とBasil Le Rouxは指摘します。


「ITとオンライン・ビジネスの拡大に伴い、専門スキルを持った人材を求めるニーズも高まっています。しかしながら、事業を拡大するために必要な優秀な人材を見つけるのに苦労をしている企業が多いのが現状です。」とBasil Le Rouxは語っています。

全体の46%の企業は「スキル不足が事業に与える影響が大きいため、ターゲットを絞った採用活動の策定が今まで以上に求められている」と回答する一方、41%の企業は「スキル不足が給与水準へ影響を与える可能性は低い」と回答しています。

マイケル・ペイジについて
ペイジ・グループの1部門であるマイケル・ペイジは、世界の大手企業をクライアントに、正社員、契約および派遣社員のリクルートに特化した世界屈指の専門職リクルートメント・コンサルタント会社です。ペイジ・グループは、世界34カ国にある153のオフィスを通じて事業展開しています。1976年に初めてロンドンで事業を立ち上げて以来、当社は30年に渡り求職者と経営者のマッチングを行なっています。アジア・パシフィック地域における当社の事業展開は、中国、台湾、香港、シンガポール、マレーシア、日本、インド、オーストラリア、ニュージーランドに及んでいます。

詳細情報の連絡先:
Nicole Szollos
コーポレート・コミュニケーション・マネージャー
ペイジ・グループ  アジア・パシフィック部門
電話番号:+612 8046 0820
Email:nicoleszollos@michaelpage.com.au

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